アイコンチキン・コンプリートか!? | 馬の会長日記

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「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

これまでマクドナルドでは、2008年の「クォーターパウンダー」、
2009年には「マックカフェ」など数々の限定商品を打ち出していき、

今年のはじめに展開された「ビッグアメリカ」にはボクも夢中になり、
皆さんのブログでも話題になってましたね。

しかし、「ビッグアメリカ」は期間&地域限定のため、
全てのバーガーを新潟では食べる事ができず、ボクは悲しい思いをしていました。


そしてこの秋、ボクに再びリベンジのチャンスがやってきたのです!

それは、チキンバーガー4商品の「iCon’Chicken」(アイコンチキン)!

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期間限定で順次発売されていく、ヨーロッパを代表する食材との組合せをテーマにした
「チキンバーガー」です!

チキンと言えば「ケンタッキー・フライド・チキン」がまず頭に思い浮かびますが、
実は国内ファーストフード業界の中でチキン商品の販売数がトップなのはマクドナルドなんだそうですよ。

でも、まだまだ「マクドナルド=チキン」という認知が足りないということで
この秋、本格的に力を入れているんだそうです。

そりゃ、結構「ビーフ100%」を全面に押し出してましたもんね。


で、実はマクドナルドはこの前から密かに動いていて、
今年の6月には以前期間限定で評判だった「チキンバーガー ソルト&レモン」をレギュラー化させていたんです。

素揚げのような薄い衣でジューシーな一枚モモ肉に、
粒塩が効いたソースと爽やかなレモン風味で、かなり好きな逸品ですよ♪

その新メニューと言うのだから期待大です!



さて、その第1弾は10/8からはじまった『アイコンチキン チーズフォンデュ』です!

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チーズ料理と言えばスイスが思い浮かびますね。

チーズバーガーに入っているチーズとは違うトロットロのチーズが
柔らかなムネ肉のフライドチキンを包み込んでいて、

モツァレラチーズとベーコン、レタスと合わせてあります。

さらに、それを挟み込む表面に粗く削られた粉チーズかかったバンズはトーストされていて、
チーズの風味が贅沢に満喫できました。

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さすがに、ここまで贅沢にチーズのコクを感じられるものでは、
サッパリとした鶏肉でなければ実現できないでしょうね。

まさに鶏肉だからこそできる商品です。

もっちりトロリとしたチーズの食感に、パリッとしたフライのギャップもなかなか良かったです。

でも、やっぱりビーフより淡白なチキンだからなのか?

味が濃いっていうか、ちょっとしょっぱい感じはありました。



10/22から発売開始された第2弾、『アイコンチキン ジャーマンソーセージ』も
食べ逃さないように気をつけなくちゃ!

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今回は新潟は地域限定化されてないので気をつけていれば大丈夫でしょう。

って、それほどマクドナルドのハンバーガーに執着は無いのですが・・・

ここまで盛り上がっておいてスミマセン。

たまたま息子が生まれたばかりなので外食も行けず、作るのも大変なので休日のランチはマックとは限らず
「テイクアウト・ランチ」で過ごさざるえなかったんです。

なら、せっかくだから「アイコンチキン」の制覇でも目標にしてみようか?ってな感じですよ。

本来なら、母乳の時季はあんまりジャンキーでもいけないのでしょうけど、週末だけですからね。

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で、このまさにドイツって名前の『アイコンチキン ジャーマンソーセージ』ですが、
ジューシーなモモ肉を薄い衣でパリッと揚げてレモン風味に仕上げ、

スパイシーなボロニアソーセージや、ドイツ料理で有名な「ザワークラフト」(キャベツの酢漬け)、
モツァレラチーズをライ麦が練り込まれたスチームバンズで挟み込んであります。

これ、とにかく美味しかったです♪

ボクのヒット!

やっぱりフライドチキンには、レモン風味や酢づけなどのさっぱりな酸味が食欲をあおりますよねぇ~

残念ながら「ジャーマンソーセージ」のスパイシーさはあったものの、
食感はあまり感じることがなく、これなら黒コショウでもいいかもしれませんね。

しかし、トータル的に満足した一品です♪



さてさて、つづいて11/5に登場した『アイコンチキン ディアボロ』も期待できますよ!

