令和6年9月12日~14日、秋のお彼岸法要をお勤めいたしました。

 

ご講師は直方市植木 願照寺の柴田弘司師。御自坊の法務と学校法人の理事長職で大変多忙な中、3日間お取次ぎ下さいました。

月のお話や風鈴のお話を通して、「月を見て綺麗な月と言ったのはこの私ではあるが、そう言わしめた月のはたらきがあっての話である。私の口からお念仏が出るのも、ナミアミダブツと私に言わしめる阿弥陀仏のはたらきが先手にあってのことである」と他力の3日間でありました。

この度のお斎は婦人会特製のちらし寿司。

美味しくいただきました。

まだまだ残暑厳しい彼岸法要でしたが、目と耳と口、それぞれが涼やかになる法縁となりました。

 

法要3日目朝座の動画https://youtu.be/3NH2zgc3PAs