4/6(土)はアウェイの「ユアテックスタジアム仙台」でJ1リーグ第5節
「ベガルタ仙台 vs アルビレックス新潟」がありましたね。
「ベガルタ仙台 vs アルビレックス新潟」がありましたね。
まずは仙台まで遠征に行かれたアルビサポーターの皆さまお疲れ様でした。
月も4月に変わり、アルビはこの勢いで未だ未勝利で最下位のリーグ戦もリスタートをしたいところ。
相手の仙台はACLの激戦などから負傷者も多く万全ではないようですね。
それに、昨年アルビの堅守の立役者となり、その後仙台に移籍した石川直樹選手も
古巣のアルビにゴール奪わせないと闘志を燃やしているはずです。
古巣のアルビにゴール奪わせないと闘志を燃やしているはずです。
奇しくもこの日、石川直樹選手のJ1リーグ100試合出場祝いのセレモニーがありましたね。
アルビ選手があたたかく拍手をする光景は、逆に闘士に火をつけたようにも見えました。
アルビ選手があたたかく拍手をする光景は、逆に闘士に火をつけたようにも見えました。

今年のアルビは生まれ変わり、そしてようやく覚醒した・・・はず。
スタメンはナビスコ杯から中2日のハードスケジュールのため、
いつものリーグ戦のメンバーとほぼ変わりませんが、
先日の勝利で控えにいた選手は大きな刺激を受けている・・・と思いたい。
いつものリーグ戦のメンバーとほぼ変わりませんが、
先日の勝利で控えにいた選手は大きな刺激を受けている・・・と思いたい。
また岡本&川又のツートップを見たいという気持ちもありますが、
それ以上にボクはもともと高いポテンシャルを持つ2人、
ブルーノロペスや達也が目覚める事を期待したい・・・いや、絶対目覚める!
それ以上にボクはもともと高いポテンシャルを持つ2人、
ブルーノロペスや達也が目覚める事を期待したい・・・いや、絶対目覚める!
リーグ戦という長い戦いには、絶対この2人の力が必要なのだから!

昨年、仙台と戦った2試合は主審の不可解な判定があり、
お互いにとって後味の悪いものになってしまいましたね。
サッカーを純粋に気持ち良く観戦できるジャッジの中、
それぞれの絶対負けられないという思いをぶつけ合い、最高の戦いをしましょう!
それぞれの絶対負けられないという思いをぶつけ合い、最高の戦いをしましょう!

立ち上がりからアルビはいつものスタイルを貫き、激しい前線からのプレス。
それをいなそうとして仙台は「4-3-3」の陣形を試してくるも、
ほぼ奪ったボールはシュートで終わらすことができてますよ。
ほぼ奪ったボールはシュートで終わらすことができてますよ。
これは初勝利で自信を取り戻したアルビの戦い方がハマってきているのか?
それとも相手の不調な中でのなれない試みがカラ周りしているのか?
それとも相手の不調な中でのなれない試みがカラ周りしているのか?
時々スリッピーな芝に足を滑らせるも、アルビはほぼ自分たちのペースで
試合を進められている感じがします。
試合を進められている感じがします。
相手の選手も思い通りにいかなくてかなりイライラしていますねぇ。
ケガだけはお互いに気をつけたいですね。
ケガだけはお互いに気をつけたいですね。

そんな中前半16分、セカンドボールを成岡がひろって、達也が右サイドに開いたロペスへ。
ロペスには石川直樹選手がついていたが、相手ゴール前にキレイなクロスを上げると、
そこに走り込んだのは成岡翔!!
自身では得意な形と言っているが、斜め左にコースを変える技ありのヘディングで
GOOOOOAL!!
よっしゃぁあぁあああ!! アルビ今季初の先制点だ!

しかも、達也から悩めるFWブルーノロペスへの連係がきっかけで生まれたゴール。
ロペスのスタメンは賛否両論だと思いますが、
自分でシュートを決められないのであれば、自らスペースを作って味方を活かす動き。
自分でシュートを決められないのであれば、自らスペースを作って味方を活かす動き。
そんな献身的な動きが今日のロペスには見られました。
シュート感覚の復活まではまだまだの様ですが、
自分で得点をとるだけがアルビのFWの仕事じゃないですからね。
シュート感覚の復活まではまだまだの様ですが、
自分で得点をとるだけがアルビのFWの仕事じゃないですからね。
これまでいろいろと言ってきましたが、今日のロペスはスタメンとしての役割を勤めたと思えますよ。

前半のアルビは14本のシュートを打ち、相手のシュートは0に抑えました。
もうひいき目に見なくても完全にアルビの試合と言ってもいいと思いますが、
ただこれだけゲームを支配していても1点しか取れないのはやっぱりまだ決定力不足かなぁ?
ただこれだけゲームを支配していても1点しか取れないのはやっぱりまだ決定力不足かなぁ?
そう思うのは贅沢な話でしょうか?
だって、後半になって相手はいつもの「4-4-2」に戻してきて、
さらにアルビは後半14分に成岡、15分に達也をベンチに下げたあたりから、
仙台に押し込まれるシーンが多くなってかなりヒヤヒヤしたんですもん・・・
さらにアルビは後半14分に成岡、15分に達也をベンチに下げたあたりから、
仙台に押し込まれるシーンが多くなってかなりヒヤヒヤしたんですもん・・・

