あなたはプロ意識を持っていますか?
私は即座に持っていますと答えられます。
プロ意識とは何でしょう?
お客様に提供した価値を対価として受け取り
それをお客様に感謝することだと思います。
逆に言えば対価を支払っていただけるお客様に
それ相応の価値を提供できるかどうかになります。
ではプロ意識を持つとはそういうことでしょうか?
私は努力し続けることだと思います。
努力とは「できないことをできる様にする」ことです。
それをし続ければ成長します。
その繰り返しをできることがプロ意識だと思います。
プロ意識の欠けたメッセージを最近よく受けます。
会社に勤めながら〇〇をしています。
よろしければLINE@に登録してください。
という様なメッセージです。
〇〇がうまくいっていないから
会社勤めを辞めたくても辞められない心情が
ひしひしと伝わってきます(笑
他には学生をしながら
〇〇のCEOをしていますので
一緒に働きませんか? というものです。
CEOと言えば99%法人の最高経営責任者です。
〇〇という会社を検索しても出てきません。
要は個人事業主かただ単に肩書きだけを付けて
自分に無理やり箔をつけようと思っているだけです。
何が言いたいのかと思われるでしょうが
世の中にプロ意識を持った方が少なすぎるのです。
いったいどれだけの方がプロ意識を持っているでしょう?
先ほど挙げた例の方々はプロレスラーの足元にも及びません。
プロレスはほぼ90%筋書きのある格闘技です。
しかしプロ(対価をいただく)のレスラーです。
日常の鍛錬は生半可なものではありません。
スクワットによる大腿四頭筋の鍛錬はもちろん
ブリッジによる首の筋肉の鍛錬が一番重要です。
これを怠ると簡単に死にます。
彼らが現場やテレビで目の当たりにできる技は
素人がまともに受けたら死ぬ確率が非常に高いです。
しかも手加減をしてでもです。
これをまともに受けても平気なのは
日頃の鍛錬が行き届いているからです。
もちろんかけられた技の力を逃すテクニックや
受け身も相当練習しているからこそ
あれだけのハードな技に耐えられるのです。
私は一時期プロレスは筋書きがあると思って
嫌っていましたが
個人的にはショーとして楽しむには
素晴らしい競技だと思う様になりました。
むしろ本当の格闘技の方が危険であり
見ていてハラハラドキドキ指定しまいます。
彼らは相手を殺すくらいの気持ちで戦っています。
出なければ下手したら自分が殺されかねないのです。
話がかなり脱線してすみませんでした。
要するにプロ意識を持っていれば
お客様に認めていただけるということです。
どこまで本気でプロ意識になれるか。
挑戦して見ませんか?