9/4(土)に東京から2人の友人がはるばる新潟まで遊びにきてくれましたぁ♪
彼らとは学生時代からもう20年近くの付き合いになりますが、
未だに変わりなく交流があり、ボクのやっている競馬サークルの会員「馬の会」のメンバーでもあります。
未だに変わりなく交流があり、ボクのやっている競馬サークルの会員「馬の会」のメンバーでもあります。
もちろん、今年の6月に会で行った「函館競馬場遠征」にも一緒に行きましたよ。
ボクが独身の頃から夏には毎年、新潟競馬場に「馬の会」他のメンバーに会いに
わざわざ車で遠征してきてくれてボクのウチに泊まっていくのが定番となっています。
わざわざ車で遠征してきてくれてボクのウチに泊まっていくのが定番となっています。
そんな2人と過ごしたこの週末の出来事を書きたいと思うのですが、
軽く2人の紹介をしますと、2人ともボクとは学年が一緒なのですが未だ独身。
軽く2人の紹介をしますと、2人ともボクとは学年が一緒なのですが未だ独身。
一人はのんびりマイペース「小さいことは気にしないワカチコワカチコ」な「がお君」(仮名)。
そして、今回の話の主役となるのがもう一人の「師匠」です。
皆さん覚ええていますでしょうか? ボクの友人『師匠』。
「師匠」はことあるごとにいつも何かしらボクらに話題を提供してくれるのです。
正直言ってそれは失敗談や事故などの悲しい出来事ばかりなので、
ホントは笑ってはいけないのかもしれませんが、
彼自身、その出来事を笑いに変えてみんなを楽しませてくれるんですよ。
ホントは笑ってはいけないのかもしれませんが、
彼自身、その出来事を笑いに変えてみんなを楽しませてくれるんですよ。
そんないつも笑いを届けてくれる彼は、後輩からバカにされて・・・
いや、親しみを込めて『師匠』と呼ばれている友人です。
いや、親しみを込めて『師匠』と呼ばれている友人です。
顔は出せませんがこんなお方です。

その「師匠」に今回ボクはちょっとしたトラップを仕掛けました♪
実は20年付き合いのある「師匠」にボクが『子どもが出来たことを内緒』にしていたのです。
それはこのボクのブログをファン登録している方ならご存知でしたね。
最初は安定期に入るまでは誰にも公表はしないで
ファンの方限定記事だけに記録のつもりで記していっていたのですが、
ファンの方限定記事だけに記録のつもりで記していっていたのですが、
息子が産まれる予定日が8月って事は、いつも「師匠」は8月に新潟に来るので
産まれることを電話で伝えるよりも、その時初めて直接息子に会わせられるいいタイミングかも!
産まれることを電話で伝えるよりも、その時初めて直接息子に会わせられるいいタイミングかも!
って、思ったんです。
なので安定期に入って公表したのは会社の人や親族関係、そして相方の友人だけなんですよ。
まあ、長い付き合いですから、メールや電話じゃない方がいいでしょう。
そういうこともあり、ボクの東京の方の友人みんなにも黙っておくことになってしまいました。
それは全てボクの息子に出会った時の「師匠」のリアクションを見るがためだけにです。
ここのファンに登録されている方にも「内緒」にご協力いただきまして、ホントありがとうございます♪
時には内緒でない場所に「妊娠についてのこと」を書いたコメントをいただいた時には、
「コメント削除」してしまったこともあり、大変申し訳なかったです。
「コメント削除」してしまったこともあり、大変申し訳なかったです。

