今日は先週の勉強会のお話をちょこっと


少し前から先生は有名な経営者の勉強会をしています。

生まれ順担当の私は、まったく意識していなかったのですが、


先生が「松下幸之助は末っ子だな。」と言うので


「勉強会連れて行ってください。」と同行しました。


勉強会ではいろいろ難しいことが飛び交ってましたショック!


その中で、出てきたことは・・・


松下幸之助さんは8人兄弟の末っ子なのですが、

とっても末っ子らしいともいえるのです。


わがままで、自分勝手


裏から見ると、強い信念行動力とも言えるのです。


松下電機の従業員のために「絶対リストラしない。」と

半日操業と、販売強化を推し進めたりするんです。


いや~今の会社だったら、株主の銀行さんの顔色を窺って

リストラしちゃいますよ。しっかりとした業務計画書持って行っても

銀行さんは渋い顔するんだろうな~。


当時もしたんじゃなかろうか?


「知るか~~~!」


松下社長は叫んだ。

そんなこと、もろともせずに突き進む。


社長は「自分勝手のわがまま」を会社レベルでやったんだ。

自分=会社


「従業員を半減してください。」


「僕の腕をちぎるな~~!」


すごいな、末っ子、松下幸之助。


そして、自分の体である従業員にこう言うんだ。


「命がけで売れ!」


従業員と自分の区別がなくなってきている松下幸之助は

彼らに平気で「命がけで売れ。」っていうだろうし、

自分も平気で命かけちゃうでしょう。


究極のわがままです。





鬼門と言われた門真の土地を買っちゃう。

理由の自論も目茶苦茶です。


「まてよ、鬼門ゆうたら日本中が鬼門やないか。」



屁理屈や、ないか~~いワイン


そして、そして、営業不振から、多くの販売店からの不満が炸裂する

あの熱海会談では


「松下が悪かった。」って頭下げて謝ってしまう。


あんな大きな会社の会長になったら、

そう簡単に従業員に頭なんて下げられない、

そういうプライドが出てきて当然です。

そして、威張っててもいい人になんです。松下会長は!


でも、ここで、心の底から頭を下げて謝れる。


無駄なプライドが全くない。


突き進む道があれば、何がなんでも進む。


これって、まさに末っ子しかできないことなんですよ。


この、松下さんの行動にみんなが心奪われ、一致団結していく。


わがままで、自分勝手な末っ子的行動は、

世界をも動かす末っ子力でもあるんですね。






新聞などで見聞きする、良い新入社員の条件は、

協調性とコミュニケーション能力です。


もし、今大学生の松下少年が、採用試験を受けたら

どこも内定が出ないのかもしれません。


なんとか、かんとか

小さな会社にはいっても、身の程をわきまえず、

上司に口答えするし、同僚にも総スカンをくらう、

そんな社員になるでしょう。

(小さいころも煙草の買い置きで仲間から不満が出てたもんね。)


今なら即日解雇はないだろうから・・窓際族かな。

そんな問題社員になることは間違いないでしょう。







今日の東京はとても寒く、空気が澄んでいます。

どこかで、子供が泣き叫んでいる声がします。


「ヤダーっ」て聞えます。


どこかで、叫んでいる、わがままでの手かかる末っ子くんは、

未来の松下幸之助かもしれません。





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