GWの最終日5/6(日)はホーム、「東北電力ビッグスワンスタジアム」で行われた
J1リーグ第10節「アルビレックス新潟 vs FC東京」に参戦してきました・・・
J1リーグ第10節「アルビレックス新潟 vs FC東京」に参戦してきました・・・
田んぼに水も張られたGWの終盤は、まったくお天気に恵まれなかったのですが、
試合が始まる頃にはオレンジ色の夕日に照らされ、なんだかいい予感がするのは気のせいでしょうか?
試合が始まる頃にはオレンジ色の夕日に照らされ、なんだかいい予感がするのは気のせいでしょうか?

この日ビッグスワンでは、GWということもあってたくさんのイベントもあり、
昼間にはプレナスなでしこリーグの第4節「アルビレックス新潟L vs 浦和レッドダイヤモンドL」も
観戦できたり、控え選手のトークショー&撮影会があったりしたみたいなのですが、
ボクらは訳あって試合開始直前の「矢野貴章J1通算200試合出場記念セレモニー」の時に会場入りです。
昼間にはプレナスなでしこリーグの第4節「アルビレックス新潟L vs 浦和レッドダイヤモンドL」も
観戦できたり、控え選手のトークショー&撮影会があったりしたみたいなのですが、
ボクらは訳あって試合開始直前の「矢野貴章J1通算200試合出場記念セレモニー」の時に会場入りです。
今季リーグ戦ホーム初勝利を期待して、ウチの息子もナイターは初参戦です!

1歳児が遅くまでスタジアムいていいもんだろうか? と思いつつ、
息子もオレンジのユニフォームを見ると『あるびれくちゅ』っていうし、
チャントに合わせて拍手もできるし、ゴールキックの時に手もあげられる。
息子もオレンジのユニフォームを見ると『あるびれくちゅ』っていうし、
チャントに合わせて拍手もできるし、ゴールキックの時に手もあげられる。
驚いたのが、選手入場の時の『好きにならずにいられない』もなんとなく歌える
立派なアルビサポに洗脳・・・いや成長しているんですよ。
立派なアルビサポに洗脳・・・いや成長しているんですよ。
バンザイ五昌も練習しているので、ぜひやらせてあげたい。

FC東京のサポーターの皆さま、GWの最終日で明日からお仕事の方も多いと思いますが、
2年ぶりのビッグスワンにようこそお越しいただきました。
2年ぶりのビッグスワンにようこそお越しいただきました。
今年の元旦では国立で「アルビL」のコールをしていただいたご恩は忘れません。
その天皇杯も勝利し、ACLも初出場ながらラウンド16への進出を決めて今勢いがありますね。
ただ、そのハードなスケジュールのためリーグ戦では3連敗中と苦戦していますが、
こっちはもっと苦戦しているので、勝ち点以外のいい思い出を持って帰ってください。
こっちはもっと苦戦しているので、勝ち点以外のいい思い出を持って帰ってください。
っていうか、ここでアルビが負けるようじゃホントにキビしいんですよ。
もう、勝たせてください!

GWだと言うのにすっかりさみしくなった21,827人が見守るピッチで19:04にキックオフ!
立ち上がりから比較的FC東京にボールを持たれましたが、
アルビは効果的にブロックがつくれ、FC東京も攻め手を欠いている感じがしました。
アルビは効果的にブロックがつくれ、FC東京も攻め手を欠いている感じがしました。
相手に主導権を握られてはいましたが、東口の落ち着いたセーブもあって守備は完璧。
守備にはこれ以上ない安定感を感じられたけど、あとはやっぱり攻撃。
決定的シーンは亜土夢が前半25分左足で放ったが、ポストに阻まれるシュートぐらいだろうか?
そのアルビの攻撃を見て、相方もポツリと言いました・・・
『ゴールするまでの共通のイメージが出来ていないよ』
『ゴールするまでの共通のイメージが出来ていないよ』
それは試合終了後、菊池もインタビューで同じ様な事を語っていました。
『チャンスもあったが、偶然のチャンスが多い。相手のミスや個人の突破など。
チームとして連動した攻撃をしなければならない。』と・・・
『チャンスもあったが、偶然のチャンスが多い。相手のミスや個人の突破など。
チームとして連動した攻撃をしなければならない。』と・・・
これまで何百試合も生で見ていることもあるけど、
サッカー素人の相方でも見ていてわかるアルビの攻撃の連動性の無さ。
サッカー素人の相方でも見ていてわかるアルビの攻撃の連動性の無さ。
もしかしたら、息子だってわかってたりするかもね。

そして後半の立ち上がりからFC東京の眠っていた流動的なパスサッカーが起き出し、
アルビのラインが段々と下げられていってしまいましたったところで、
アルビのラインが段々と下げられていってしまいましたったところで、
椋原選手とルーカス選手との華麗なワンツーで左サイドをえぐられ、
ゴール前へのクロスを梶山選手がシュートし、
後半6分、キレイに先制点を決められてしまいました。
ゴール前へのクロスを梶山選手がシュートし、
後半6分、キレイに先制点を決められてしまいました。
残り時間はまだまだあるけど、今のアルビにここから2点を追加して逆転できる切り札があるのだろうか?
そこで後半15分、黒埼監督が選んだカードはウッチーを村上に、
亜土夢を貴章に交代することでしたが、まったく相手を脅かすほどに至らず・・・
亜土夢を貴章に交代することでしたが、まったく相手を脅かすほどに至らず・・・
それどころか意志の疎通が見られず、チーム内でイライラしている様子も感じられました。
で結局、後半26分に谷澤選手に決められた2つ目の失点は、
大輔と村上の連係ミスからうまれたコボれ球を拾われたゴール。
大輔と村上の連係ミスからうまれたコボれ球を拾われたゴール。

結局アルビはこの試合に勝って上昇のきっかけにしたかったのに、勢いにのり損ねて「2-0」の敗戦。
それどころか今季初の2点差以上の敗北に加え、アルビのシュート数はたったの3本。
カウンターサッカーを狙ってのことでしょうが、
FC東京が全体的にアルビのラインを下げて行く見事なサッカーに不発。
FC東京が全体的にアルビのラインを下げて行く見事なサッカーに不発。
堅守と誇っていた守備の崩壊、手も足も頭も出なかった攻撃。
全ての面において完全にFC東京の方が格上と感じるほどの完敗。
全ての面において完全にFC東京の方が格上と感じるほどの完敗。
むしろGW初日とは違い、むしろ清々しささえ感じます。
もうそろそうアルビももしかしたら大きな一手を打つ時なのかもしれませんね。
あのドイツで大活躍している選手は、シーズンも終わったことだし
救世主として帰ってきてくれないだろうか?
救世主として帰ってきてくれないだろうか?

さすがに穏和なアルビのサポーターでもこれだけいい訳も出来ない敗戦なら
納得して選手たちにブーイングです。
納得して選手たちにブーイングです。
一生懸命やっているのは伝わりますが、この連係の無さはきっと選手たちも感じているはず。
またそれ以上に後半、村上のクロスに対してほしい所にくれなかった貴章が怒って足を止めた事。
まだ、キーパーの腕に納まっていなかったのにそれでいいの?って思いました。
まだ、キーパーの腕に納まっていなかったのにそれでいいの?って思いました。
ボクの知っているアルビは、もっと前に、もっとアグレッシブに出来るはず。
そう思っての試合後の『闘えニイガタ』コールだったと思います。
みんな何も好き好んでツラい思いをしにスタジアムに足を運んでいる訳ではありません。
選手が足を止めたら、みんなスタジアムに向かう足を止めてしまうことでしょう。
選手が足を止めたら、みんなスタジアムに向かう足を止めてしまうことでしょう。
こんな重い気分でGW明けの仕事はツラいですが、次こそ勝つことを信じて応援しつづけます。

次のアルビレックス新潟は5/12(土)、アウェイの「埼玉スタジアム2002」で行なわれる
J1リーグ第11節「浦和レッズ」との対戦です。
J1リーグ第11節「浦和レッズ」との対戦です。
レッズは埼玉に住んでいたボクが以前サポーターとして熱を上げたチーム。
そして、実際お会いできたブログのお友だちも何人かいらっしゃるチームです。
そして、実際お会いできたブログのお友だちも何人かいらっしゃるチームです。
アルビのサポーターになってから、このチームを超えることをボクの1つの目標となっています。
しかし、ここ数年の順位では上に立っていますが、直接対決ではリーグ戦通算3勝2分15敗。
しかも2勝はJ2時代の話で、J1では2006年の7/19を最後にアルビは浦和に勝ててない。
しかも2勝はJ2時代の話で、J1では2006年の7/19を最後にアルビは浦和に勝ててない。
はっきり言ってアルビは白鳥ではなく、浦和にとっていい鴨なのです。
浦和には永田がいるし、マルシオも調子が出てきたみたい。
それでも、もうアルビは相手が誰であっても負ける訳にはいかないんですよ。
それでも、もうアルビは相手が誰であっても負ける訳にはいかないんですよ。

息子ができてから昔の様にアウェイ遠征はなかなか行けなくなりましたが、
この試合は家族そろって参戦する予定になっています。
この試合は家族そろって参戦する予定になっています。
10戦して2勝、勝ち点8の16位というのはさすがにマズい。
今から計算するのは早いかもしれませんが、
ここ数年、勝ち点「38」以上で16位以下になったチームは無いので
それをボーダーにすると、残り24試合全てドローでも追いつかない。
ここ数年、勝ち点「38」以上で16位以下になったチームは無いので
それをボーダーにすると、残り24試合全てドローでも追いつかない。
もう勝っていくしか生きる道が無いんです!
お願い、勝たせて~!!
