たしか、レッズ相手にアウェイでは初めてつかんだ勝ち点だったと思うのですが、
勝っても無いのに情けない事にちょこっと浮かれ気分♪
勝っても無いのに情けない事にちょこっと浮かれ気分♪
このお二人には何度かお会いしているのすが、いつもこの対戦の後だと
アルビが負けている直後なのでボクのテンションがガタ落ちの時でした。
アルビが負けている直後なのでボクのテンションがガタ落ちの時でした。
それが、やっと対等のテンションでお会いできるんですもん♪
と、言ってもレッズのサポーターの方々はこれまで1度も引き分けすら許さなかった
アルビに分けてしまったのだからきっと機嫌が悪いことでしょう。
アルビに分けてしまったのだからきっと機嫌が悪いことでしょう。
そして、レッズのサポーターと言えば気性の荒い怖い人ばかりという印象がありますよねぇ。
少なくともボクが知る頃のレッズのサポーターの方はそうでした。
少なくともボクが知る頃のレッズのサポーターの方はそうでした。

試合終了後、スタジアム外にある「サブグラウンド前」で、お二人と待ち合わせる約束をしていたのですが、
そこは熱狂的なサポーターさん達が集まる「北側スタンド」の方面・・・
そこは熱狂的なサポーターさん達が集まる「北側スタンド」の方面・・・
きっと弱小アルビに勝てなくて殺気立っている方々ばかりいるはずです。
オレンジのユニフォームを着た人間がそこに行ったら袋叩きにあってしまうかもしれません・・・
もしかしたら、これからお会いするお二人だって赤い悪魔に豹変しているかもしれませんよねぇ。
そういう衝突などを避ける意味もあってからなのか?
アウェイ側のスタンドからそっち方面に行くのには柵がしてあって
なかなか簡単に行けない様になっていて、雨の降る中めちゃめちゃ遠回りさせられちゃいましたよ。
なかなか簡単に行けない様になっていて、雨の降る中めちゃめちゃ遠回りさせられちゃいましたよ。
そして、いつの間にか周りから全くオレンジ色の人が消えてしまい、
1人のボクは「こりゃあ、ユニフォーム脱いだ方がいいかなぁ」と、かなり心細くなっていました。
1人のボクは「こりゃあ、ユニフォーム脱いだ方がいいかなぁ」と、かなり心細くなっていました。
でもどちらも、勝った訳でも負けた訳でもないし、堂々と戦って得た引き分けですもん。
同じサッカーを愛する人間同士、ピッチでの90分以外に争ってもそれは無意味だとわかっているはず・・・
なんて、自分に何度も言い聞かせてビビりながら、赤い人ばかりの中を進みましたよ。
しかし、そんな心配ご無用でした。
赤い服を着た、ぶーさんとそのご長男くん、そしてわかちゃんさんは
オレンジ色のボクをあたたかく向かい入れてくれましたよ。
オレンジ色のボクをあたたかく向かい入れてくれましたよ。

そして、ぶーさんは『新潟からわざわざ来てくれたお客さんなんだから、もしとり囲まれたら
オレらがのみさんを守りますよ!』って言ってくれて、みんなでユニフォームのまま友好写真を撮りました。
オレらがのみさんを守りますよ!』って言ってくれて、みんなでユニフォームのまま友好写真を撮りました。
あれ? って、言う事は『とり囲まれる』恐れもあるってこと???
の み 「やっぱり脱いだ方がいいッスよねぇ」
ぶーさん 『大丈夫だって、もう昔のようなサポばっかりじゃないって』
わかちゃん『お~い! こんなところに新潟県民がいるぞぉ!』
の み 「えぇ~!?」
ぶーさんは北埼玉にお住まいで3人のお子さんをもつパパさん。
ちょい悪オヤジを目指しているけど、自然と健康を愛するとってもハートが熱いやさしい兄貴分。
プロサッカー選手を目指すご長男くんにも熱血指導をしています。
ちょい悪オヤジを目指しているけど、自然と健康を愛するとってもハートが熱いやさしい兄貴分。
プロサッカー選手を目指すご長男くんにも熱血指導をしています。
また、わかちゃんは実は、ボクと同じく埼玉出身の新潟に住んでいて
自称、「高田純次以上の適当オヤジ」でいつも酔っぱらっているイメージがあります。
この日もこのぶーさんのご長男くんが持っている空のペットボトルに焼酎を入れて飲んでいたらしいです・・・
自称、「高田純次以上の適当オヤジ」でいつも酔っぱらっているイメージがあります。
この日もこのぶーさんのご長男くんが持っている空のペットボトルに焼酎を入れて飲んでいたらしいです・・・
そんな、オッさん3人といたいけな少年1人との珍リーグ・アフターゲームがいよいよキックオフです!
赤い軍団が乗る満員のバスの中に一人オレンジが乗り込み浦和駅前を目指しました。
そして、夜のゲームは浦和レッズのサポーターの方々の御用達のお店で有名な、酒蔵「力」です!

