名古屋の夜に羽ばたく | 馬の会長日記

馬の会長日記

「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

当たった馬券を積立して遠征費用とし、全国の競馬場に行っちゃおう!

という競馬サークル「馬の会」は、先日の7/9(土)~7/10(日)に、
第6回目の遠征地「中京競馬場」に行ってまいりましたぁ~!

あいにくの悪天候の中、新潟と東京からそれぞれ出発をし、名古屋に集結したオッさん6名。

さっそく目的地「中京競馬場」へ・・・

イメージ 1

とはならず、まずは「熱田神宮」「ひつまぶし」「名古屋城」と、しっかりと名古屋観光をしました。

その後、繁華街の栄のホテルにチェックイン。

日も傾き始めて、いよいよ大人の時間がはじまるのか!?

イメージ 2

なんて、栄の地下街を通って向かったのは「オアシス21」。
まだまだ健全に名古屋観光はつづきます。

ここはバスターミナルという機能を持ちながら、さまざまなショップもあり、
名古屋市民の憩いの場となっている場。

イメージ 3

特に、この大型船を思わせる建築美、そして天井には薄いベールの様な水が流れ、
夜には大型LEDでライトアップもされ、ロマンチックなデートスポットでもあるんです。

そこにオッさん6人がゾロゾロと・・・

「緑の大地」とか呼ばれるところから、「銀河の広場」に降り、さらにエレベーターで
地上14mの空中散歩が体験できる「水の宇宙船」へ。

イメージ 4

『実はこの「オアシス21」と、新潟競馬場のスタンド「NiLS21」を設計した建築デザイナーは一緒なんだってさ~』

と、競馬の会らしいことも話しながら歩いたのですが、
帰ってきて調べてみたらそんな事実どこにも記されていないウソでした・・・

おかしいなぁ、どこかで聞いた事あったんだけどなぁ。

イメージ 5

そして次に向かったのは、栄の象徴でもある「名古屋テレビ塔」。

函館遠征の時には「五稜郭タワー」、小倉遠征の時は「福岡タワー」
最近の「馬の会」はいつも高い所にのぼっちゃいますねぇ。

それも高所恐怖症の「がお」が参加するようになってから・・・

イメージ 6

700円を払い、地上90mに「スカイデッキ」へ、そしてそこから階段をのぼり地上100mの「スカイバルコニー」へ。
以前ここに来た時 には金網に囲まれただけの吹きさらしで、
かなりの恐怖感があったのですが、だいぶ整備されてそれも緩和された感じで、
「福岡タワー」と同じく国の観光施設など100ヶ所が選定されている「恋人の聖地」になってました。

とはいっても「がお」はビビってましたけど。

逆に、置いてあった「SNSフォトフレームパネル」や「フキダシ」持って写真を撮り合っている
オッさん5人の姿の方が、客観的に見ると怖いものがありますが・・・

イメージ 7

さあ、日も暮れてきた事ですし、もうそろそろ名古屋の旨いもんでも食べに行こう!

と言いたいところですが、この日は土曜日。
競馬開催があるからか? 大相撲秋場所がはじまるからなのか?
実はホテルを予約するにもかなり苦戦したので、夜の宴会の場は幹事さんの機転でしっかりと予約済。

イメージ 8

その予約の時間までまだ余裕があったので、「名古屋テレビ塔」の眼下の「久屋大通公園」で行われている
食のイベントに行ってみる事にしました。

で、そこ行われていたのはなんと「東北屋台村2016」。
地ビールも色々そろっていましたが、当然東北各県の地ビールです。

旅に出たらその地に縁のあるもの以外は口にしたくないって、
変なこだわりがあるボクですが、ここは仕方ないかぁ・・・

とりあえず小さくカンパイ!

イメージ 9

ペースをあげずにみんなで東北の味をささやかに突いて時間をつぶします。

そして辺りも暗くなり、「オアシス21」や「名古屋テレビ塔」もライトアップされた頃いよいよ始動!

予約していたお店は「世界のやまちゃん 錦三大津店」です!
当然目的は「手羽先」「どて煮」「みそ串カツ」などの名古屋飯。

イメージ 10

昼間の「ひつまぶし」もそうでしたが、これも全てこの遠征費の積み立てた上位のリクエスト。

とは言っても、どう転んでも名古屋でビールのお供は「手羽先」に限るでしょ♪
ここにはウスターソースで味付けされている「黒手羽先」という初めてのメニューもありました。

それでは大きく第6回目の遠征を祝しまして、カンパ~~~イ!!

イメージ 11

さあ、ここはジャンジャン名古屋の味を堪能しましょう!

と、最初はしっかりと箸袋に書いてある「手羽先の食べ方」を実践したりして名古屋の味を満喫していたメンバーですが、
最初にジャンジャン注文したものの、みんないいオッさんだから揚げ物系を受け付けない身体なのか?
それとも控えめにしていたつもりが、東北の味ですでにお腹いっぱいになっていたのか?

一向にテーブルから「手羽先」が無くなりません・・・

イメージ 12

まあその分、酒のツマミは当然競馬の話。

いくら話しても、会う度に同じ話であっても、競馬が好きで集まった同士。
どれだけ話しても満腹で苦しくなることはありませんよ。

結局、「世界のやまちゃん」が安いおかげもありますが、2時間いても遠征費は大した消費もしませんでした。

ただ、少しずつとはいえ昼間っから飲んでいたので、みんないい気分で酔い酔いですが・・・

イメージ 13

さて、「馬の会」中京競馬場遠征1日目はここまで。

ここから先は個人行動の時間です。

ホテルに帰って次の日の競馬予想をするも、錦町にくりだし観光のつづきをするも、
「馬の会」は一切関与をいたしません。

まあそんなところに一番の大きな旅の思い出が転がっていたりするもんですが・・・

なんて言っても次の日がメイン。

体調も、気分も、運気も、お金も、全てスッキリさせて、
いよいよ我々「馬の会」最大の目的地「中京競馬場」に向かいます!

・・・つづく。