月のサイクルというのがあるそうで。

 

よくよく調べてみると、産駒がスピードを受け継いだかどうかの判断で、月のサイクルというのがあるそうです。

 

Youtubeのドルメロの魔術師さんのブログ

(https://hobokei.net/2019/10/03/okmethod2019/)

 

から引用すると

 

たとえば2019年3月1日生まれの繁殖Aがいます。

Aの良い発情期は基本的には2月15日から4月15日です。(詳細はまたの機会に)これは事情がなければ全ての繁殖に当てはまります。

あり得ないことですがもし2019年4月1日に種付けし、翌年の2020年3月1日に生まれた仔がいたら、その仔はOK判定です。母とは1年つまり奇数間隔年離れた仔ですので、き○と呼んでいます。

次の年2020年も4月1日に種付けします。

その子は2021年3月1日に生まれ、母とは偶数間隔年離れた仔ですので、ぐ○と呼びますが、これはBAD判定です。良い繁殖期間は次の年悪い繁殖期間に変わるからです。(これもまたの機会に)

では同じく2020年の5月1日に種付けした仔ならどうでしょうか。

この仔は母の悪い発情期を過ぎて種付けされたことになり、ぐ×と呼んでOK判定が下されます。

〜ここまで引用〜

 

たぶん、母が5歳の時は、き○判定で、母の誕生日の前15日、後45日に種付けしてたらOK。

母が6歳の時は、ぐ○判定で、母の誕生日の前15日、後45日以外に種付けしてたらOKということなんだろうと思います。

理由はわかりませんが、信じて血統表を読んでいくしかなさそうです。

ちなみに種付け日は以下のサイトで検索ができます。

https://www.studbook.jp/ja/

試しに、今年の地方ダービーを取った馬を何頭か見てみようかしら。