さてさて、そんな「師匠」と「がお君」が東京を朝の4時半に出て、
どんなリアクションをするか、相方とワクワクしながら待っていましたよぉ♪
どんなリアクションをするか、相方とワクワクしながら待っていましたよぉ♪
きっと息子も楽しみにしているはずです。
ダッコして2人を迎えればいいかなぁ?とか、
授乳中だったらどうしよう?とか考えながら、まだか?まだか?・・・
授乳中だったらどうしよう?とか考えながら、まだか?まだか?・・・
すると、ついに8時頃電話が鳴りました!
待ってましたぁ! と、思ったら、なんと2人は降りるべき高速道路のインターを3つも過ぎてしまい、
時間にすると30分は先に走って行ってしまってたんです。
時間にすると30分は先に走って行ってしまってたんです。
ズコ~~~~~ッ! なんだよ~
どうやら運転手の小さいことは気にしない「がお君」は目的地を調べず走っていて、
助手席にいた「師匠」は爆睡中だったようです。
助手席にいた「師匠」は爆睡中だったようです。
もう、ボクも予想できなかったほどのダメダメな2人ですねぇ・・・
そして、予定到着より1時間遅れることついに到着ぅ!
ウチに「おじゃましま~す!」と上がり、リビングに入るとそこには息子を抱いた相方が・・・
さて、どんなリアクションするかな? ワクワクドキドキ・・・
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
ん? あれ? どうしたの? ノーリアクション???
しばらく沈黙。
そして、「師匠」が最初に放った言葉は『また黙ってたなぁ~~~~』。
そう、実は「師匠」が言った『また』とは、以前にも似たようなトラップを仕掛けていたことがあったんです。
4年前のことですが、同じくこの時季に「師匠」は何の疑いもなく
「馬の会」の集まりとして新潟に遊びにきていました。
「馬の会」の集まりとして新潟に遊びにきていました。
しかし、ボクや相方はせっかく新潟まで来た「師匠」に
「競馬場には用事があって行けないけど、夜の飲み会には行けるからゴメン」と、
他の「馬の会」の人に「師匠」を任せてボクはそのトラップの準備に行っていたのです。
「競馬場には用事があって行けないけど、夜の飲み会には行けるからゴメン」と、
他の「馬の会」の人に「師匠」を任せてボクはそのトラップの準備に行っていたのです。
そして競馬も楽しんだ後、その「夜の飲み会」の会場に行くことになった「師匠」なのですが、
『何だかいつも居酒屋で飲むのに、今回はちょっとオシャレなお店なんだぁ♪』
『何だかいつも居酒屋で飲むのに、今回はちょっとオシャレなお店なんだぁ♪』
と、いつもと違う雰囲気もボクらの粋な演出だと思いちょっとご機嫌。
しかし次の瞬間、『あれぁ?なんで新潟にいるんですかぁ!!!』と、声をあげる「師匠」。
そこには、大学の先輩や後輩などたくさんの「師匠」の知り合いがいたのです!
そして、会場の一番奥にはボクと相方の顔と名前が描かれた看板があり、
『結婚披露パーティー』と掲げられていましたぁ。
『結婚披露パーティー』と掲げられていましたぁ。
そうです。
「馬の会」の単なる飲み会会場として来たのは「師匠」のみ。
「師匠」の知り合いイコールボクらの知り合いでもあるんです。
ここにいる100名近くの方はみんなボクの「結婚披露パーティー」に駆けつけてくれた方たちなのですよ。
みんな、ボクが招待状を出して新潟までお祝いに来てくれたのですが、
たった1名だけ純粋に競馬をやりに来た人がいるんです。
たった1名だけ純粋に競馬をやりに来た人がいるんです。
それどころか、ボクが6月に入籍してこのパーティーのあった9月までず~っとボクが独身だと思っていたのです。
もちろん、このパーティーに参加した「師匠」以外の全員は知っていましたよ。
って、ことはここにいる人全員が、ボクが結婚したことはもちろん、
新潟に行くことすら「師匠」に黙っていたこととなるんです。
新潟に行くことすら「師匠」に黙っていたこととなるんです。
スゴいですねぇ~
パーティーの中では舞台の上でボクが「結婚したことを電話などではなく、直接伝えたい友人がいます」
と、「師匠」を舞台の上にあげ「この度結婚しました」と目の前で伝えました。
と、「師匠」を舞台の上にあげ「この度結婚しました」と目の前で伝えました。
その時「師匠」は『・・・どうやらそのようだね』と答えてくれましたよ。
このドッキリに関わっていた多くの方もよろこんでくれ、最高にいいリアクションをしてくれた「師匠」。
このドッキリはここにいる全員のご協力がないと成り立たないですよねぇ~
なんて強い団結力なんだろう・・・もうそのみんなの行動力の高さが最高のお祝いであり、
「師匠」のそのリアクションが最高の贈り物となりましたよ。
「師匠」のそのリアクションが最高の贈り物となりましたよ。
だからこそ、今回また家族が増えたことを言葉でなく直接見てもらいたかったんですよねぇ。
ボクの息子をその目で見たときの最初の反応は沈黙のあとに『また黙ってたなぁ~~~~』。
そして次に「師匠」が気にしたことは『え!? 知らなかったのオレだけぇ?』
「いや、今回は東京のほかの友人と直接会える機会がなかったから、みんなにまだ言ってないよ。」
って言ったらちょっとホッとした顔をしていました。
それからまた間をあけて、『そう言えば「馬の会」の函館遠征で「子どもはまだ?」
って聞いたはずなのに騙したなぁ!』
って聞いたはずなのに騙したなぁ!』
って言うのですが、ボクは決して黙っていただけで、今回は騙していないんですよ。
6月に『子どもはまだ?』聞かれた時に、ボクは「もうそろそろかなぁ・・・」って答えてますもん。
「もうそろそろ産まれる」って意味でね。
でも見た瞬間、思っていたほどリアクションが薄かった気がするんだけど?
って「師匠」に言ったら、沈黙の間頭の中で色々とグルグル考えていたらしいです。
『ん? 奥さんの抱いているのは何? 人形じゃないよなぁ?』
『親戚の子を預かっているのかなぁ? いや、今日このタイミングじゃあ預からないだろう』
『じゃあ、奥さんの子どもって事かぁ・・・』
『え~と、奥さんっていうのは、のみの奥さんであり = その子どもってことはぁ?・・・』
チ・チ・チ・チ・チ・チ・チ・チ・チーーーーーーーーーーーーン!!
『のみの子どもだぁ~~~~~~~~っ!!!』
『しかし、こんな時に来ちゃって良かったんだろうか?』
『のみの子どもってだけならいいけど、のみの奥さんの子でもあるし・・・』
『マズかったかも・・・』
『でも、オレ知らされてなかったし・・・』
『のみ言ってくれないとわからないし・・・何で言ってくれんかったんだ・・・?』
チーーーーーーーーーーーーン!
『また黙ってたなぁ~~~~』
と、なったそうです。
いや~・・・今回も予想とは違っていましたが、いいリアクションをしてくれて良かったよ。
相方も君のリアクションは楽しみにしていたので、その辺は気にしないでね。
ボクと相方だけでなく、ここのファンの方も君のリアクションを楽しみにしていた方もいるんで、
グッジョブっすよ。
グッジョブっすよ。
腕までしっかり洗った後に、息子もダッコしてもらいましたしね。
きっと、息子もよろこんで・・・

そして、ウチに来てから30分経ち、これから新潟競馬場に出かけようと玄関を出る瞬間に「師匠」は、
『あ、パニックになって言い忘れてたけど「おめでとう!」』
と、思い出したように言いましたとさ・・・おしまい。
これで、約10ヶ月内緒にしていた「師匠ドッキリ・プロジェクト」は解禁となります。
ここに来ていただけるたくさんのファン方、ご協力ありがとうございました。
ここに来ていただけるたくさんのファン方、ご協力ありがとうございました。