やひこ桜井郷温泉「さくらの湯」 | 馬の会長日記

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「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

せっかくのこの温泉の季節、考えてみれば1月から行ってなかったなぁ・・・

ということで、週末には温泉に浸かってきました。

何度も行っている温泉ですが、まだ記事にしてなかったので改めて。

弥彦神社から燕市方面に向かって西へ、
以前行った「てまりの湯」の手前にあります。

見えてきたのはまるで武家屋敷のような黒い塀に囲まれた黒い趣のある建物が期待をさせます。

夜に行くと木々にちょっとしたブルーのイルミネーションがキレイです。

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駐車場は広く、混雑時にも停めるには困りませんねが、
中に入ると意外とこじんまりとしています。

でも無料の休憩所はたっぷりと3つあり、以前きた時には無かった、
1人用リクライニングのソファーに寝ながら大画面テレビが見られるラウンジ「咲くら」と、
広い畳部屋の「いやひこ」、そして女性専用で仮眠マットのあるヒーリングルーム「織姫」があります。

そのほか、岩盤浴(500円)やマッサージルーム(お試しコース2100円~)や
お食事処「一葉」、テラスには足湯まで備わっています。

前に来たときは駐車場脇に屋根のついた飲泉所があったのですが、
無くなっていた気がしました。

され、お風呂です♪

浴槽は入ってすぐの掛け湯、腰掛け湯、サウナ、水風呂、そして基本の長方形の大浴槽があります。

その大浴槽は大小に仕切られていて片方はヒノキの淵でした。

またサウナはわりと広く12~3人は座れ、お尻に敷くタオルが1人1人に用意されています。
音楽も流れているしガラス窓も付いていて、なかなか気を使ったサウナですね。

露天風呂に行くと、いきなり待っていたのは裏刺激用の凸凹の石がある床。

「痛た、痛た気持ちいい」

右手にはかなり熱い湯の長方形の大浴槽。

奥には立って入る浴槽とちょっと浅めの浴槽。
そして、3つ並んでいる一人用の陶器製の小さな壺湯があります。

そしてボクをとりこにしたのは寝湯です。

弥彦山と星を眺めながらゆったりと寝ながらお湯に浸かれるんでしょうけど、
この日はあいにく雨が降っていて、どちらも見ることはできませんでした。

ちなみに、寝湯の場所には屋根があるので、顔に雨があたることなくゆっくりできましたよ。

これだけ多くの浴槽が、そして設定温度があるのはうれしいですね。

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また、10数人位が使える洗い場には豆腐ボディソープ、豆腐シャンプー、豆腐リンスがありました。

豆腐って何で?

また、シェイビングフォームがあったのもなかなかいい点ですね。

洗面台にはドライヤーとヘアブラシがります。

最後に泉質ですが、源泉名は「やひこ桜井郷」です。
そこから800mひいています。

泉質は単純硫黄泉で、淡く黄色に濁っていて、微硫化水素臭、
そして硫黄味がするいい柔らかいお湯です。

循環併用の100%掛け流しで、加水いませんが加熱はしています。

お湯はちょっと薄めだけど、かなりいい感じだと思います♪

気になる料金ですが、大人950円(小人550円)で、
バスタオル、小タオル、浴衣が付いてきます。
女性には特別に華やかな好みの浴衣も選べます。

平日のの17時から夜間割引で、大人550円(小人350円)だそうです。

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帰りに売店で弥彦名物、成沢商店の「カレー豆」を買って帰りました♪
そらまめがカレー風味の味わいでおいしいよ。




※泉質、施設、アメニティ、料金、アクセス、雰囲気、清潔度、混み具合、
その日の気分、体調などなど、ボクの独断と偏見とわがままで付ける
★5点満点の温泉「お好み度」。



やひこ桜井郷温泉「さくらの湯」



・・・お好み度★★★★☆


お湯はちょっと薄めだが好みの硫黄臭がします♪
休憩所もリラックスできる広さですが、ちょっと脱衣所が狭目。
常にタオルを車に乗せているボクにとっては、タオルセットと浴衣はいらないので、
ちょっと高めの950円の設定しかないのが残念です。