「スプリングステークス」&「阪神大賞典」の予想

毎週日曜日は競馬予想デーですが、明日は埼玉の実家に帰るので早目の予想！

今週の勝負レースは3/17（日） 中山競馬場、芝1800mで行われる
第62回「スプリングステークス」（GII）3歳限定戦と、
阪神競馬場、芝3000mで行われる第61回「阪神大賞典」（GII）4歳上別定戦です。

「スプリングステークス」

4/14（日）に行なわれる「皐月賞」(GI)のトライアルレースで、
3着までにその優先出走権が与えられます。

2003年の優勝馬ネオユニヴァースや2006年の優勝馬メイショウサムソンは皐月賞と日本ダービーの二冠を制し、
2011年の優勝馬オルフェーヴルはここで重賞初制覇を達成した後、三冠馬に輝きました。
また昨年の2着馬だったディープブリランテは皐月賞では3着だったものの、その後の日本ダービーを制覇など、
今後の競馬界を賑わす者が多く生まれる見逃がせない一戦です！

2011年は震災の影響により阪神で開催されていますが、
過去10年の連対馬20頭の傾向を記します。

1番人気は6頭、10番人気以下は2頭。
最低人気は11番人気。
単勝50倍以上は1頭のみ。
関西馬は12頭。
2勝以上か、重賞で2着の実績があるにが19頭。
キャリア3～6戦19頭。
全馬、複勝率50％以上。
3～5月生まれのが18頭。
前走、重賞組は14頭で、きさらぎ賞組が5頭、共同通信杯組が5頭、朝日杯FS組が2頭。
前走、重賞組はそこで6番人気以下や、10着以下は皆無。
前走、オープン特別組は3頭。
前走、オープン特別組はそこで2番人気以下や、2着以下は1頭のみ。
前走、500万下組は3頭のみ。
前走、500万下組はそこで4番人気以下は皆無、2着以下は1頭のみ。
前走、未勝利戦組・新馬戦組は皆無。
前走、1400m以下からは皆無、2100m以上からは1頭のみ。
前走、ダート組は皆無。
前走、4コーナーで7番手以内が17頭。
前走から中2週以内は1頭のみ、半年以上は皆無。
年明け1戦以上17頭。

基本は前走重賞で3着以内が堅実だが、それ以外にも勢いのあるものも狙いたい！

◎2 タマモベストプレイ
○14 フェイムゲーム
▲6 アクションスター
△10 シンネン
△11 ヘルデンテノール

馬連BOX　2・6・10・11・14　100円ずつ！
計1,000円。

「阪神大賞典」

4/28（日）に行なわれる「天皇賞・春」(GI)の最も重要な前哨戦で、
1996年の優勝馬ナリタブライアンはマヤノトップガンとの激しい一騎打ちが今でも伝説になっていますね。

また、2着馬に5馬身差つけるほどの圧勝だった1992年のメジロマックイーン、
1998年のメジロブライトはライバルのシルクジャスティスとの叩き合いを制し、
2000年のテイエムオペラオーなど、王者が貫録を見せるレースでした。

しかし近年は、2006年のディープインパクトや、2009年のアサクサキングスなどのすでに
GI馬だった者が活躍したと思えば、逆にここで重賞馬となった者も多いという、
力関係がよくわからなくなってきた難解なレースへと変貌。

今年勝つのははたして、実績のある名馬か？　生粋のステイや―か？　

過去10年の連対馬20頭の傾向によって馬券の検討をします。

1番人気は7頭、7番人気以下は皆無。
単勝30倍以上は1頭のみ。
4歳馬は10頭、5歳馬は5頭、6歳馬は2頭、7歳以上は3頭のみ。
関西馬が18頭で、関東馬2番人気以内の2頭。
鞍上は関西騎手19頭。
芝3000mで3着以内の実績あり13頭。
前走、重賞組は18頭で、有馬記念組が5頭、ダイヤモンドS組が5頭、京都記念組が3頭。
前走、重賞組はそこで10番人気以下は皆無、10着以下は2頭。
前走、GI組は当日2番人気以内の5頭。
前走、GII組は8頭で、そこで5着以内が6頭。
前走、GIII組は5頭で、全馬3000m以上の重賞で3着以内の実績あり。
前走、オープン特別組は万葉Sで1番人気の1着馬が1頭のみ。
前走、条件戦組は1頭のみ。
前走から中2週や、半年以上は皆無。

人気馬が堅実なレースで、しっかり絞り込んで勝負！

◎7 ゴールドシップ
○8 ベールドインパクト
▲6 デスペラード

馬連BOX　6・7・8　300円ずつ！
馬連　7-6・8　100円ずつ！
計1,100円。

先週の「フィリーズレビュー」は若い牝馬のレースで、荒れる傾向にあったので
手広くワイドまで手を伸ばしたのですが、1着に3番人気の△メイショウマンボがきたものの、
2着にきた4番人気のナンシーシャインを買ってなくハズレ・・・

3～4番人気が不調だったというのに、今回は思ったほど荒れませんでした。

【2013年回収率】
12,900円投資／21,310円払戻し。
回収率＝165.2％