って、えぇ~~~!!
さすがにここはオレンジのユニフォームはマズいでしょ!
普段は紳士のレッズのサポーターの方たちも、間違いなくここにいるのは酔っぱらっている人じゃないですか!
さすがにぶーさんが守ってくれるとおっしゃってくれても、
この完全アウェイの地ではユニフォームを脱ぎますよ。
この完全アウェイの地ではユニフォームを脱ぎますよ。
って言うか、お二人は『どうなるか、着て入ってみようよ』って言うけど、
ここは身の危険が迫る前に脱がさせてくださいな。
ここは身の危険が迫る前に脱がさせてくださいな。
いやぁ~やっぱり早い時間なのにいるじゃないですかぁ、赤い方々が・・・
危ない危ない。

まずは「レッズサワー」と呼ばれる赤い液体と、ご長男くんはコーラで再会に乾杯~♪
もちろん「レッズサワー」とは浦和レッズをイメージしたサワーで、
この赤い色は各地から浦和にアウェイ遠征をしてきた他のチームのサポを返り討ちにした時の
生き血でできているらしいですよ。
この赤い色は各地から浦和にアウェイ遠征をしてきた他のチームのサポを返り討ちにした時の
生き血でできているらしいですよ。
恐ろしい・・・
って、ウソウソ。
北海道産の赤紫蘇を使っていて、意外に健康的で美味しいですよ♪
わかちゃん『店員さん、この人には「アルビサワー」お願いしまぁ~す!』
の み 「あぁ~あ、ちょっとそんな大声で、いいですよ。 そんなのある訳無いじゃないですかぁ!
って、もしかしてあります?」
って、もしかしてあります?」
店 員 『ありません!』
やっぱり・・・

食べ物はボクもスタジアムではあまり食べられなくてお腹も減っていたので、たくさん注文したのですが、
何年も埼玉に住んでいたのに、「埼玉の焼き鳥は味噌つけて食べる」って知りませんでしたよぉ。
何年も埼玉に住んでいたのに、「埼玉の焼き鳥は味噌つけて食べる」って知りませんでしたよぉ。
そう言えば大学も東京だったし、実家の近所で飲む事なんてないから、
意外に幼いころから住んでた地の事って知らないもんなんですねぇ。
意外に幼いころから住んでた地の事って知らないもんなんですねぇ。
そしてボクもすっかり新潟人になってるんだなぁ、って思いましたよ。
他には、わかちゃんが苦手というので注文したのは、あえての「椎茸の串焼き」と「レバ刺」。
わかちゃん『すみませ~ん、「ユッケ」ください!』
店 員 『現在ちょっとお休みしています』
やっぱりね・・・このご時世「ユッケの大冒険」をする人は少ない様ですね。

