2010年最後の日 | 馬の会長日記

馬の会長日記

「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

新しい年を実家の埼玉で息子や相方を含め、の~んびりと過ごしていますよ。

実家にいるのでケータイからの更新となりますが、
ちょっと見づらくてスミマセン・・・

昨日の記事にコメントいただけた、まるみさん、とあさん、肝っ玉かあさん、お正月のお忙しい時にありがとうございました♪

昨日は年初めなのにあまりコメントがなく、
元旦にくる年賀状がお店のものばかりな時と同じ寂しさがありました。

でも、お3人さんのコメントに元気をいただき、また今年もブログを続けていこうと思えましたよ。
ありがとうございました♪



さて、2011年も2日目となりますが、今のうちに昨年の大晦日の出来事を記しておこうと思います。

大晦日のお昼にはこの年最後の外食をしました。

昔の記事でもご紹介しましたお気に入りの生パスタのお店「ポポラマーマ」で食べたのですが、
「夜に年越しそばを食べるのに、麺かぁ・・・」とか思いつつも、美味しく大盛を食べましたよ♪

そして、会計をしたらなんと、最初の写真を見てください。

イメージ 1

相方と2010年最後に食べた外食が偶然にも「2010円」でしたぁ!
 
って、何か当たった訳でもないのですが、何だかハッピーになれましたよ。



そしてその後、相方の誰もいない実家の仏壇や神棚にもちゃんとお供えをしました。

一夜飾りになってしまいましたね・・・

 
イメージ 2


日が暮れたら、毎年恒例になってきた近くのスーパー銭湯「湯ったり苑」に行きましたよ。

一年間たまった疲れや煩悩をこすり落とす「あかすり」の儀式を
行うのです。

これで心身ともにリフレッシュして新しい年を迎えられる、ってことなんですが、
この年の最後の行事には実は過酷な試練が待っているのですよ。

この「あかすり」はほんの気持ち程度にタオルで一部を隠しはするのですが、ほぼ全裸なのです。

それで全身をくまなく、デリケートゾーン近くまでマッサージをうけるもんだから、
ボクのロンリーラビット君が飛び跳ねないようにしないといけないんですよ。

例え一昨年の様に「あかすり師」の人が韓国のオバさまであっても、
昨年の様なオジさんであっても、そうならない様にこれまでも意識を集中し、試練に立ち向かってきました。

そういうお店ではないので、飛び跳ねたら恥ずかしいですもんね。

2010年もそれをクリアせずにはキレいに年はこせません。

イメージ 3

しかし、いざ「あかすり部屋」に行ってみるとそこに待ち構えていたのはなんと!

さらにレベルアップした試練がたちはだかっていたのです!


ボクの「あかすり」担当の人は、ボクより若いブロンドの女性だったのです!

えぇ~っ! ちょっとこれはマズいでしょ!

決して美人という訳ではなく、多分ロシア国籍でかなり大柄な人でしたが、
明らかにこれまで経験してきた「あかすり師」の方とは各が違いますよぉ!

マズいなぁこりゃ、ボクのロンリーラビットくんはおとなしくしてられるのだろうか?

この試練はあまりにも過酷すぎる・・・
父親となった2010年最後にふさわしい試練ですよねぇ。



・・・なんて思っていましたが、意外にも意外、
もう何年もこの戦いを経験しているだけあって、もうそんな事ではボクのラビットくんは微動だにはせずに
無事「あかすり」終了することができました。


・・・実は、29日にやった「蹴り納め」の時の胸の痛みや、筋肉痛に意識をとられていて、
それどころじゃなかったんですけどね。



そして身も心もキレになって家に帰り、やっぱり大晦日には紅白歌合戦でまったりとしました。

 
イメージ 4

今年の小林幸子は鶴に乗って飛んでましたねぇ。

新潟県民として、新潟市出身の小林幸子が出る場面は一番盛り上がるシーンなんです。

ただ今回は8分弱の長い曲で、和田アキ子が『時間をとりすぎだ!』と怒っていた「トイレの神様」っていうに曲は、
今お義婆ちゃんが生死のハザマにいる環境のボクらが聞くには大変悲しくてツラく、
大晦日の夜に相方は涙してしまいました・・・

ボクもつられそうになりましたが、そんな時ボクまで泣いてしまってしんみりしてしまったらダメですよね。

お義婆ちゃんは元気とはいえませんが、まだボクの息子に会えるのをいつも楽しみにしているんですもん。

明るく新年を迎えないと。



さて、データ放送を使って紅白の投票をボクは紅組に入れましたが、みごと白組の勝利で2010年の紅白歌合戦も幕をとじ、

「ゆく年くる年」をゴ~ンと見ながら、ギリギリラスト15分で「年越しそば」を急いで食べ、
途中チャンネルを「カウントダウンTV」のカウントダウンに変えて年越しをいたしました。

 
イメージ 5

2010年ボクの最後の言葉はテレビ画面に映っていた「虎」・・・

これがボクの2010年最後の日の出来事でした。


最後の最後まで、ささやかな事で幸せになったり、完全オヤジ化の下ネタだったり、
家族の事で真剣に悩んだり、いろいろとありましたが、

きっと2011年も似たようなことが濃縮された年になる予感がします。


ゴ~ン・・・