おはようございます!
こんにちは!
こんばんは!
馬乗り
アニマルコミュニケーター
こと
おーちゃんです☺️
今回は…
『ウマと触れ合うときに気をつけること』
をテーマで書いていきたいと思います♪
気をつけることと言っても…
一般的に言われるようなことではなく
少し踏み込んだ内容に挑戦したいと思います😊
それは
乗馬クラブにくる体験の方をみていて
ヒヤヒヤすること
です
ではでは〜
Let's Go 〜
馬を触るとき一般的によく、
「真正面から近づくな(触るな)」
「後ろ(お尻の方)には立つな」 と言われますよね
それはなんで?
その理由は馬の視野に関わってきます。
馬の視野は見える範囲だけでいうと「350度」あり、
下の図を見ていただくとわかるように…
馬たちのお尻の真後ろと顔の真正面だけ死角になっています
だから「真正面」と「後ろ」はダメって言われるんですね〜
Umas! 参照
もちろんそうなんですが、
私はそれだけじゃない…
というかそれよりももっと大切なことがあると思っています。
その事について触れていきます
体験の方や初心者の方をみていてヒヤヒヤすること
それは…
パッと急に馬の顔や体に触れること
馬装中の馬に触れること
です💦
では… ひとつずつ解説します。
まずひとつめ。
急に動いたり急に顔や体に触れること
馬は草食動物です。
動くものに本能で反応して逃げようとする習性があります✨
なので、急な動きはあまりするべきじゃありません。
私も普段から心がけていることのひとつです。
(馬を怒る時など時と場合によっては速い動きもするのですが…)
少なくとも交友関係を結びたいときには絶対にしません
まずは「自分」という存在に慣らしてあげる
そして少しずつ手を伸ばしてゆっくり触れてあげる
相手が途中でびっくりしたり後ずさったり緊張したりする時は、決して無理して触れようとしない
これを心がけるだけで
随分とスムーズにスキンシップが取れるようになると思います
コツはもっともっとあるので
また少しずつ紹介していければいいなぁと思っているのでお楽しみに
そして、ふたつめ。
馬装中の馬に触れること
これは馬装中の馬の目の前を通ることも含みますが…
特に馬を始めたばかりの方には気をつけていただきたいです💦
なぜなら…
馬の中には、(※)馬装を何とも思わない子もいれば
反対に極端に嫌う子もいるからです。
※ 馬装 … 騎乗のために馬の準備をすること
何とも思わない子の場合はいいのですが…
問題は極端に嫌う子です(笑)
「極端に」でなくとも馬装はあまり好きじゃない子が多いです。
特に、腹帯です
腹帯はお腹をぎゅ〜〜っと締め付けて鞍を固定するので
人間がベルトをぎゅ〜〜〜っとされてるのと同じ感覚で、馬にとってもお腹が苦しくて一番のイライラポイントなんです💦
その時に触れようとしたり目の前を通ったりすると…
八つ当たりや勢いでガブっ
っといかれることが多々あります(笑)
もう数え切れないほど目撃してきました(笑)
毎回、腹帯締めるので離れてくださいと声かけはするんですが…
聞き入れてもらえなかったり
逆ギレされてしまうこともあって… (苦笑)
腹帯の時は本当に気をつけてくださいね
自分はここの位置なら大丈夫だろうと思っていても
それでもまだ距離が近くてガブっといかれてる場面もたくさん見ました(笑)
また、腹帯以外にも
ブラッシングでお腹を触っていたり
鞍をのせる時だったり
ハミをつける時だったり
イライラポイントはその子その子で違ったり
全体的にイライラしてたりするので
… 馬装中に近づくことはオススメしないです
今日は
ウマと触れ合う時に気をつける事
特に
乗馬初心者さん、初級者さん
にむけて書かせていただきました
どうでしたか〜??
また感想やご要望があれば
どしどしお聞かせください
お待ちしております〜
次回予告
『G3 七夕賞 大胆予測』
次回もお楽しみに