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「ディアボロ」とはまさにイタリアではトスカーナ地方の鶏肉料理。

イタリア語で「悪魔」意味を持つ「ディアボロ」は鶏を開いた形が
マントを広げた悪魔の姿に似ているということに由来し、
赤唐辛子などのスパイシーな調味料を使ったピリ辛風味の料理なんです。

マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」に登場するギャング組織
「パッショーネ」のボス「ディアボロ」とは何の関係もないと思います。


ディアボロソースが厚みのある衣で揚げた柔らかなムネ肉に絡まって、
ベーコン、チェダーチーズ、レタスを『アイコンチキン チーズフォンデュ』と同じ
トーストした粉チーズバンズで挟んでありますよ。

ピリっとした辛さはマクドナルドのバーガーでは珍しくクセになる人もいるかと思いますが、
ボクには「ピリ」っときていてもちょっと「ピン」ときませんでした・・・

ちょっとこれも味が濃すぎるって感じでした。

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マクドナルドは「iCon’Chicken」という名を『マクドナルドのアイコン、すなわち象徴になるように!』と
ネーミングしたそうなのですが、

「iCon」って「i」が小文字になっているので、2単語として訳すと「I Con Chicken」と読み取れたりします。

「Con」には「ダマす」という意味があり、「Chicken」は「臆病者」という意味がありますので、

「私は臆病者をダマします」という文章になってしまうのです。

スゴいネーミングですよねぇ~・・・これって海外でも展開しているんでしょうか?


『アイコンチキン ディアボロ』にはちょっとダマされた感がありましたが、
臆病者にならないように次も勇気を持って挑みますよ!



最後、第4弾は11/15からはじまった『アイコンチキン カルボナーラ』です。

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言うまでもなくイタリアはローマの料理のパスタ「カルボナーラ」からきています。

ジューシーなムネ肉に、ブラックペッパーとチーズ風味のクリームソースが絡めてあり、
トロっととろけるスクランブルエッグ、ベーコン、モツァレラチーズを
ブラックペッパーが練りこまれたスチームバンズで挟み込んであります。

まさに、「カルボナーラ」そのものが味わえる感じがあります。

が、しかし、スクランブルエッグやクリームソースがトロトロ過ぎて食べにくい・・・
ボタボタこぼれてしまいましたよ。

こりゃ、デートで女性にはオススメ出来ないかも。

あと、味は全ての『アイコンチキン シリーズ』に言えるのですが、しょっぱいです。

特にクリーミーな「カルボナーラ」はそのしょっぱさが引き立ってました。

やっぱり、あっさり味のチキンは味を濃くしないと、若者には指示されないんでしょうかねぇ?

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とりあえず、これで無事4種コンプリート!

アイコンチキン! 食ったど~~~~~~!



そしてボクの一番のオススメは『アイコンチキン ジャーマンソーセージ』でしたぁ!

まあ、人それぞれ好みの味があるので、ぜひご自分の舌で確かめてみてくださいね。


・・・って、『期間限定だから、もう食べられないんだろ!!』


なんて、怒りの声が聞こえてきそうですが、実はさすがはマクドナルド、

11/26~12/2日までの7日間限定で、この『アイコンチキン』4種復活するんです!

しかも、これまでは単品価格はそれぞれ340円~360円だったのですが、この期間中はなんと200円!

ついでにレギュラーの「ソルト&レモン」も200円の特別価格になるそうです。

しかし残念なことにこの4種は、店舗限定になるうえに各店舗につきいずれかの1商品だけになっちゃうんですよ。

ってことは、全部制覇するにはこのキャンペーンが行われている店舗を調べ、
最低でも4軒ハシゴをしないといけませんね。

きっと対象店舗はマクドナルドのオフィシャルサイトで確認はできると思いますが。


ぜひ、皆さんも見かけたらマクドナルドの『アイコンチキン』を召し上がってみてくださいね。