アルビ「サマーフェスタ2013」【J特】 | 馬の会長日記

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「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

青空が広がる爽やかな6/2(日)は「新潟市陸上競技場」で行なわれたアルビレックス新潟のファン感謝祭
「サマーフェスタ2013」に行ってきましたぁ~♪

ボクらにとってはかなり朝早い9時半からの開幕でしたが、会場に到着するとかなりの賑わいです。

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今回のメイン会場は「市陸」の駐車場という限られたスペースだったという事もあったのですが、
朝早くからこんなに多くの人が集まるなんてビックリ!

約3,500人ぐらい集まったそうですよ。

そして、この「サマフェス」の魅力は、普段見られない選手たちの表情に出会えること。

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その一番人気のイベントが、選手たちがお店の協力で考えたメニューを、
屋台に立って選手たち自ら売るという『選手プロデュースグルメ』。

各6つの屋台にトップチームの各種500円均一の主食と、
レディース選手のデザートがメインで用意してあります。

エプロン姿が似合う笑顔がさわやかな岡本も今年新潟に来たばかりですが、
たくさんのファンの方と写真を撮っていましたよ。

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お!これは間もなくケガから復帰しそうな東口と、新戦力として大活躍の成岡だ!

イケメン2人にこの屋台は女性ファンばかり並んでいますよ。
みんなそのメニューが食べたいと言うよりも、売っている選手に近づきたいといった感じですね。

ここでは東口、成岡、ジンス、藤田、奥山が入れ替わり
「チーム 新潟グランドホテル」として「特製豚キムチ拉麺」を売っていました。

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我が家は朝食&昼食だったので、まずは息子も食べられそうな「海老味噌焼きそば」をゲット!

息子が『イサオ、焼きそばください』と、聞き取りづらい日本語で注文しましたが、
さすがは幼い子を持つ勲パパ。
完璧にヒアリングしてくれましたよ。

ここは「チーム とん八」、勲、ウッチー、ヤス、坪内、レオシルバの屋台。
レオは奥さんが妊娠してるそうで、このオフはブラジルに帰ってるとのことでした。

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味噌味に海老の風味が香ばしく、タイ風焼きそばの様な感じ。
素揚げされた新潟名物の南蛮海老がまるまる一匹乗っかっていてかなり美味しかったです♪

それに今年もサマフェス恒例の焼きそば職人ウッチーの姿も見られました。
これはもうテッパンですね。

そして「スポーツカフェミラン」には黒河と菊地がいましたよ。

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今回はバスで来たのでビールを飲んじゃおうっと・・・午前中から♪

菊地に注文したら、いきなり『きたぁ!』とテンションが上がり『泡たっぷりで!』と黒河に言いました。

ボクが「えぇ~!?」って言うと、菊地は『ボッタクリだから』と・・・

真面目な顔して言うので冗談だかわからず戸惑いましたが、
実力がありながらベンチになかなか入れないでいる菊地の元気そうな顔が見られてホッとしましたよ。

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ここは「冷やしコラボそば」がメインメニューで、菊地、黒河、小谷野、竹重、各選手の地元名産品である
茶そば、かまぼこ、じゃこ天、水戸納豆がコラボされていて、さらに大根おろし、わかめ、薬味ネギが
加えられていました。

息子が食べるためにワサビは除きましたが、この日差しの下でさっぱりと美味しくいただきましたよ♪

それにしても竹重が店にたった時は、ホントにお店の人じゃないかと思えるほどフィットしていました。

さらに、これだけじゃ足りないボクは「チーム ホテルイタリア軒」の屋台へ。
すると息子が『ロペス!』と叫びました。

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おお! 息子が選手の名前と顔が一致しているのにも驚きましたが、
ケガで戦線離脱していて今季未だゴールをあげていないエース、ブルーノロペスの姿がそこにはありました。

ロペスも現状にスゴい悩んでいるかと心配していましたが、ファンに応えるその笑顔に安心しました。

リーグ初ゴールをあげた武蔵の隣にいましたが、その勢いを受けて復活を願う限りです。

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この屋台は「チーム ホテルイタリア軒」で、イタリア軒伝統のビーフカレーに、
ロペス、武蔵、達也、三門、川口の好物であるキムチやチーズ、ミックスビーンズを
トッピングして完成した「キムチーカレー」をメインで販売。

さすが、達也がお店に立った時は長蛇の列になっていましたよ。

そして、遠くから見てもわかる長身のクナンがいたのは「チーム 大庄」(日本海庄や)の屋台。

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メンバーはクナン、村上、岡本、堅碁、小塚、でそれぞれの出身地にちなんだ
特製ソースがかかった「特製たこ焼き&揚げたこ焼き」が売りです。

ボクは堅碁の出身、「愛媛海鮮たこ焼き」を食べましたよ。
たくさんのジャコが振りかけられ、サッパリとレモンのソースの爽やかなたこ焼きで美味しかったぁ♪

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その他、「チーム 越後大福」は健太郎、宣福、亜土夢、水輝の屋台なのですが、
韓国選手いないのにナゼかメニューは「韓国風焼き肉丼」でした。

