小雨が降った10/22(土)の午後は天気予報に反して午後からあたたかな秋晴れでした♪
こんなお天気の日は息子を連れてお散歩に行こう!
で、やってきたのは「新潟市陸上競技場」。
ここは「東北電力ビッグスワンスタジアム」が出来るまでは
「アルビレックス新潟」のホームスタジアムでした。
「アルビレックス新潟」のホームスタジアムでした。
この日、このスタジアムで何が行なわれていたかと言いますと、
「なでしこリーグ ディビジョン1」第14節「アルビレックス新潟レディース vs 日テレ・ベレーザ」です。
「なでしこリーグ ディビジョン1」第14節「アルビレックス新潟レディース vs 日テレ・ベレーザ」です。
って、またもやサッカーの話題でスミマセン・・・。

「FIFA女子ワールドカップ ドイツ大会」で世界一となり、
ロンドンオリンピックへの出場も決めた「なでしこジャパン」の活躍には
大きな勇気をもらっていましたね。
ロンドンオリンピックへの出場も決めた「なでしこジャパン」の活躍には
大きな勇気をもらっていましたね。
アルビレックス新潟レディース、略して「アルビL」の試合を見るのはボクはこれで2回目。
世界一の選手たちがいる日本の女子サッカーを一時的なブームにしてはいけないとは思うのですが・・・
気にはなっていましたが、やっぱりトップチームの応援だけで手いっぱいなため行けてませんでした。

メインスタンドはそこそこ人はいましたが、ゴール裏になるとちょっとサミシイ・・・
この日の観客数は「1,317 人」でW杯前に比べたら200%増ぐらいで
まだまだなでしこ人気は衰えてないようですが、
J1リーグの前哨戦となったあの夏の暑い日に「ビッグスワン」を埋めた「24,546人」と比べたら
ちょっとサミシいかもしれませんね。
まだまだなでしこ人気は衰えてないようですが、
J1リーグの前哨戦となったあの夏の暑い日に「ビッグスワン」を埋めた「24,546人」と比べたら
ちょっとサミシいかもしれませんね。
今日はウチのちっちゃなオレンジキッズもしっかりと応援しちゃいますよ~

って言っても、相手チームの応援の太鼓の音にも反応して、手をパチパチ叩いてますが・・・
この日からファンヒーターなどで有名な新潟の企業、「コロナ様」が3年間の契約で
左袖のユニフォームスポンサー様になっていただけるということで最初にセレモニーがありました。
左袖のユニフォームスポンサー様になっていただけるということで最初にセレモニーがありました。

「コロナ様」はトップチームの創生期にはトップチームのユニフォームスポンサー様も
やっていただいた事もある大切なサポーター様でございます。
やっていただいた事もある大切なサポーター様でございます。
胸に「CORONA」って入っていた時代もあったんですよ。
あと、なでしこジャパンの不動のボランチでもある#20阪口夢穂の、
たしかリーグ100試合出場記念セレモニーもありました。
たしかリーグ100試合出場記念セレモニーもありました。

そんな和やかな雰囲気で始まったなでしこリーグですが、
実は以前試合を見に行った時には常勝の「INAC神戸レオネッサ」につづき
リーグ2位の位置につけていた「アルビL」ですが、
実は以前試合を見に行った時には常勝の「INAC神戸レオネッサ」につづき
リーグ2位の位置につけていた「アルビL」ですが、
いつの間にか5位まで落ちちゃっていて、この段階で泥沼の6戦未勝利なんだそうです。
そしてさらに、今節は主力のFW菅沢とMF小原がケガをしているらしくベストなメンバーでは無いらしい。
男子が残留争いしていると思ったら、女子も苦しんでいたんですね・・・

一方、それとは真逆に「日テレ・ベレーザ」はここまで破竹の6連勝をし、
現在2位でトップをも脅かす勢いがあるチームなんだそうです。
現在2位でトップをも脅かす勢いがあるチームなんだそうです。
でも、常に勝っていた「INAC神戸レオネッサ」から10/1(土)にアウェイで行われた
第11節「INAC神戸レオネッサ戦」では、3点先制されてから何とかドローに持ち込み、
初めて勝ち点を奪ったのもアルビLだそうです。
第11節「INAC神戸レオネッサ戦」では、3点先制されてから何とかドローに持ち込み、
初めて勝ち点を奪ったのもアルビLだそうです。
ボクは見ることが出来なかったのですが、あの女子日本代表チームの佐々木監督も視察に来ていた試合ですし、
何とかいいところを見せて欲しいです。

日本代表、鉄壁の守備の支柱となる日テレの#22岩清水梓選手と、#20阪口。
佐々木監督、この2人はもう確定なのでしょうか?
W杯にはちょこっとしか出られませんでしたが、アルビLには#10の上尾野辺めぐみや、
新潟出身の#5川村優理も調子を戻しつつありますよ。
新潟出身の#5川村優理も調子を戻しつつありますよ。

