球転がし | 馬の会長日記

馬の会長日記

「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

先週の金曜日は2月最終日の月末でした。

しかし、いつまでもダラダラと残業せず、
仕事を早々に切り上げてみんなで遊びに行っちゃおう!

という誰かの一言で、残った仕事は強引に来月に繰り越しで、
ボーリング大会を開催しました!

おかげで月はじめの今日は大変な一日でしたが、
かなり楽しく、笑えるボーリング大会になったので記事にしまぁす♪

でも、写真を撮ってくるの忘れたので、今回はボクの描いたイメージ画ですみません・・・

イメージ 1


まずは、よくありがちなチーム対抗戦にするというルールで行いました。

ま、強引に月末の会社をあとに出来たのは9名だけ。

ボーリングの腕もわからず3名1チーム、3レーンに分かれました。

そして、1ゲーム行ったところで1番スコアの良かったチームが
他のチームにハンデを与えて2ゲームを行い、
その2ゲーム+ハンデを足してトップだったチームが
ボーリング代を他2チームに全額負担してもらうというルールです。

そして、もう1つそれとは別にさらに遊びを加えました。

それはプレイ中「外来語禁止」です。

これは、チームとか関係なしに「外来語」を口にした人が100円を場に出す。
と言った、いたってシンプルな競技です。

貯まったお金もプレイ費に加算されます。

「そんなのしