GWも後半になってきましたが、休みの皆さまは春を満喫していますでしょうか?
お仕事の方はお疲れ様です。
ボクは暦通りの休みなので、5/1・2は出勤でした。
ということもあり、今年のGWは特に遠出をせず新潟市内で過ごす事にしたのですが、
ここ雪国新潟は、冬の間モノトーンな世界だったのが春の訪れと共に鮮やかな色彩で溢れるんですよ。
ここ雪国新潟は、冬の間モノトーンな世界だったのが春の訪れと共に鮮やかな色彩で溢れるんですよ。
なので住み慣れた街なのに、見どころがたくさんあって忙しい忙しい。
で、GWの前半4/30(月)に、汗ばむほどの日差しの中、待ちに待った春を感じに出かけたのは
黄色く菜の花に染まった「福島潟」です。
黄色く菜の花に染まった「福島潟」です。

噂には聞いていましたが、こりゃスゴいなぁ!
「福島潟」と言っても福島県まで出かけた訳ではなく、「福島潟」は新潟競馬場もある新潟市の北区にあって、
220種類以上の野鳥、350種類以上の植物が確認されている自然の宝庫なんです。
220種類以上の野鳥、350種類以上の植物が確認されている自然の宝庫なんです。
それに愛鳥歌家には毎年、国の天然記念物の「オオヒシクイ」をはじめとする渡り鳥が飛来ことで有名で、
国指定福島潟鳥獣保護区に指定されているほどの貴重な場所が
自分の住む街になるなんて恵まれてますよねぇ♪
国指定福島潟鳥獣保護区に指定されているほどの貴重な場所が
自分の住む街になるなんて恵まれてますよねぇ♪

ここに来る目印としては写真の右に見える螺旋状の巻貝の様な
円錐を逆にした建物、水の駅「ビュー福島潟」を目指します。
円錐を逆にした建物、水の駅「ビュー福島潟」を目指します。
ただ、福島潟の自然や地域の文化などの様々な企画展や映像が見られる4階~7階は有料です。
(大人400円、小中高生200円)
(大人400円、小中高生200円)

手前の花畑には「菜の花小道」があって、黄色い色彩と香りに包まれながら散歩が出来る様になっています。
まるでちょっとした迷路。
息子にとっては自分の背丈ほどの高さがあって壁になっているので、
迷子にならないように必死になってついていってます。
迷子にならないように必死になってついていってます。

・・・て、思ったら、親なんて関係なしに我が道を進んでいただけでしたね。
「菜の花小道」を抜けると、さらに菜の花畑、
そしてその奥には福島潟とまだ雪の残る五頭連峰が見えてきました。
そしてその奥には福島潟とまだ雪の残る五頭連峰が見えてきました。
カメラ越しじゃよくわかりませんが、あんなに嫌だった雪もこう見ると美しいですね。

このGWの「福島潟」は特別に潟舟が運航されています。
45分位の乗船で1人700円。
水上からのんびりと福島潟の美しい花や野生の鳥、魚などを観察するのもいいですね。
受け付けは5/6(日)までの毎日10時~15時だそうです。

息子は水の生き物に夢中。
ボクが「アメンボ」と教えてあげると『あめんぼぉ』と真似して繰り返します。
そこで「アメンボ赤いなあいうえお」とボクが言ったら、『あめんなむなむぅにゃななな』だってさ。
こんな子連れがたくさん集まっていたのもやっぱりGWですからねぇ。
ここにはヨシ葺き屋根の趣のある「潟来亭」という建物があります。
囲炉裏があって潟端の昔の民家を模して再現した「潟来亭」は普段は無料の休憩交流施設なのですが、
この日は竹馬や缶ポックリなど、手造りのオモチャで遊んでいる子どもばかりでした。
この日は竹馬や缶ポックリなど、手造りのオモチャで遊んでいる子どもばかりでした。

意外だったのが、たぶん初めてだと思うのですが、けっこう今の子たちでも上手に乗るんですね。
それにメチャメチャ夢中になってますよ。
ちなみに「ビュー福島潟」ではGW特別企画『サンキュー!連休!』と題して
スタンプラリーや子ども向けに昔懐かしいオモチャの手造り教室などのイベントが行なわれているそうですよ。
スタンプラリーや子ども向けに昔懐かしいオモチャの手造り教室などのイベントが行なわれているそうですよ。
でもまだウチの息子には早すぎますね。
1歳8ヶ月の息子が夢中になってやめようとしなかったのがナゼか石投げ・・・

石を拾ってきては意味のわからない『ちぇ~ちぇ~の ぽ~ん!』と呪文を唱えながら投げるんですよ。
こんなのどこで覚えたんだろう? その呪文なに?
それと遊具がたくさんある「木遊び広場」にも息子なりに果敢にチャレンジしていきましたよ。
このワニの形の丸太に意気込んで乗りこみましたが、特にこれは動いたりしないんですけどね・・・

ここの菜の花畑は約5haほどある「自然学習園」にびっしりと咲いていて、その隣にはキャンプ場があります。
結構テントを貼っている方がいましたよ。
夏は星の観察やバードウォッチングでキャンプ場も賑わいますが、
菜の花に包まれて過ごすのもいいかもしれませんね。
菜の花に包まれて過ごすのもいいかもしれませんね。
お腹がすいたら菜の花を茹でて食べたり・・・って、そりゃダメか。
ん~、雪国の春ってやっぱりいいなぁ♪

水の駅「ビュー福島潟」 新潟県新潟市北区前新田乙493 電話:025-387-1491 会館時間:9時~17時 休館日:毎週月曜日(その日が休日の時は、直後の平日)、年末年始