3/31(土)は東北電力ビッグスワンスタジアム」で行われた
J1リーグ第4節「ガンバ大阪」戦に参戦してきました!
J1リーグ第4節「ガンバ大阪」戦に参戦してきました!
近ごろやっとこの雪国の新潟にも春がやってきた陽気になってきましたが、
ナゼかこのビッグスワンで行なわれるカードはいつも天気の悪い印象がありますね。
ナゼかこのビッグスワンで行なわれるカードはいつも天気の悪い印象がありますね。
暗雲立ちこめる雨の降る空は、今のこの2つのチームを象徴しているかの様です・・・

そう、今季のアルビは間のナビスコCは勝利したものの、リーグ戦は開幕から現在未勝利の3連敗。
例年以上に攻撃陣を補強し、開幕前には「今年はもしかしてタイトルを狙えるかも!?」と
ボクは本気で思ってしまった、「親バカ」ならぬ「アルビバカ」です。
ボクは本気で思ってしまった、「親バカ」ならぬ「アルビバカ」です。
それだけに、この結果に大きなショックを受けて立ち直れない状態になりつつありますが、
どんなに出来の悪い息子でも、「アルビバカ」は常に息子を信じつづけます。
どんなに出来の悪い息子でも、「アルビバカ」は常に息子を信じつづけます。
そしてここはホーム!
自分の家で、お客様に好き勝手なことはさせられませんね。
手熱く失礼の無いように全力でおもてなしをさせていただきます。

今回のお客様、「ガンバ大阪」もなんと未だ未勝利・・・
しかも、勝ってないのはリーグ戦だけでなくACLを含めると、公式戦5連敗中。
アルビと同じく背水の陣で迎えるこの一戦にセホーン監督を解任し、
新たにミスター・ガンバこと松波正信監督の指揮の元、再スタートをきろうとしています。
新たにミスター・ガンバこと松波正信監督の指揮の元、再スタートをきろうとしています。
余談ですが、松波監督は選手時代に、ボクが学生の時のバイト先に
美人な彼女と遊びに来たことがあります・・・
美人な彼女と遊びに来たことがあります・・・
当時のJリーガーはモテモテでしたからね。
それはさておき、お互いこの戦いで敗れることがあってはいけないという緊迫し戦い。
450人のガンバ大阪サポーターの皆さま、ここビッグスワンにお越しいただきありがとうございます。
勝ち点3という素敵な大阪土産をいただくために、全力でおもてなしをさせていただきますよ!
勝ち点3という素敵な大阪土産をいただくために、全力でおもてなしをさせていただきますよ!

それに一番力が入っているのは古巣との対戦となる平井将生でしょう。
スタメンの平井に今季初ゴールにも期待が膨らみますね。
しかし、攻撃面期待が膨らむそ時に、不動のセンターバック大輔が
右ひざ内側側副じん帯損傷でリタイヤのニュースが・・・
右ひざ内側側副じん帯損傷でリタイヤのニュースが・・・
オリンピック代表でもある大輔が全治2~3週間というニュースは、
日本としても痛いが、この状態のアルビにとってはもっと切実ですね。
日本としても痛いが、この状態のアルビにとってはもっと切実ですね。
ただ、何度も言う様にここはホーム。

アルビには12番目の選手、ボクらサポーターもついています。
センターバックに入った石川の背中を押せる事はもちろんですが、
戦っているのはピッチ上の11人だけではありません!
戦っているのはピッチ上の11人だけではありません!
だからこそ、絶対負けられない・・・いや、勝利しかいらない!
今後のこの2チームの明暗を分けるであろう、緊張の一戦が、
ちょっと寂しい16,836人双方のサポーターが見守る中、16:03にキックオフです!
ちょっと寂しい16,836人双方のサポーターが見守る中、16:03にキックオフです!

立ち上がりのアルビはセカンドボールも取れるし、パスカットも上手く出来、ボールを支配出来ている。
しかし、前半に流れをつかんでいたのはこれまでの負けた3試合も同じで、
それが得点につながっていないのが致命的でした。
それが得点につながっていないのが致命的でした。
であれば、流れとは関係ないところで強引に決めてしまうのも手。
そのチャンスは前半5分、すぐに訪れました!
ブルーノロペスが左サイドでガンバの中澤選手からファール受け、
そのFKをアランミネイロが蹴り、ガンバのゴールの一番遠いネットを揺らしました!
そのFKをアランミネイロが蹴り、ガンバのゴールの一番遠いネットを揺らしました!

