今日から6月ですね。
もう1つだけ「番外編」の記事を追記したいと思います。
それはトルコで買ってきたお土産のご紹介。
って言っても、今回はお仕事で行ったのでそんなに買っている時間もなくこの程度↓

細かいのが多いッスよね・・・
トルコのお土産と言えば、絨毯やキリム、タイル、陶磁器などの伝統工芸物が有名ですが、
それは値段もまちまちでよく観光客とのトラブルになるとも聞きますよねぇ。
それは値段もまちまちでよく観光客とのトラブルになるとも聞きますよねぇ。
もうそんな高級なモノ、ボクにはもともと縁がありません。
仕事の資料として遺跡の本や絵はがきなども買いましたが、
やっぱりボクが一番惹かれるモノは食べ物類ですよ。
やっぱりボクが一番惹かれるモノは食べ物類ですよ。
ただし、「ラク」はとっても人気なので近いうちに規制がかかるって聞きましたよ。
あとお菓子は、松の実をグミみたいな?食感のもので包んだ
ゆべしの様な?「ロクム」(ターキッシュ・ディライト)が
観光客に人気なんだそうで、それもとりあえずゲット。
ゆべしの様な?「ロクム」(ターキッシュ・ディライト)が
観光客に人気なんだそうで、それもとりあえずゲット。
お土産は観光客用のお店だと高いけど、同じものがスーパーだとめちゃくちゃ安かったりするので
ほとんど街を散策した時にスーパーでゲットしましたよ。
ほとんど街を散策した時にスーパーでゲットしましたよ。
で、いろいろ買った食べ物類の中で一番のヒットだったのがこれ↓

「ザクロソース」です。
ザクロの果汁が濃縮されたもので、日本ではあまり馴染みがないですが、
トルコのレストランのテーブルには、オリーブオイルやレモン果汁と並んで置いてあることも多く、
一般家庭でも日常に使われている調味料なんだそうです。
トルコのレストランのテーブルには、オリーブオイルやレモン果汁と並んで置いてあることも多く、
一般家庭でも日常に使われている調味料なんだそうです。
濃厚で甘ずっぱいけどレモン果汁とはまた違い、
オリーブオイルと混ぜてサラダのドレッシングにするのは定番で、
フルーツソースとしてヨーグルトやアイスクリームなどにもかけるそうです。
オリーブオイルと混ぜてサラダのドレッシングにするのは定番で、
フルーツソースとしてヨーグルトやアイスクリームなどにもかけるそうです。
またオススメは肉料理にもとってもピッタリで、
ボクはトルコではほぼ食べない豚肉にも合うって思いましたよ。
ボクはトルコではほぼ食べない豚肉にも合うって思いましたよ。
トルコでは今、このザクロ生産にとっても力を入れているらしく、
昔、綿畑だったところがどんどんとザクロ畑になっていって、
その加工商品はどんどん海外に輸出されているんだそうです。
昔、綿畑だったところがどんどんとザクロ畑になっていって、
その加工商品はどんどん海外に輸出されているんだそうです。
最近ではこのトルコ産の「ザクロソース」は日本でも買えるようになってきているので
ぜひ見つけたら試してみてくださいね。
ぜひ見つけたら試してみてくださいね。
オススメです!

あと、6日間も家を開けてしまったんだから、きっと息子にもさみしい思いをさせてしまっただろうと、
イスタンブールの空港で「Turkey Air」と書いた飛行機のオモチャを買いました。
イスタンブールの空港で「Turkey Air」と書いた飛行機のオモチャを買いました。
まあ、どうやらさみしい思いはしていなかったみたいですが・・・
このオモチャがなかなか優れモノで、チョロQの様にプルバックすると前に走るのですが、
最初は4輪で走り、途中から2輪になって離陸態勢になるんですよ。
最初は4輪で走り、途中から2輪になって離陸態勢になるんですよ。
しかも、あの飛行機のエンジン音も出るし、ピカピカ赤く点灯もするし、これで約900円。
息子もよろこんでくれたけど、ボクが一番興奮しちゃいましたよ♪

も、もちろん相方のお土産もありますよ。
って言うか、前に書いたお茶系はほとんど相方のリクエストですしね。
でも、お土産はお茶がいいって言っていた相方が一番よろこんでくれたのは、「オリーブ石鹸」でした。
エーゲ海は世界的にも有名なオリーブの産地なので、
オリーブオイルをはじめとする加工品は大変上質濃厚で他国にも輸出しているほどなんです。
だから「オリーブ石鹸」も良質だと言われているんですよ。
オリーブオイルをはじめとする加工品は大変上質濃厚で他国にも輸出しているほどなんです。
だから「オリーブ石鹸」も良質だと言われているんですよ。
「オリーブ石鹸」は毛穴や角質の汚れを取り除く効果があり、殺菌効果、洗浄効果、保湿効果のみならず、
ビタミンEを豊富に含んでいるのでお肌がツルツルモチモチっと生きかえると言われているのですが、
まさかここまで効果が表れるとは思っていませんでした!
ビタミンEを豊富に含んでいるのでお肌がツルツルモチモチっと生きかえると言われているのですが、
まさかここまで効果が表れるとは思っていませんでした!
「オリーブ石鹸」はお土産屋さんでもよく目にしますが、それが良質なモノかはわかりません。
それに、ちょっと高目の可能性もありますね。
それに、ちょっと高目の可能性もありますね。
なのでボクはスーパーに行って、その中でちょっとグレードの高そうなのを買いましたぁ。
ん~、いい買い物をしたなぁ♪

そして、最後はこれ↑。
この目玉みたいなのは畑などで見る鳥避け・・・ではなく。
これは「ナザールボンジュ」といって、お土産だけでなく実際にトルコの人が
身につけたり、家や庭、車などに掲げている「魔除け」みたいなものです。
身につけたり、家や庭、車などに掲げている「魔除け」みたいなものです。
トルコ語でナザールは「目」、ボンジュは「ガラス玉」を意味するのですが、
トルコでは、他人へのねたみや嫉妬のまなざしには悪霊が宿り、
相手に害を与えると考えられているんです。
トルコでは、他人へのねたみや嫉妬のまなざしには悪霊が宿り、
相手に害を与えると考えられているんです。
そしてこうしたまなざしから守ってくれるのが「ナザールボンジュ」。
この「目」は見たものを石化させる能力を持つとされるギリシャ神話の「メデゥーサ」からきたものなのですが、
トルコでは「メデゥーサ」は守り神されているんですよ。
トルコでは「メデゥーサ」は守り神されているんですよ。
何か災いが降りかかった時にはこのガラスの「ナザールボンジュ」が
身代わりになってくれたということだそうです。
身代わりになってくれたということだそうです。
大きさはさまざまで、各家庭には巨大な「ナザールボンジュ」があったり、
最近ではケータイストラップやネックレス、キーホルダーとして身につけていたりするようですよ。
最近ではケータイストラップやネックレス、キーホルダーとして身につけていたりするようですよ。
ボクの乗った「トルコ航空」のCAもピアスでしていました。
家族3人分や埼玉の実家はもちろん、この仕事に深く携わった方々に、お菓子やスープと一緒に贈りました。

アジアの極東の日本に対して、極西のトルコ。
同じアジアでもまったく文化や習慣が違っていて、お土産も面白いものばかりでした。