
日曜劇場「陸王」の最終回がいよいよ今週末!
こはぜ屋、そして陸王の未来は?
そして茂木の陸上生活は?
と、ひとつのドラマで企業の経営、競争
プロとしての陸上選手の苦悩
などなど、人間味溢れる作品となっており、毎週楽しみにしながら見ておりました。
さて、ドラマを見ていて個人的に気になったのは「陸王」という
こはぜ屋により製作された、ベアフットランニングシューズ
のソール。というより、ソール素材「シルクレイ」
実際、現在のランニングシューズのソール素材は日々進化をしています。
ということで、今回はソール素材に注目したランニングシューズ選びについて
つらつらと書いていきます。
①adidas boost

乾、先日長居を完走した辻ちゃん、マラ同最速の上野、現会長タカネ、たにっぺ
などなど、boostという素材が使われたシューズを履くメンバーはマラ同にもけっこういます。
俺も前までは履いてました。(今はNIKEとよりを戻しました)
このブーストという素材。
軽量、高反発、高クッション性、高耐久性
と完璧な素材。
この素材の土踏まず辺りに、プレートをいれて
かかとは厚め、そしてつま先は少し薄めな、ドロップの大きい形状にしたのが
adizero japan boost
約一年間履いてみて思ったことは
「陸上部時代くらいに走れそう」
これまで、あまりシューズに対するこだわりがなかった自分がリピートしよう。とまで思ったシューズです。(シューズというか基本的にギアへのこだわりがない)
乾「ジョグが気づいたらペース走くらいになってる」
とにかく、ふとももへの負担が少なく
楽にペースが上がる。
という感じです。
他の、boostのシューズは履いたことがありませんが
どれも、接地の感覚
蹴り出し時の力の違いに感動すると思います。
また、このboostはスニーカーにも使用されており
軽くて快適なお散歩ライフが送れるかも! ディズニーデートはboostのスニーカーで決まりやね。
②asics GEL

たぶせ、竹吉さん、他にもよく探せばいるかも
asicsの市民ランナー向けモデルの多くに搭載されているGEL。
本当のGELを使用しているため、重さはあるが
アッパーとのマッチングが非常に良く、足が包みこまれるような感覚の靴が多い。
初心者の長い距離のジョギングでも足がつかれにくく、ウルトラを考えてる人におすすめ。
③asics solyte

asicsの上級者向けモデルのほとんどに搭載されているsolyte
車のバンパーにも使用されている衝撃耐久性に優れた素材。上級者モデルに使われているだけあって、軽量で高反発である。
ただまぁ、レース用に設定された素材で、プレートと組み合わされてかなり硬い感じの仕上がりになってる。
ターサーシリーズは中学・高校時代に履いてた人も多いのでは?
今も何人かはマラ同で履いてる子おるね!
硬いがゆえの安定感もあるので、レベル上がってきたなぁ と思ったら履いてみてもいいのでは!
④NIKE ZOOM