ゴーーーーーーーーーーール!
アランミネイロ、来日2ゴール目、そしてリーグ初ゴールを決めました!!
貴章が自分の頭に触ったみたいなアピールをしてましたが、記録はアランミネイロの直接ゴール。
貴章が自分の頭に触ったみたいなアピールをしてましたが、記録はアランミネイロの直接ゴール。
彼は来日以来ずっとFKの練習をしていたそうで、それがついに実りましたね。
ホント、アルビの外国人選手は真面目で素晴らしい選手ばかりです。

よ~し、今日こそは勝つぞ!
・・・そう、そのまま勢いも増したと思われた前半22分に落とし穴が!?
上手くいかない時には流れとは関係なしに強引に得点を狙いにいくのはガンバも同じだったのです。
ガンバの藤春選手がアルビの右サイドを突破し強引にペナルティエリア内に進入してきた時、
すでに相手はバランスとボールを足元から失っていたにもかかわらず、
そのボールを処理しにいった健太郎が濡れたピッチに足を滑らせったぽく相手と接触。
すでに相手はバランスとボールを足元から失っていたにもかかわらず、
そのボールを処理しにいった健太郎が濡れたピッチに足を滑らせったぽく相手と接触。
なんと!不運にもイエローカードとPKを献上してしまいました。
これをきっちりラフィーニャ選手が決めて、せっかく先制したのも関わらず「1-1」の同点に。

ダメだ!
ここはホーム! ドローは許されないぞ!
このまま後半に入ると、これまでの3試合ほどではないですが、アルビも失速し、
ボールをキープ出来ないシーンも多くなってきてイヤな雰囲気に包まれます。
ボールをキープ出来ないシーンも多くなってきてイヤな雰囲気に包まれます。
そこはガンバも調子悪いチームだけあって、決定的なシーンはお互いに生まれず。
前半終わり頃に足を痛めた新韓国人、キムジンスも19歳という若さにものをいわせ最後まで走り、
ブルーノロペスも見事なバランスで相手ディフェンスをかわしながら前に前にと行ってました。
ブルーノロペスも見事なバランスで相手ディフェンスをかわしながら前に前にと行ってました。
ホント、アルビの外国人選手は素晴らしいですね。

しかし、古巣相手に気合いが入っていたはずの平井は、相手を脅かす事なく後半16分に亜土夢と交替。
貴章は何度もビッグチャンスが訪れるも、やはり持っていない選手なのか?ゴールには結びつかず。
ヘディングの競り合いには勝つんだけどね。
ただ当てるだけじゃ・・・
ただ当てるだけじゃ・・・
それに、GKの目の前に蹴っても、さすがに相手も止めますよ・・・

結局、そのままお互いにいいところを出せずに・・・
いや、お互いの必死な気持ちは感じられたが、どちらも結果に結びつかず試合終了。
いや、お互いの必死な気持ちは感じられたが、どちらも結果に結びつかず試合終了。
アルビレックス新潟 「1-1」 ガンバ大阪
前半5分 アランミネイロ 前半22分 ラフィーニャ(PK)
前半5分 アランミネイロ 前半22分 ラフィーニャ(PK)
3戦全敗同士の戦いは、仲良く勝ち点を1ずつ分け合うことになりました。
いや、新監督になりアウェイで先制されたにもかかわらず
勝ち点1を得ることが出来たガンバ大阪の方が収穫は大きかったことでしょう。
勝ち点1を得ることが出来たガンバ大阪の方が収穫は大きかったことでしょう。

そう、アルビはホームで勝点1という結果で満足できるはずはない!
勝点3を取らなければならない試合だった。
J1リーグ第4節は、3月も最後だというのに凍えそうで、とっても寒い新潟でした。
いったい、この雪国に春が来るのはいつになるのでしょう?
「勝利」。
もう、これ以上は口にしない、これ以外は望みもしない。

次のアルビレックス新潟は4/4(水)Jリーグヤマザキナビスコカップ
予選リーグ第2節、アウェイのアウトソーシングスタジアム日本平で行なわれる
「清水エスパルス」との対戦です。
予選リーグ第2節、アウェイのアウトソーシングスタジアム日本平で行なわれる
「清水エスパルス」との対戦です。
各グループ、上位2チームしか決勝トーナメントに進めない予選リーグで、
現在アルビはBグループの2位。
現在アルビはBグループの2位。
清水にとってここがナビスコCの開幕戦なので、勢いづかせないためにも
出鼻をくじいておきたいところですね。
出鼻をくじいておきたいところですね。
清水とはプレシーズンマッチで対戦し、スコアレスドローで勝負がついていませんが、
ここは確実に勝ち点3を積み上げて、リーグ戦にもつながる勝利を!
ここは確実に勝ち点3を積み上げて、リーグ戦にもつながる勝利を!