って言うか、ボクは相方が午前中に出かけるというので、泣き叫ぶ息子とお留守番してきましたけどね。
相方が返ってきた午後に2人を起こして活動開始です!
まずはお腹も空いてきたので何が食べたいかと聞きましたら、「新潟のかつ丼」と!
さすが何度も新潟に来ているだけあって新潟の名物は熟知していますね。
ってことで、起きていきなり「かつ丼」ですが、近所の「とんかつ政ちゃん」青山店に向かいました!

場所はボクのブログに目印としてよく登場する青山にある「ジャスコL」の目の前。
「とんかつ政ちゃん」と言えば新潟市の沼垂店を本店し、
この「タレかつ丼」を広めた老舗の1つ。
この「タレかつ丼」を広めた老舗の1つ。
元祖は西堀6番町にある「とんかつ太郎」と言われていますが、
そこから暖簾分けして、広めたのが「とんかつ政ちゃん」なのです。
そこから暖簾分けして、広めたのが「とんかつ政ちゃん」なのです。
その「とんかつ政ちゃん」も沼垂の本店と牡丹山店、そしてこの青山店。
さらに名前を変えて「かつ丼政家」新潟駅南店と寺尾店。
「DeKKY401」や「イオン新潟南店」内には「MATSURIYA」という名のお店。
新潟市内に7店舗お店を構えています。
たぶんその名前の違いは、かつ丼専門店であれば「かつ丼政家」となり、
フードコート内にあれば「MATSURIYA」、
そして「かつ丼」はもちろん、「とんかつ」をはじめ様々な料理が楽しめるのが
「とんかつ政ちゃん」となるのでしょう。
フードコート内にあれば「MATSURIYA」、
そして「かつ丼」はもちろん、「とんかつ」をはじめ様々な料理が楽しめるのが
「とんかつ政ちゃん」となるのでしょう。

ボクらの行った「とんかつ政ちゃん」青山店は以前、
新和風豚料理「もてなしや政ちゃん」と名づけられたほどの、高級志向のお店だったのですが、
普通に「とんかつ政ちゃん」と戻したのは、きっとその高級感が逆に近寄りがたかったからなのかもしれませんね。
新和風豚料理「もてなしや政ちゃん」と名づけられたほどの、高級志向のお店だったのですが、
普通に「とんかつ政ちゃん」と戻したのは、きっとその高級感が逆に近寄りがたかったからなのかもしれませんね。
でも、その「おもてなし」のナゴリは残っていて、靴を脱いで上がり、
お座敷や、畳の部屋にテーブルがあったり、窓からは日本庭園が臨めたり、かなり落ち着く空間となっています。
お座敷や、畳の部屋にテーブルがあったり、窓からは日本庭園が臨めたり、かなり落ち着く空間となっています。

この日は日曜日だったのでサービスランチはなかったのですが、
ボクらが食べたのは「かつ丼」を4つの好みの量から選び、
ボクらが食べたのは「かつ丼」を4つの好みの量から選び、
6種類のサラダから1つ加えられ、さらにお味噌汁とデザートが付く「サラダセット」(+462円)にしました。
「かつ丼」の種類の基本はかつが4枚のった「並かつ丼」(1,018円)。
それはけっこうボリュームがあるので女性には「三枚かつ丼」(892円)がオススメ。
さらにかつが2枚の「ミニかつ丼」(609円)もありますが、
さらにかつが2枚の「ミニかつ丼」(609円)もありますが、
がっつり食べたい方には「特性かつ丼」(1,354円)がありますよ。
初めて「特性かつ丼」を見た人は『なんだぁ「並」と同じ、かつが4枚じゃないかぁ!』
と思うかもしれませんが、なんとごはんの中から2枚顔を出します!
と思うかもしれませんが、なんとごはんの中から2枚顔を出します!
かつ→ごはん→かつ→ごはん、という2段盛のボリュームなんですよねぇ。
ボクも20代の頃は「特性」を食べてたんだけどねぇ~
今回はみんな「並かつ丼」にしましたよ。
今回はみんな「並かつ丼」にしましたよ。
ちなみに「特性かつ丼」と言っても、使っているお肉はみんな一緒ですんで・・・

さて、これがボクがたのんだ「並かつ丼」+「サラダセット」です
6種類のサラダからボクは「豆と海老」を選びました。
「師匠」は「蟹」、「がお君」は「豆腐とトマト」を選択してましたよ。
あと3つは「シーザー」「生ハム」「和風」です。
あと3つは「シーザー」「生ハム」「和風」です。
「かつ丼」は基本、豚のもも肉をとことん叩いて薄くし、揚げたものを甘い醤油タレにくぐらせています。
ボク的にこの味はおせんべいの歌舞伎揚げの様な味と表現しておきましょう。
新潟に来る前に「かつ丼」と言えば、卵とじが当たり前で、
そこには玉葱などものっていて、肉は厚ければ厚いほどお得な感じがしていて、
そこには玉葱などものっていて、肉は厚ければ厚いほどお得な感じがしていて、
このたんぱくなビジュアルと、肉の薄さを初めて見た時には怒りさえ感じた「新潟のかつ丼」でしたが、
もう今や、たまに無性に食べたくなる時がありますもん。
もう今や、たまに無性に食べたくなる時がありますもん。
もう半分中毒ですね。

「師匠」も『豚の味のする豚肉がカラっと揚がり、この甘い醤油の様なタレと、
3つの味があいまって、めっちゃ美味しいです♪』
3つの味があいまって、めっちゃ美味しいです♪』
と、この味にご満悦の様子です♪
よくこの「新潟のかつ丼」は「ご当地B級グルメ」の1つとして紹介されることが多いのですが、
もう「A級グルメ」でもいいんじゃないでしょうかねぇ?
もう「A級グルメ」でもいいんじゃないでしょうかねぇ?
お値段もわりと「A級」ですし・・・

お味噌汁はお替りが出来るので、ボクは2杯いただき、
あとはセットで付いてくる小さな甘め控えめの「杏仁豆腐」をいただきました。
あとはセットで付いてくる小さな甘め控えめの「杏仁豆腐」をいただきました。
これが、揚物を食べたあとサッパリしていてとってもマッチしているんですよねぇ。
そして最後にはあたたかいお茶のサービスまであり、
「とんかつ政ちゃん」と名前を戻しても「おもてなし」の気持ちが伝わってきます。
「とんかつ政ちゃん」と名前を戻しても「おもてなし」の気持ちが伝わってきます。
いや~、食った、食ったぁ~旨かったでしょ?
東京からきた友人にも自信をもってオススメできるご当地グルメ、新潟の「かつ丼」。
ごちそうさまでしたぁ~♪
「とんかつ政ちゃん」青山店 新潟市西区青山170-4 電話:025-267-3400 営業時間:11時~15時、17時~21時