陸王を見ていると、アトランティス社の 「RⅡ」という靴が出てくる。
このトップランナーも使用し、さらに市販モデルも大人気 という設定から一番に思い浮かんだのが
このNIKE zoom vaporfly である。
日本では大迫を筆頭に、設楽、東洋大学駅伝部などのNIKEと提携を結ぶトップランナーたちが
こぞって着用し、記録を出している。 まさにRⅡ的立ち位置。
大阪マラソンで何人見たかこの靴。
厚みのあるソールはルナロンソールの改良版で、軽い。
これだけの分厚さからは想像のできない軽さ。
プレートもカーボンファイバーを使用し、軽さとしなり を兼ね備えている。
一度試着したことがあるが、まさに最強。
軽いのに、厚い。そして、蹴り出し時のフロントにかかる反発が不自然なくらいに大きく、歩くだけでもNIKEの技術力
の結集度に驚かされました。
adidasのboostに対抗できるソールはこれしかない
そう感じました。
1度はadidasと陸上生活を終える
そのつもりでいたけど
こいつの下位モデルを買いました。今ではラブラブです。
ただ大きな欠点としては
一番上のモデルは25000円と超高級シューズ
そして、耐久性がめちゃ低い。見た目にすぐぼろぼろになるのが出ます。
サブ3を目指すランナーのマラソン当日用として、一足買ってみるのはありかもしれんな。
⑤番外編
~ベアフットランニングシューズ~
ベアフットとは、裸足のことで、ベアフットランニングシューズは裸足感覚で走れるランニングシューズ。
何を隠そうこのけんけん
高3の夏 涙のインターハイの後、そしてカワイでの留学時代
走るときは、ベアフットランニングシューズもしくは、裸足で走っていました。
大学になってからのほうが、スピードついたり1500のベスト更新したりというのは
この下積みの成果かもしれません。
裸足で陸上競技場を全力疾走したことがある人いますかね?
高3の塾の帰り道
10月の体育祭までは、毎日トラックに忍び込んで
裸足になって400mを全力疾走するという変態ライフを送っていた。
で、裸足で走ったことのある人は分かるんやけど
靴履いてるときと自然と接地が違うんですよね
かかとは地面に当たりはするけど、全く体重は乗ってなくて
母指球を中心とした、足の指の付け根辺りに力が集中して
一歩一歩、地面を踏みしめて、反発をもらって走る感触。
気持ちいいけど、少しストライドが狭くなったような感覚も残る…
けど、地面を指で掴むようにしながら、前へ足を蹴り出す。
(伝わりますか?)
そう、これが人間本来の走り方。ミッドフット(フォアフット)着地といいます。
かかと接地は靴のクッションがあるからこそ成立する接地であり
本来人間の身体は、かかとで接地する方が足への負担(無駄な反発)
が大きくなり、長く速くはしることができない。
ケニア人はなぜ速いのか
その質問の答えの1つとして彼らは人間本来の走り方ができているからである。
小さなころから裸足で外を駆け回ってきたという生活が、彼らの本能的なランニングフォームの土台にある。
さて、日本人が本来の走り方を身につけるにはどうしたらいいやろ?
裸足でそこらを走り回るのは危険すぎる。
そこで、開発されたのが ベアフットランニングシューズである。
New BalanceとNIKEの2社のベアフットの靴を履いてきたので
大まかに二種類紹介しよう。
①ソールがうっすいタイプ

今回「陸王」はこのタイプにあたる
極力薄くしたソールはプレートが入っておらず
どこでも自由に曲がるのが特徴。
地面ちっか!小石とかめっちゃ感触分かる。アスファルトの細かい段差も分かる。
とにかく裸足に近いタイプ。
慣れないうちは足も疲れるのが早いけど
慣れてくると心地よく走れます!
ただ、最近あまり店頭に並んでるのを見ないので
あんまり人気ないんかなぁ。 って感じです
絶対効果はあるのでお試しあれ!
②ソールがしっかりしたタイプ
NIKE FREE RUN というシューズ
たぶん見たことあると思います。

ソールが厚くてフィット感もあります。
特徴としてはこの切り込み
これが、薄いタイプと同じで、どこでも自由に曲がるのをサポート
また、このソールの丸み。
この丸みが、ミッドフット着地をしやすくしている。
大学に入ってからもこのシューズは愛用していて、接地の確認をしたいときとかは使ってます。
小石とか気にならへんし、オススメ。
ただ、絶望的にスピードが出ないシューズになっているので注意。
いかがでしたか?
工学部として製品の製作や、開発にはとても興味があるので
今回の記事を書いてみました。
企業が製品を作るとき
まず、コンセプトを考え
そのコンセプトとコストを考え試行錯誤し作るのです。
陸王は怪我をしにくいシューズとしてミッドフット着地ができるように製作されましたね。
全てのシューズに製作者たちの情熱がこめられてるんですね。
うーん、かっこいい。
ということで、マラ同の人に合ったコンセプトのシューズが絶対にあると思います!
靴を買いに行ったら、とにかく試着。
日々進化しているので、いままで合わなかったシューズも、もしかしたらいい感じになってるかも!
だからこそいっぱい、試着することで自分に合ったシューズに出会えると信じています!
新年新しいランニングシューズで迎えてみてはいかがですか?
以上、けんけんでした~ ばーい!
(ミズノが陸王を作るかも!? )