先日、家の近くを車で走っていると・・・あれれれ?
あのつけ麺で有名な「東池袋大勝」が現れているじゃないですかぁ!
こんな家の近所に、こんな有名店が出来てるなんてビックリですよ。
この大きな顔のイラストはつけ麺の神様である「東池袋 大勝軒」の創業者、山岸一雄さんなのでしょう。

ここは昔、「LITS」というパスタ屋で、ボリュームあるがうれしかったお店でした。
その後、「長城」という中華料理屋でサラダ食べ放題のお店になったのですが、
どちらもボクの家からめちゃめちゃ近所でよく食べに行っていた場所なんですよ。
その後、「長城」という中華料理屋でサラダ食べ放題のお店になったのですが、
どちらもボクの家からめちゃめちゃ近所でよく食べに行っていた場所なんですよ。
それがこんな歩いてでも行ける距離にあの有名店がオープンしているだなんて!
最初に見たときには3/8に開店したばっかりのお昼時ってこともあって
外で並んでいる人もいるぐらい大繁盛していましたが、
外で並んでいる人もいるぐらい大繁盛していましたが、
さっそくボクらは近所の利を活かして、空いていそうな時間に行ってみました。

ね♪ いい空き具合でしょ。
お店の中はロフトにカフェテラスがあった「LITS」の面影もなく、「長城」の時よりも明るく、
カウンター10席程度、テーブル席3席、小上がり3席と幸町のお店より広くていい感じです。
カウンター10席程度、テーブル席3席、小上がり3席と幸町のお店より広くていい感じです。
実は「東池袋大勝軒」は約5年前から新潟市の幸西にはあり、
本場の味をしっかりと忠実に伝承されていて評判も良く、
ボクも何度か食べに行ったことがあったのですが、
何せ駐車場が無くて不便で気軽に行くことが出来なかったのです。
本場の味をしっかりと忠実に伝承されていて評判も良く、
ボクも何度か食べに行ったことがあったのですが、
何せ駐車場が無くて不便で気軽に行くことが出来なかったのです。
それがここは駐車場もお店も広く便利になり、新潟の「東池袋大勝軒」ファンはよろこんでいることでしょう。
まあ、ボクは歩いて行けるほど近所なんですけどね。

メニューは幸町のお店と同じ、基本は「ラーメン」と「つけ麺」です。
「大勝軒」と言えば「特製もりそば」というメニューを耳にしますが、
その文字はメニューにありませんでした。
その文字はメニューにありませんでした。
どうやらここの店主は「東池袋大勝軒 新潟」と同じ本店で修業しました寺尾豊さんらしく、
ここを2号店として開店したそうです。
ここを2号店として開店したそうです。
であれば、味の伝承も間違いないですね。
って、ボクは東池袋の本店で食べた事なんてありませんので、比べようもありませんが・・・

テーブルの上には『つけ麺達人への道!!』という食べ方マニュアルがありましたよ。
やっぱりこれほどのお店になるといろいろ食べ方にもこだわりがあるんですね。
せっかくだから間違えず美味しく食べられるようにと熟読しましたよ。
なになに・・?
『其の1、調味料を使いこなすべし!!』
テーブルにはブラックペッパーとホワイトペッパー、ラー油やお酢が置いてあり、
それを使いまくるってことなんですね。
それを使いまくるってことなんですね。
そうかぁ、生玉子(50円)を麺にからめて食べる人もいるのかぁ。
まあ、『其の5』までありますが、あとは長くなりそうなので省略です。

ボクが注文したのは「つけ野菜」(850円)の中盛(+50円)。
ここの麺の量は、普通でも300gでなかなか食べ応えがあるのですが、100g単位、50円ずつで調節ができ、
小盛:200g(-50円)、中盛:400g(+50円)、大盛:500g(+100円)となります。
で、相方もボクと同じ「つけ野菜」の中盛を注文してしまいました!
「えっ! 400gも食べられるの?」と思っちゃいましたが、
あとで聞くと、『「中盛」って普通のとは違うんだぁ~』とやっぱり間違えたそうです。
ちょっと初心者には分かりづらい表記ですよねぇ。
それでも、さすがボクの相方をやっているだけあって、かなり苦しそうでしたが見事に完食しちゃいましたよ。

味の方のレポートは有名店なので今さらボクからしなくていいですよねぇ?
さすがは「つけ麺の元祖」ですよ!
その日の朝に御つくる自家製の中太ストレート麺は「多加水卵中太麺」と言い、
卵の黄身で黄色く艶やかに光り、もっちもちでコシもしっかりしていて、
灌水は控えめなのでお腹にもたれる事も無く、400gでもツルツルっと入っていきます。
卵の黄身で黄色く艶やかに光り、もっちもちでコシもしっかりしていて、
灌水は控えめなのでお腹にもたれる事も無く、400gでもツルツルっと入っていきます。
「つけ麺」は麺が命ですからね、計算しつくされているんですねぇ。
またスープは豚足と鳥がらベースに煮干やさばぶし、魚粉などの魚介の風味が効いた
多くの日本人に親しみのある味で、甘みと酸味のバランスも絶妙ですよね。
多くの日本人に親しみのある味で、甘みと酸味のバランスも絶妙ですよね。
その上に「つけ野菜」はモヤシやキャベツ、ニンジンなどが山盛りにのっていて、
レギュラートッピングのチャーシュー、メンマ、煮卵、ナルト、ネギを隠してしまうボリュームで、
その野菜の影響で少々スープの甘みが増していましたよ。
レギュラートッピングのチャーシュー、メンマ、煮卵、ナルト、ネギを隠してしまうボリュームで、
その野菜の影響で少々スープの甘みが増していましたよ。

はい! ごちそうさまでした。
って、ここで終わりでないのが「東池袋 大勝軒」でしたね。
残ったスープを別のスープ割って、一滴残らず飲み干すんですよね。
お店の人に「スープ割りお願いしま~す」って言うと丼を持って熱々のスープを入れてきてくれるのですが、
混んでいる時など、別の人の丼とシャッフルされてしまわないか、軽く心配しましたよ。
また、これがこれまでのスープよりも甘さが増して、最後に気持ちをホッとさせてくれます。
この充実感はざる蕎麦を食べた後に、最後に「そば湯」を口にする時に似ていますね。
この充実感はざる蕎麦を食べた後に、最後に「そば湯」を口にする時に似ていますね。
また「大勝軒」のスタッフおすすめとして、残ったスープに「ごはん」(150円)を
追加して投入し、「オヤジ」・・・いや、「おじや」にして食べるんだそうです。
追加して投入し、「オヤジ」・・・いや、「おじや」にして食べるんだそうです。
ん~、炭水化物まつりッスね。
いや~食べた、食べた~ 相方も苦しぃ~~~と言っています。
「東池袋 大勝軒」は直営店4店の他に全国に50店以上のフランチャイズがあるそうなのですが、
味、麺ともに忠実に伝承されている事でも有名なお店なので、
こんな近所で東池袋の味が体感できるなんて、とってもうれしいです。
味、麺ともに忠実に伝承されている事でも有名なお店なので、
こんな近所で東池袋の味が体感できるなんて、とってもうれしいです。
ラーメンはそんなに頻繁に食べに行かないけど、「東池袋 大勝軒」いちばん 小針店、
ここには何度も言ってしまいそうな予感がします。
ここには何度も言ってしまいそうな予感がします。
ごちそうさまでしたぁ~♪
「東池袋 大勝軒」いちばん 小針店 新潟市西区小針5-1-53 電話:025-230-5737 営業:11時~15時 17時~22時 定休日:水曜日