トップチームメニューは6商品中4つ食べましたが、どれもその個性が活かされた味で楽しめました♪

ただこの後、激しい腹痛に襲われ市陸の小さなトイレを長い時間独占してしまった事は
ボクの体調が最初から優れなかったからという事にします・・・

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一番奥のステージでは三門と坪内が『サイン入り選手アイテムオークション』を行なっていました。

例年、人気選手は留めなく値段が跳ね上がるためある程度いったら止めるのですが、
達也のスパイクは4万円までいって落札されたようですよ。

ちなみに落札金はクラブの強化金ではなく、東日本大震災の復興支援等を
目的とした活動にあてられるそうです。

途中から武蔵も参加していたみたいですが、
きっとあの「ジャパネットたかた」のモノマネをやったんでしょう。

また、スゴく人が集まっている場所に行ったらそこで『選手の撮影会』が行なわれていました。

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なんとそこには6/16に国立で行なわれる「東日本大震災復興支援 2013Jリーグスペシャルマッチ」に
Jリーグ選抜に選ばれた達也と今ノリにノッてる堅碁がいましたよ。

一緒に写真がとりたい人は列に並ぶのですが、柵の外からは写真取り放題で、
今アルビを支えるツートップにさすがの人だかり。

まるで上野動物園のパンダの様な人気です。

でもそんな中、息子が『たちゅやぁ~!』と声をかけると、こんな笑顔で手をふってくれました♪
やっぱり子どもがいると選手たちも優しく対応してくれるのでお得ぅ~。

またこうして4人のGKが並んでいる姿もとっても貴重ですね。

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いつもホームの時はイベント広場に設置されている「オレンジトラック」がステージになっていて
そこではFM PORTの立石氏の司会で『選手トークショー』が行なわれていました。

ボクらが到着した頃には、黒河、健太郎、クナン、ジンスがいて、
この1週間のオフに何をしていたか話題になっていましたよ。

クナンとジンスは韓国に帰っていたのですが、黒河は東京ディズニーリゾートに行っていたらしく、
さらに東口も別で行っていたのに、そこで偶然ヤスと遭遇したそうです。

GK陣が我が家族と同じディズニーでオフを過ごしたなんて何だか不思議。

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また堅碁と達也、成岡のトークショーもなかなか面白かったです。

堅碁にとっても達也は憧れでカッコイイと思っていた選手だったらしく、
『達也さん帝京じゃないですか~ こっちは小松高校ですよ!
先輩、秋川雅史さんッスよ、あの「千の風の」』と、爆笑を生んだかと思うと、

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達也も『うちの娘がケンゴケンゴと言っているので、てっきり中村憲剛の事かと思ったら
川又のことでした』とさらに笑いを取っていましたよ。

今年のアルビのFW陣は得点だけでなく、笑いにも貪欲ですね。

その他、息子でも楽しめるイベントも盛りだくさん!

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1回100円で参加できる『日清食品サイコロゲーム』には宣福とヤスがいましたが、
彼らの人気なのか? それとも日清食品製品がもらえるからか? 長蛇の列が途切れません。

なので、ビッグスワンではお馴染みの『ハローズすくすくスクエアブース』で
オレンジ&ブルーをゲットした「ヨーヨー釣り」と、
女の子に人気のキラキラ「アクリルすくい」で遊びました。

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さらに「市陸」の中でもお馴染みの『ビックカメラフットボールパーク』があり、
息子は「キックターゲット」をやらせてもらいました。

って、できるのか?

ホントは1キックで得点が書いてあるターゲットに入れなければいけないのですが、
息子はルール無視でドリブルして「5点」にボールを入れちゃいました・・・

『ゴ~~~ル♪』って、本人がよろこんでいたのでまあいいか。

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そう遊んでいるうちにメインスタンドの前には選手全員が集まって閉会式が始まりました。

そしてエンディングはナゼかヤスが歌う長渕剛の「とんぼ」と武蔵の「AK-69」のパロディで終幕。
その様子はヤスが『YouTubeに載せてください』と言っていたので、アップされていましたよ。

アルビも昔に比べたら明るく楽しい若手が増えてきていいですねぇ~

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この後13時からこのピッチでレディースの「伊賀くノ一」戦がありました。

どうやら後半40分に山崎選手が得点をして「1-0」でホームゲームを制したようです。

試合はチケットを持っているか、ここで売りだされた「サマーフェスタ記念Tシャツ」を
着用していないと観戦できない事になっていて、
午後からは用事があったのでボクらは見ないで帰ってしまいましたが、
最後いい雰囲気で「サマフェス」を終了できて良かったですね。

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昨年は成績不振で行なわれなかった「サマーフェスタ」ですが、
たった2時間程度だったけど、今年は2年ぶりに行なわれて良かったと思います。

中には今年もそんなに成績も良くないので、『こんなイベントしていないで練習しろ!』
なんていう声も聞こえてきますが、ボクはこういう時だからこそ、
そして地方のクラブだからこそこういう機会は大切になってくると思うんですよ。

選手も一人の人間であり、サポーターと選手が身近に触れ合う機会があれば、
選手もモチベーションが上がって気合の入ったプレイにつながり、
そしてサポーターも親近感が湧いてより応援にも熱が入りますもんね。

ここからアルビは秋田の仁賀保でキャンプが行なわれますが、
今年は絶対に昨年の暮れ様な事がないと確信。

アルビのさらなる飛躍を楽しみにJリーグの再開を待ち望んでいます。