後半43分にもなるとヘベルチ選手のドリブル突破を許し、
あわやPKかと思われる位置で坪内がファールで止めたり、
後半45分には途中交代で14分しかピッチにいない本間勲が、
厳しすぎる2枚目のイエローカードで退場になり、10人になってしまうし・・・
厳しすぎる2枚目のイエローカードで退場になり、10人になってしまうし・・・
また、ペナルティエリア内で亜土夢がハンドをしたように見えてヒヤッとしたけど、
審判の目には写ってなかったシーンや、
以前アルビにいた中原選手が倒れたプレイを一度主審は流したのに
しばらく時間が経ってからファールの笛が吹かれたり、
審判の目には写ってなかったシーンや、
以前アルビにいた中原選手が倒れたプレイを一度主審は流したのに
しばらく時間が経ってからファールの笛が吹かれたり、
と、不安定なジャッジにもまたもや気が気じゃありませんでしたよ。

そんな生きた心地がしなかった長すぎる5分のアディショナルタイム。
現地に参戦されたサポさんの『アイシテルニイガタ』の大きな声に
ボクもテレビの前で歌わずにはいられませんでしたよ。
ボクもテレビの前で歌わずにはいられませんでしたよ。
しかし、そんな現地サポさんの思いがピッチの選手の背中を押し、
なんとか「0-1」で今季リーグ戦初勝利を手中におさめることができましたぁ♪
なんとか「0-1」で今季リーグ戦初勝利を手中におさめることができましたぁ♪
やったぁ~~~!!

今季リーグ「初」勝利は、今季の公式戦「初」の連勝であり、成岡の移籍後「初」ゴールで、
今季アルビ「初」の先制点し、それを最後まで守っての今季「初」の完封試合。
なんでも「初」づくしで、まさに今季のアルビはやっとスタートラインに立てたって感じですね。
そういえば、これまで今季のアルビの得点者は、クナンに水輝、秀哉、成岡と
新加入の選手ばかりですね。
新加入の選手ばかりですね。
端的ですが、それを思うと今年のアルビの補強は間違いなかったと言っても過言ではないでしょう。
ホント長かったぁ、苦しかったぁ、嫌このアディショナルタイムもそうですが、
それ以上に今季、この強くなったはずのアルビを結果で証明する日まで・・・
この日の勝利の美酒は最高だったなぁ~♪
それ以上に今季、この強くなったはずのアルビを結果で証明する日まで・・・
この日の勝利の美酒は最高だったなぁ~♪
バンザーイ♪ バンザーイ♪ バンザーイ♪ バンザーイ♪ バンザーイ♪

さて、次のアルビレックス新潟は中3日の4/10(水)、
ホームの「東北電力ビッグスワンスタジアム」で行なわれる
「Jリーグヤマザキナビスコカップ」第4節、「鹿島アントラーズ」との対戦があります。
ハードな日程となりますが、鹿島とはなかなか相性がいいんです。
これまでの通算成績は7勝7分7敗と五分五分ですが、リーグ戦では2008年以来9戦負けなし。
元鹿島の選手であった黒埼監督時代(ヘッドコーチ時代も含めて)は無敗の相手。
まあ、ただし黒埼監督辞任直後のナビスコ杯では「0-1」で負けたんですけどね・・・
まあ、ただし黒埼監督辞任直後のナビスコ杯では「0-1」で負けたんですけどね・・・
予選リーグ7チームあるグループの上位2チームまでが
決勝トーナメントに出場できるナビスコ杯で、現在アルビは2位との勝ち点差1で3位。
決勝トーナメントに出場できるナビスコ杯で、現在アルビは2位との勝ち点差1で3位。
ゲーム数が各チームバラバラですが、ここで勝てば単独トップの可能性があります。
こうなったら、これまでツラくさんざん悲しい思いをしてきた分を
ここから連勝しつづけて取り返しましょうよ。
ここから連勝しつづけて取り返しましょうよ。
中3日の平日となりますが再び歓喜をあげるため、
ホーム「ビッグスワン」で目いっぱいサポートしましょう!
ホーム「ビッグスワン」で目いっぱいサポートしましょう!
We are ONE!
ちなみに注目のジュビロ磐田、前田選手の『デスゴール』は
今節、浦和レッズが喰らってしまいましたね。
今節、浦和レッズが喰らってしまいましたね。
まあ、以前も「デスゴール」を受けて2位だったこともある『赤い悪魔』と呼ばれるレッズにとっては
活力にしかならないかもしれませんが・・・
活力にしかならないかもしれませんが・・・