そんな、噛み合っている様な、いない様な3人で、何を話していたかというと、
サッカーの話はもちろん、ブログの話、ブログでは明かしていないプライベートな話、
先日の大震災の話や生活、仕事の話など、意外にまじめな話も多かった気がしますが・・・
サッカーの話はもちろん、ブログの話、ブログでは明かしていないプライベートな話、
先日の大震災の話や生活、仕事の話など、意外にまじめな話も多かった気がしますが・・・
ぶーさん 『何で、オレが○○なのか聞きたぁ~い?』
の み 「何で? 何で? 聞かせて!」
わかちゃん『いいよ、言わなくて~・・・』
ぶーさん 『あのね、それはねぇ・・・』
の み 「うん、うん・・・」
わかちゃん『みなさ~ん、この人新潟の人ですよぉ!』
の み 「あぁ! なに言っちゃってるの? 自分だって新潟人じゃん!」
ぶーさん 『あのぉ、のみさんのブログのアバターってそっくりだねぇ』
の み 「え、ホントに? 全部無料のパーツですよ」
わかちゃん『あのぉ、のみさんさぁ、アルビの24番いい選手だね。 来年レッズがもうらうぞ!』
の み 「えぇ~、もう勘弁してくださいよ~」
ぶーさん 『オレのブログを始めたきっかけってさぁ・・・』
の み 「何? 何?」
わかちゃん『お姉ちゃん、レッズサワーちょうだい!』
・・・だいたいこんな感じでした。
そんな、会話になっているのか?なってないのか?よくわからないひと時でしたが、
めちゃめちゃ楽しい時間が「あっ」と言う間に過ぎていってしまいましたよ。
めちゃめちゃ楽しい時間が「あっ」と言う間に過ぎていってしまいましたよ。
ボクはずっとこの楽しい時間を過ごしたいと思って、
こっちの友人の家に泊りに行く確保をしていたのですが、
こっちの友人の家に泊りに行く確保をしていたのですが、
わかちゃんは大宮発20時台の新幹線で新潟まで帰るというので、
ギリギリまで飲めるように大宮駅前まで移動する事にしました。
ギリギリまで飲めるように大宮駅前まで移動する事にしました。
酒蔵「力」 浦和本店 埼玉県さいたま市浦和区仲町1-3-7 電話: 048-822-9443 営業:15時半~23時

大宮だったらオレンジのユニフォームも大丈夫でしょう、ということで再びオレンジサポに変身!
2軒目は南銀の入り口にあるわかちゃん行きつけのお店「いづみや」です。
昔からあってその存在は知っていましたが、なかなか入る機会が無かった哀愁あるお店です。
居酒屋というより一杯飲みの酒場って感じですね。
電車を待つまでの間にピッタリのお店で、他のお客さんとの距離も近いのですが、
ぶーさんのご長男くんがお客さんの忘れたシステム手帳を発見してコーラをおごってもらったり、
ボクも隣の知らないオジさんと次の日の「日本ダービー」の予想の話をしたりということがありました。
ぶーさんのご長男くんがお客さんの忘れたシステム手帳を発見してコーラをおごってもらったり、
ボクも隣の知らないオジさんと次の日の「日本ダービー」の予想の話をしたりということがありました。
ホントはせっかくお二人と会った大切な時間だったのに
そんな知らない人との競馬談義はそこそこにしていきたかったんですが、
なかなかオジさんの話が終わらなくてそちらに戻れずホントすみませんでした。
そんな知らない人との競馬談義はそこそこにしていきたかったんですが、
なかなかオジさんの話が終わらなくてそちらに戻れずホントすみませんでした。
結局そのオジさん予想もハズれてましたけどね・・・
楽しい時間ホント「あっ」と言う間。
最後は大宮駅の待ち合わせ場所「豆の木」の前で、再会を誓いながら記念撮影をしました。

って、後で写真を見てみると、このオレンジの人めちゃめちゃテンション高いんですけどぉ・・・
なんだかいいオヤジが駅の構内で恥ずかしいッスねぇ。
でもそれだけ、皆さんと過ごした時間が楽しかったってことですよ。
ぶーさんとご長男くん、そしてわかちゃんホントにありがとうございました♪
あ!
ボクお金払ってないじゃん!
もしかして、すっかりご馳走になっちゃいましたね。
いやぁ~、申し訳ない!
このご恩はぜひぜひ夏の新潟のホーム戦の時にお返ししますので、ぜひ、アウェイ遠征してきてくださいね。
そして、また楽しい時間を過ごしましょうね。

あ、それとこんな楽しい時間が過ごせたのも、アウェイ遠征を許してくれた相方と息子のおかげです。
お土産に『うまい! うますぎる!』でおなじみの埼玉銘菓「十万石饅頭」を
ちゃんと買って新潟に帰りましたとさ・・・
ちゃんと買って新潟に帰りましたとさ・・・