ダンケ シェーン「ドイツ」 | 馬の会長日記

馬の会長日記

「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

グーテン ターク♪ 




過去の旅の記憶をたどる「過去旅ログ」第2弾は、一生の思い出として記しておきたい、
2006年6月18日(日)~26日(月)に行ってきたヨーロッパ「新婚旅行」の記憶の旅です。

ツラいことや悲しいことがあっても、楽しかったことを思い出したり、
楽しいことを思い描いたりすれば、気持ちがすこし安らぎます。

さて、「ドイツ」に到着して4日目には念願の「2006 FIFAワールドカップ」の舞台で「日本代表 vs ブラジル代表」を観戦し、

夢の中にいるような非現実的な世界と、世界との壁の高さを見せつけられた現実とが、
複雑に交錯する一夜を過ごしました。

イメージ 1


そして、まるで昨夜のお祭りがウソだったかの様な5日目の朝を
ドイツの田舎町「メンヒェングラートバッハ」で静かに迎えました。

さみしいことにとうとう「ドイツ」旅はこの日6/23で終わりとなります。

初めてのヨーロッパ旅行で不安なところもたくさんありましたが、
ドイツの方は会う人会う人ホントいい人ばかりで、

ドイツという国を旅行先に選んで良かったなぁと思います。

イメージ 2


3泊した「メンヒェングラートバッハ」もとって静かで落ち着いてゆっくりするにはちょうどいい街でした。

でも、初日からずっと壊れていた宿泊先「ホリデイ・イン メンヒェングラートバッハ」のエアコンが、
出発するその日に直ったというのがちょっと納得いかないですけどね。


さてさて名残惜しいですが、ついにバスに乗って「デュッセルドルフ国際空港」に向かいます。

イメージ 3


・・・と、とどかねぇ~

せっかく前に足置きのステップがあるのに、楽じゃねぇ~

やっぱりドイツのお方は足が長いのね・・・

イメージ 4


「メンヒェングラートバッハ」から約30分で到着。

さすが「デュッセルドルフ国際空港」は国内3位の乗降客数を誇るだけあって、大きくてキレイでしたよ。

どうやら1990年代後半に大火事があり、新しく建造されたばっかりなんだそうです。

さて、この中にボクも写っていますよ・・・

『ノーミーをさがせ!』

ヒントは7つ目の写真にありまぁす。

イメージ 5


で、次にはまたまたビールです。
もうドイツで何杯飲んだだろうか?

とうとう本場で味わう「ドイツビール」と別れをつげますよ。

最後の一杯はほろ苦くて香ばしい黒ビールにしましたよ・・・
ってボク、あんまり黒ビールは好きじゃなかったんでした。

イメージ 6


さすが日本人の多いデュッセルドルフにある空港だけあって『きかく』という名の寿司屋がありました。

ヨーロッパはちょっとした日本食ブームがあるので、たびたびこのようなお店を見かけます。

一見、日本人が握っているようにも見えますが、そうではないアジア系の女性の方みたいでしたよ。

ん~日本食が恋しいけど、日本じゃないところで日本食を口にするのは
なんだか負けたような気がしてくやしぃ・・・

ここは日本に帰るまでガマン、ガマン。

って、何で勝負?



その他この空港を歩いていると、大きなキリンのオブジェが目立っていましたが、
残念ながら使える写真は撮ってありませんでした。

イメージ 7


さあ、手荷物に新潟のセレブアイテム『加島屋』の袋を持って、
「ルフトハンザドイツ航空」に乗り込んで、14:20「ドイツ」とお別れです。

1日目にはデュッセルドルフで地元の方と楽しいひと時を過ごし

2日目にはライン川沿いの古城ハイデルベルグで、童話の世界に入りました♪

3日目には国はベルギーになりますがなんと言ってもこの旅行最大の危機が訪れ、ヒヤヒヤもんでしたよ・・・

そして4日目にはこの旅行最大のイベント、「2006 FIFAワールドカップ」の舞台を体感しました。

いや~、ホント喜怒哀楽がギッシリつまった「ドイツ」でしたよ。

また機会があったらもう一度来たいなぁと思える国でした。

さよならドイツ、ありがとうドイツ、ダンケ シェーン「ドイツ」!


・・・って、また機内でビール飲んじゃいましたけどね。















イメージ 8


そして15:30、あっという間に到着ぅ~・・・って、1時間10分のフライト?

早っ! そして、飛行機ちいさっ!

えっ? ボクどこに行くんだっけ?

ここ日本じゃなさそうだぞ!?

空港の外に出ると、ボクら二人は真っ黒なプジョーのハイヤーに乗ってドコかに向かいます。

ん? これはサッカー場みたいだ・・・?

イメージ 9


運転手さんの話によると、過去にはこのスタジアムでもワールドカップの決勝戦が行われたそうですが、
今回の目的地はここではないんです。

景色は都会にかわって来ると共に日が暮れはじめました。

どうやらここは「ドイツ」よりも南で、あまり白夜の影響がなさそうです。


二人を乗せたハイヤーは、交通量の多い都会の真ん中の小さなホテルの前にとまり、
ボクらはチェックインをしました。

そうなんです、「ドイツ」に別れを告げたボクらですが、日本に帰るのはまだもう少しあとのことなんです。

あと2日間はこの街で過ごしたいと思っています。


ホテルに荷物を置いた後、ボクらはすぐに街にくり出しました。

イメージ 10


皆さんは、この街がどこだかわかりますでしょうか?

これまでこの旅では、いろいろ観光するために電車を乗り継いだり、
気持ちはサッカー、サッカーになっていて、なんだかバタバタして過ごしていたのですが、

あと2日間はこの街でゆっくりとし、ホントの「新婚旅行」気分をじっくりと味わっていきたいと思います。

だって、この記事を読まれている方も、
『単なるサッカー好きの旅で、なんだか「新婚旅行」っぽくないなぁ』って思ったでしょ?


まわりには弾丸ツアーの青いユニフォームを着た人もいません。

ホントに異国の地で二人きりな感じがします。






















イメージ 11


さあここ、フランスは「パリ」の街からホントの「新婚旅行記」の始まりです。

って、言っても気持ちしだいで、ボクらの行動っぷりはほとんどいつもと一緒、
行き当たりバッタリ・・・いいや臨機応変の旅なんですけどね。


それでは、このつづきはまた。




オ フヴォワーフ♪ (フランス語で「またねぇ♪)


・・・つづく。