先ほど我らがアルビレックス新潟はアウェイの「アウトソーシングスタジアム日本平」で、
「ヤマザキナビスコカップ」の2回戦第1戦目「清水エスパル」との戦いがありましたね。
「ヤマザキナビスコカップ」の2回戦第1戦目「清水エスパル」との戦いがありましたね。
まずは平日なのに現地に行かれたオレンジのサポーターの方々、疲れ様でした。
って、「オレンジダービー」だから、どっちもオレンジか・・・

リーグ戦ではかなり可能性が薄くなってきたアルビですが、
もうそろそろ欲しいですよね「タ・イ・ト・ル」。
もうそろそろ欲しいですよね「タ・イ・ト・ル」。
リーグにかけるチームはこのナビスコカップを若手選手の経験の場や、
ケガから復帰するきっかけの場として使っているみたいですが、
ケガから復帰するきっかけの場として使っているみたいですが、
選手層の薄いアルビはほとんど全力で行くしかありません。
あえて言うならばケガで長い間戦線離脱していたウッチーが帰ってきたのがいいニュース。

一方清水は、高原選手や小野選手などを温存し若手中心にきているようです。
中でもビックリなのか、清水にも「アトム」がいるんですね。
中でもビックリなのか、清水にも「アトム」がいるんですね。
この日初スタメンだという鍋田亜人夢選手。
残念ながらアルビのアトム「田中亜土夢」はいませんが、鉄腕対決を見てみたかったものです。
また、今アルビのGKがケガ続きで危機的な状況の時に
清水がGKの武田選手を期限付きで出してくれて本当にありがたいです。
清水がGKの武田選手を期限付きで出してくれて本当にありがたいです。
残念ながら今回はベンチですが、その部分ではホント感謝、感謝ですね。

GKといえば清水の真田雅則GKコーチが急性心不全でお亡くなりになり、
清水の選手は喪章を着け、試合前にはスタジアム全体での黙祷がありました。
清水の選手は喪章を着け、試合前にはスタジアム全体での黙祷がありました。
真田コーチのご冥福をお祈りします・・・。
そんな感謝と、祈りを込めた中、アルビも恥ずかしくないしっかりと試合で臨みたいですね。
中3日ですが、ここで勢いにのせてもらいリーグでも復活のきっかけに、
そして、ここでは「タイトル」を狙って、
アルビ今季初の「ヤマザキナビスコカップ」をスタートさせましょう!
そして、ここでは「タイトル」を狙って、
アルビ今季初の「ヤマザキナビスコカップ」をスタートさせましょう!

その気持ち通り立ち上がりはいいリズムで回せ、なんと前半6分に、
千葉和彦が入れた楔のボールをブルーノロペスがヒールではたき、
そこに合わせて行ったのが我がキャプテン本間勲!
千葉和彦が入れた楔のボールをブルーノロペスがヒールではたき、
そこに合わせて行ったのが我がキャプテン本間勲!
キーパーが詰めてくるのを良く見て、ループ気味に放ったシュートは・・・
ゴーーーーーーーーーーーーーーーーール!!
なんと勲の2試合連続ゴールで、アウェイのアルビが先制です!
もしかして、8/6のJ1リーグ第20節のホーム快勝劇がまだつづいているのかぁ?
それとも・・・
とにかく、アウェイゴールを奪えたのは最高だ♪

と、先手を奪ってよろこんでいたのもつかの間、
途中から選手内での意志の疎通がいまいちで来ていないような
どう戦うかはっきりしない感じが見られてきたと思ったら、
途中から選手内での意志の疎通がいまいちで来ていないような
どう戦うかはっきりしない感じが見られてきたと思ったら、
最初はうまく噛み合っていなかった清水も、前半16分、高木選手がファーサイドに上げた長いクロスに
高徳や小澤も反応していたのにも関わらず、狭く角度のないところを
大前元紀選手に頭で決められてしまい同点に追いつかれてしまいました。
高徳や小澤も反応していたのにも関わらず、狭く角度のないところを
大前元紀選手に頭で決められてしまい同点に追いつかれてしまいました。
うぅ・・・もしかして、これって第20節ホームじゃなくて
第5節のアウェイの再現?
第5節のアウェイの再現?
いやいやそんなことはないない!

アルビは後半開始からカードを1枚もらって、
あわやもう1枚かというシーンがあった菊地代えて鈴木大輔を投入。
あわやもう1枚かというシーンがあった菊地代えて鈴木大輔を投入。
U-22組はここを最後にしばらくお国のために戦線離脱してしまうので、ガンバって魅せてくれよ!
清水もハーフタイム後に選手を1人入れ替えましたが、この日一番スタジアムが盛り上がったのは
後半17分、元スウェーデン代表MFフレドリック・ユングベリ選手がピッチに入ったときでしょう。
後半17分、元スウェーデン代表MFフレドリック・ユングベリ選手がピッチに入ったときでしょう。

この時が「日本平デビュー」なんだそうで、超大型補強ッスよねぇ。
ありゃりゃりゃ、これで34歳? この素早い動きや視野の広さちょっと反則ですよ。
こりゃマズいねぇ。
アルビの選手はそれに焦らずバランスを崩すことなくいつも通り落ち着いてやれてたと思います。
しかし、やっぱり後半29分、ユングベリ選手からの見事なパスをアレックス選手が
大輔のマタを抜いて決めて逆転されました。
大輔のマタを抜いて決めて逆転されました。
そしてこのゴールで「2-1」となり90分が終了しました。

『あ~あ、負けちゃった・・・』なんて、言ってる人はいないッスよねぇ?
何言ってるんですかぁ?
まだ負けてませんよ!
あきらめないで(真矢みき風)
そう、「ヤマザキナビスコカップ」の2回戦はホーム&アウェイ方式。
まだ、半分しか戦ってないんですよ。
アウェイゴールを1点取ったので、次にアルビがホームで無失点で得点を取れば
文句なしに3回戦目にコマを進められます。
文句なしに3回戦目にコマを進められます。
第20節のように「4-0」もとらなくてもいいんですよ、「1-0」で。
この2回戦第2戦目は9/28(水)「東北電力ビッグスワンスタジアム」となりますので、
後半分ガンバってサポートしましょう!
後半分ガンバってサポートしましょう!

さて、次のアルビレックス新潟は、9/17(土)のJ1リーグ第26節
アウェイ「ユアテックスタジアム仙台」で「ベガルタ仙台」との対戦となります。
アウェイ「ユアテックスタジアム仙台」で「ベガルタ仙台」との対戦となります。
ホームに強い仙台というイメージがありますが、ナゼかアルビは6勝8敗3分と負け越しているにも関わらず、
内5勝が敵地アウェイで重ねた勝ちなのです。
内5勝が敵地アウェイで重ねた勝ちなのです。
今年の仙台は大きな震災に襲われましたが、数年前に2度の震災の被害に会い
それでもここまで這い上がってきた新潟の姿を見ていただくためにも
力強く戦わなければなりませんね。
それでもここまで這い上がってきた新潟の姿を見ていただくためにも
力強く戦わなければなりませんね。