佐々木監督にいいアピールをしたいところなのですが、アルビLは
前半、パスがつながらず、ミスも目立ってますね。
前半、パスがつながらず、ミスも目立ってますね。
裏を付こうとしてもディフェンスに上手くラインコントロールをされすぐに追いつかれちゃうし、
フライング気味に飛びだしたらすぐオフサイドになってしまいます。
フライング気味に飛びだしたらすぐオフサイドになってしまいます。
男子よりも走るスピードが遅いため、裏をとるのはかなり難しそうですよ。
また、パスもグラウンダー気味で速いと味方が反応できないようですが、
山なりだと相手も反応出来てしまいます。
山なりだと相手も反応出来てしまいます。
そんな、男子とは違うところで難しそうな試合運びなっていましたが、前半35分、試合が動きました。

日本代表でドイツにも行った日テレのFW#9永里亜紗乃選手が右サイドから中央へ、
それを受けた#13岩渕真奈選手がドリブルと見せかけて体を時計回りに反転!
それを受けた#13岩渕真奈選手がドリブルと見せかけて体を時計回りに反転!
振り抜いた左足から放たれたのは先制ゴールでした。
おお! これはかなりのテクニシャン!
聞くところによるとここ4戦連続ゴールしていてめちゃくちゃ調子いいらしく、
まだ18歳なので未来の日本を背負うストライカーとして注目度が高いらしいです。
まだ18歳なので未来の日本を背負うストライカーとして注目度が高いらしいです。
佐々木監督も彼女を視察にきたんでしょうか?
日テレの岩渕真奈選手・・・覚えておこうっと。

って、ボクはどっちを応援してるんだ!?
アルビLは前半はあまりいい動きはできませんでしたが、
後半はなかなかボールの支配もできています。
後半はなかなかボールの支配もできています。
しかし、決定的なチャンスが何度かあったのに決められない。
ん~何とか1点でも返してくれ! と思いますが、試合終了時間は近付いてきます。
しかし、そんな時無情にも日テレのシュートをアルビLのGK大友がキャッチミスをし、
そのこぼれ球に素早く反応したのが日テレの#11木龍七瀬選手でした。
そのこぼれ球に素早く反応したのが日テレの#11木龍七瀬選手でした。

後半90分、決定的な追加点をとられ「0-2」で試合終了。
これで日テレは7連勝で勝点31となり、試合が無かった首位「INAC神戸レオネッサ」と勝ち点差3になりました。
11/6には神戸との直接対決もあるそうで、女子の優勝争いも独走じゃなくなってきたようですね。
ん~しれにしても、試合終了間際に失点するあたり、J1のどこかのチームにそっくりなツメのアマさだなぁ・・・
まあ、最後まであきらめず、ガムシャラにゴールに向かって行く姿もそのチームとそっくりでしたけどね。
これで7戦勝ち無し。
選手たちは近くまできて挨拶してくれましたが、下を向いていて悔しそうでした。

ビッグスワンと比べたら選手との距離も近く、
ボクらの声もきっと選手たちにはちゃんと届いていたことでしょう。
ボクらの声もきっと選手たちにはちゃんと届いていたことでしょう。
そんな中、終始試合中選手のプレイや審判のジャッジに文句ばっかり大声で言っている人がいました。
そんな人はビッグスワンにもいなくも無いのですが、ここではそれが直接ピッチにいる人の耳に入ります。
選手たちの声もハッキリと聞こえるのだから当たり前ですよねぇ。
そんなの応援って言えるでしょうか?
『何やってるんだぁ! ひっこめ! 交替しろ! 辞めちまえ! ヘタクソ!』
そんな言葉であなたはモチベーション上がるでしょうか?
勝つためにサポートしようと思う声だとは思えません。
その人はサポーターと呼ばないのかもしれませんが、
アルビLも観客ももうちょっとこれからガンバらないといけませんね。
アルビLも観客ももうちょっとこれからガンバらないといけませんね。
次のアルビレックス新潟レディースのホームでの試合は、
11/5(土)「胎内市総合グラウンド陸上競技場」で行なわれる
第16節「福岡J・アンクラス」との闘いだそうです。
11/5(土)「胎内市総合グラウンド陸上競技場」で行なわれる
第16節「福岡J・アンクラス」との闘いだそうです。

日本を世界最強チームにしたこの2人は試合後何を話していたのだろう?
もっともっと、サッカーが日本人にとって欠かせないスポーツになっていったらいいですね。
【おまけ】
家に帰っていつもアルビの試合の様に録画していた「スカパー!」の映像を見直していると、
なんと、ボクら家族3人が超アップで写ってしまいました。
なんと、ボクら家族3人が超アップで写ってしまいました。
テロップのかかって無い場面もあるので、再放送を見たら即顔バレですね。
でも、記念に保存しておこうっと♪
