なんでしょうね、この猛吹雪。
やっぱりね! って感じですが、ボクが入院していた一週間はとってもいいお天気が続いて
「どこか出かけたいなぁ~」なんて思っていたのに、案の定、真冬に逆戻り・・・
「どこか出かけたいなぁ~」なんて思っていたのに、案の定、真冬に逆戻り・・・
厳しい新潟の冬はもう少しつづきそうです。

そんなあたたかい日がつづいた入院生活をするちょっと前のお話なのですが、
ある日朝、いきなりボク宛ての宅急便が届きました。
ある日朝、いきなりボク宛ての宅急便が届きました。
ボクにはまったく心当たり無い小包だったのですが、ここ最近アルビからのプレゼントがあったり、
実家からの贈り物があったりで、
勝手に「ヤッター! なにか知らないけれど当たったぞ♪」って浮かれてしまいました。
実家からの贈り物があったりで、
勝手に「ヤッター! なにか知らないけれど当たったぞ♪」って浮かれてしまいました。
送り主は『東日本電信電話株式会社』・・・?
『NTT東日本』ってことだよねぇ?
なんだろう? 大きさのわりには妙に軽いけど。
早速ウキウキウォッチングで開けてみると・・・

そこにはエアクッションに包まれた「ACアダプター」と3枚の説明書みたいなの、
あとは宅急便の送り状が入っているだけ。
あとは宅急便の送り状が入っているだけ。
なんだこりゃ?
こんなもんたのんでもないし、もらってもうれしくないぞ! ちょっと怖いなぁ・・・
その説明書の1枚をよく読んでみると・・・

『ひかり電話ルーター「RT-200KI」の対策済み電源アダプター交換のお願いについて』
えぇ! 交換するのぉ? ちょっと面倒だなぁ・・・
ボクは配線とか表に出て見えているのがキライだからすべてラックの後ろとかにまわしちゃって、
つなぎ直すのとか大作業になっちゃうんですよ。
つなぎ直すのとか大作業になっちゃうんですよ。
なんで? バージョンアップでもするの?
って思ってよく読んでみたら、事前にダイレクトメールでお知らせしたとのこと。
あ! そういえばそんなハガキがきていたかも!
そのダイレクトメールを引っ張り出してみるとそこには、
現在ウチが使っているひかり電話ルーター「RT-200KI(沖電気工業株式会社製)」が、
昨年2件の焼損事故が発生したんだそうなんですよ。
現在ウチが使っているひかり電話ルーター「RT-200KI(沖電気工業株式会社製)」が、
昨年2件の焼損事故が発生したんだそうなんですよ。

ええ!? 発火したってこと?
焼損事故っていっても人的被害は無かったそうですが、それってめちゃめちゃ怖いじゃん!
このルーター、「フレッツ光」にした5年ぐらい前から使っているんですけどぉ。
今さらこんなお知らせが届くなんてビックリですよ。
数年前から給湯器とか暖房機、さらには消費者金融などのリコールのCMをたびたび見るけど、
まさか自分のリースしているヤツが対象商品になるなんて・・・
まさか自分のリースしているヤツが対象商品になるなんて・・・
こういったCMのお知らせやダイレクトメールもちゃんと注意して見ておかないといけませんね。
いやぁ~危ない、危ない。
面倒だけど、さっそく交換しなきゃ!
面倒だけど、さっそく交換しなきゃ!

ってことで、これが問題のアダプター、「RT-200KI」ですかぁ。
交換する時の手順はめちゃめちゃ丁寧な説明書がついていましたが、
単にコンセントを差し替える程度の簡単なもんでした。
単にコンセントを差し替える程度の簡単なもんでした。
ただボクの場合、配線処理がちょっと面倒でしたけどね。
個人個人の面倒なことは大したことじゃないレベルですが、
どうやら今回の対象台数はNTT東日本が約42万9000台、NTT西日本が約2000台もあるそうです。
どうやら今回の対象台数はNTT東日本が約42万9000台、NTT西日本が約2000台もあるそうです。
スゴイ多くの人が今回の事故で、手を煩わせたってことになりますね。
ちなみに契約の対象はNTT東日本の「フレッツ 光ネクスト」および「Bフレッツ」と、
NTT西日本の「Bフレッツ マンションタイプ」の利用者向けに提供されている「RT-200KI」だそうなので、
NTT西日本の「Bフレッツ マンションタイプ」の利用者向けに提供されている「RT-200KI」だそうなので、
ボクみたいに日頃とどくダイレクトメールにぼんやりしちゃっている方は、
改めて注意して確認してみてくださね。
改めて注意して確認してみてくださね。
事故が起こってからじゃ遅いですからね。
って、ボクに言われたくないか・・・

取り外したアダプターは送られてきたエアクッションと段ボールに再び梱包し、
NTTに返却するようにと、またまた丁寧な説明書がありました。
NTTに返却するようにと、またまた丁寧な説明書がありました。
梱包出来たら付属の送り状を貼って、「クロネコヤマトの宅急便」に電話すれば
自宅の玄関まで荷物を取りにきてくれるという流れになっていたので、
自宅の玄関まで荷物を取りにきてくれるという流れになっていたので、
ついでに、スノーボードも別で梱包し「送る物が2つあります」って言って、
長野の菅平高原にあるペンションまでの荷物も取りにきてもらっちゃいましたぁ。
長野の菅平高原にあるペンションまでの荷物も取りにきてもらっちゃいましたぁ。
まあ、これがあの「211左腕骨折事件」につながる訳ですが・・・
ルーターの「発火事故」は防げましたが、ボーダーが「骨折事故」になっちゃいましたぁ~
・・・なんで、シメでどうでしょう?
え? ダメ?

新潟は真冬に逆戻りでジメジメしたお天気になっていますが、
関東などの太平洋側では乾燥する季節でもあります。
関東などの太平洋側では乾燥する季節でもあります。
ちょっとした家電の発火でも大きな火災につながる危険性も大きいので、
もう一度、ダイレクトメールやルーターの種類などのご確認をしてみてくださいね。
もう一度、ダイレクトメールやルーターの種類などのご確認をしてみてくださいね。