「日本ダービー」の予想 | 馬の会長日記

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「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

毎週日曜は競馬の予想デーです!

って、今日は土曜日ですね。

きっと今日の夜は埼玉あたりで酔っぱらいになっている予定なので、
今週は早めに予想を書き込んでみましたぁ。

骨折して以来、約3ヶ月以上ほぼ禁酒状態だったので、ほんのちょっとのアルコールでも
次の日になると記憶が無くなってしまう身体になっているみたい・・・

競馬の予想はシラフの時にしっかりとしないとね。


それに、今週のレースは「競馬の祭典」と呼ばれる一年間で一番重要なレースなので、
気合いを入れて早く書き込んだ方が皆さんも参考に出来ますしね。

って言っても、事実をあげているレース傾向だけを参考にするのは問題無いですが、
ボクの予想は参考にならないと思うのでご注意を!

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さて、いよいよ今週の勝負レースは5/29(日)東京競馬場、芝2400mで行われる
第78回「日本ダービー」(GI)3歳限定定量戦です。


2008年に誕生したサラブレッドたちが目指し、すべてのホースマンが夢見る舞台です!

皐月賞3着でディープインパクト産駒のダノンバラードが左前脚の故障で出走を取りやめましたが、
それでもまだまだ誰が「ダービー馬」の称号を得るか想像できないほどの混戦状態。

その中でも注目すべきは、唯一三冠馬になれる権利がある皐月賞馬のオルフェーヴル。
全兄にドリームジャーニーがいる名血で、スプリングSで重賞初制覇を達成したあとの
クラシック制覇に勢いも一番。

新潟デビューなので応援したくなる一頭。

1番人気に支持された皐月賞で3馬身差の2着と完敗したサダムパテックはリベンジに燃える。

皐月賞で14番人気の低評価なのに4着に好走したデボネアの評価は上げなければならない。

皐月賞で5着だったナカヤマナイトは東京で行われたの共同通信杯で重賞初制覇した実績を持つ。

約2ヶ月半ぶりの皐月賞は7着に敗れたトーセンラーは、一度叩かれての変わり身を見せるか?

東京芝2400mという同じ舞台で行われたトライアルの青葉賞を制したのはウインバリアシオン。

トライアルのプリンシパルSを勝ったのはディープインパクト産駒のトーセンレーヴは
半姉にブエナビスタを持つことで軽視でいない。

NHKマイルCの2着馬のコティリオンもディープインパクト産駒。

京都新聞杯を制し3連勝で勢いにのるクレスコグランド、そこで2着のユニバーサルバンク、
青葉賞2着のショウナンパルフェなどなど・・・全18頭。

この中で「ダービー馬」を名乗れるのはたった1頭です!


過去10年の連対馬20頭の傾向によって馬券の検討をします。

1番人気は7頭、5番人気以内が17頭。
最低人気は14番人気。
単勝50倍以上は1頭のみ、100倍以上は皆無、20倍以内が17頭。
関西馬は16頭と優勢。
全馬重賞馬。
3勝以上の実績19頭。
全馬連対率50%以上実績。
芝1800m以上での勝利実績か、芝2000m以上での連対実績あり19頭。
年明け以降にGI以外で6着以下があるのは皆無。
前走、全馬重賞組、皐月賞組が10頭で最多、NHKマイルC組が4頭、青葉賞組が3頭、
京都新聞杯組が2頭、桜花賞組が1頭。
前走、皐月賞組はそこで5着以下が3頭のみ、5番人気が2頭のみ。
前走、皐月賞組はそこで4番人気以内か3着以内が必須。
前走、NHKマイルC組はそこで4着以下が1頭のみ、2番人気以下が1頭のみ。
前走、青葉賞組はそこでの1番人気の優勝馬のみ。
前走、京都新聞杯組はそこでの2番人気以内の優勝馬のみ。
前走からの乗り替わり6頭のみ。

やはり皐月賞組が断然有利な傾向。
でも桜花賞組が優勢だったはずの先週のオークスも他の路線で決まってしまったが、
今週はどうだろうか・・・?

◎5 オルフェーヴル
○2 サダムパテック
▲10 ナカヤマナイト
△15 トーセンラー

馬連BOX 2・5・10・15 200円ずつ!
計1,200円!



2011年前回までの収支。

先週の樫の女王決定戦の「オークス」は短距離で活躍したデュランダル産駒のエリンコートが
7番人気で2400mの距離を克服し、劇的な優勝をはたしましたね。
騎乗した後藤騎手本人もその勝利には驚いてました。

2着には逃げた8番人気のピュアブリーゼが来て大荒れ。

こりゃ、当たる訳ないですね。
改めて女心は難しいと思った一戦でした。

26,200円投資/13,630円払戻し。
回収率=52%