アルビからお年玉【J特】 | 馬の会長日記

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「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

今年もアルビレックス新潟からお年玉が届きました。

それはシーズンパスでアルビの試合に来場するとポイントがもらえ、
そのポイント数によって記念品がもらえるんです。

昨年はJ1リーグ8年目の挑戦にして、10勝15敗9分の14位という、
最後の方まで残留争いをする不甲斐ない成績でした。

毎試合スタジアムをあとにするたびストレスを抱えて帰ったものですよ。

しかし、相方と息子を家に残してスタジアムに一人で向かう事が多かった昨シーズンも
気づいてみればまたホームは皆勤賞!

ホームの来場ポイントは1試合「20ポイント」。

それに、「10ポイント」のアウェイ戦は大宮と浦和の2試合行けた ので、合計は「380ポイント」となりました。

幼い息子がいるのにこれだけスタジアムにサッカーが見に行けたのも、家族の理解があっての事ですね。

感謝、感謝です♪


そしてまず、「320ポイント」以上の人がもらえるのはこれ!↓

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「トレーディングカード5枚セット」

「300ポイント」以上貯めた人の中から抽選で1名には全36種類と直筆サインを
アルバムにまとめたものがもらえるそうですが、ボクは4人の選手とバンザイ五唱シーンでした。

この「バンザイ五唱シーン」が一番うれしかったなぁ♪

だって、ボクが写ってるんですもん。

ほんの豆粒程度ですけどね・・・

で、あとはJ2時代を知る唯一の選手、我らがキャプテン「ミスター・アルビレックス」本間勲。

ボクと同じく埼玉県出身で、選手会会長の三門雄大。

今季13得点のアルビの得点王、ブルーノ・ダ・シウヴァ・ロペスことブルーノ ロペス。

そして、J2の岡山にレンタル移籍の決まった川又堅碁。

毎年、カレンダーでも思うのですが、この時期に今シーズンからの移籍が決定し、
アルビを離れていく選手を見るのは寂しくなりますね。

川又も一回り大きくなって、ゴールポストにセーブされないようになって帰ってきて欲しいですね。

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そして、これが「360ポイント」以上でもらえる、ピンバッジです!↑

毎年、毎年こういった物をもらえるのはホーム皆勤賞の誇りとしてうれしいですが、
ホントに経営難だったら、少しでも選手の補強に使ってもらってもいい気はして、ちょっと複雑な気分です。

まあ、うれしい事はうれしいんですけどね。

アルビにとって一番の勝負所のこの時期、ボクにとって一番ショックだった移籍ニュースは
チョ ヨンチョルの大宮への移籍でした。

韓国のA代表やオリンピック代表に選ばれているヨンチョルなので各チームから声はかかるとは思ってましたが、
できれば、J1でないチームに自身のレベルアップにつながるチームに行って欲しかった・・・

人柄やプレーヤーとしては好きな選手でしたが、次にピッチで会うときは敵です!


また、坂井高徳のVfBシュツットガルトへのレンタル移籍の件も、
新潟出身の高徳の事を思えば応援するのは当然ですが、
移籍期間が6/30までとはいえ、今季アルビの戦力から欠けるのはとっても痛いですね。

その他、長谷部彩翔と岩崎陽平はチームを離れることが決まってましたが、
千葉和彦が監督になる森保一ヘッドコーチの古巣復活について行って広島へ。

大島秀夫は千葉へのレンタルを経て、今季から直接の敵となる札幌へ。

河原和寿もレンタル移籍していた栃木へ完全移籍が決まりましたね。

また、GKがケガでいなくなってしまったアルビを助けてくれた、武田洋平は清水に帰ってから、G大阪へ。

あとは加藤大が愛媛に、大野和成が湘南へレンタルで、
さらにはサントスコーチや白井淳GKコーチもチームを離れる事になりました。

いつもの事ですが、もうこのメンバーでのアルビレックス新潟には会う事は出来ないのですね↓

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ちなみにこれはアルビから贈られてきたクリスマスカードです。

お年玉と言っても、これらすべて昨年末に来たんですけどね・・・

昨年はあの「東日本大震災」の影響で、ヤマザキナビスコ杯のホームで行われる予選が、
予定より2試合少なくなってしまったのです。

なので、ボクとかシーズンパスの人は代金を2試合分多く払っているということで、
それを「払い戻し」するか?「アルビに寄付」するか?の選択が昨シーズン途中にありました。

ボクは「アルビに寄付」じゃなくて、今は被災地に「義援金として寄付」したい気持ちなのに!

と思いつつ、「アルビに寄付」を選択してしまいましたよ。

今年は名実ともにそうしたサポーターと呼べる方も多い事でしょう。

そのお礼のクリスマスカードだそうです。

そして、もちろんアルビはそういった心のこもったお金を、
チームを強くするために使っているということを信じます!


今のところ今季から新しくアルビのユニフォームを着る選手は・・・

まずは、桐生第一高校から ジャマイカ人の父と日本人の母を持つ184cmの長身、FW鈴木武蔵。

こちらも182cmの長身で長野県出身、アルビユースから、DF西村竜馬。

FWブルーノ カスタニュイラがアルビレックス・シンガポールからレンタルを終えて。

そして、韓国のUー22の代表にも選ばれた事のある左利きで巧みなパスが売りのMFキム ヨングン。

さらには、鹿島生え抜きの選手で黒崎監督の教え子でもあるMF小谷野顕治と、

磐田からは菊地と同期でもあり湘南にレンタルでいたDF大井健太郎が来てくれました。

あとはGKコーチに山形から石野智顕氏、千葉から西ヶ谷隆之氏をヘッドコーチとして迎えましたね。



まだまだ、未知なところが多く、ワクワクするような感じはありませんが、
アルビの選手強化部隊の先見の目はJリーグでもトップクラスなはず。

チームを信じて、あともうちょい黒崎監督の言う補強として実績ある日本人FWの強化も待って、
開幕戦からとばしてほしいですね。

アルビレックス新潟レディースは元旦の国立競技場で堂々と戦った!

今季はトップチームもたのむぞ! アルビレックス新潟!!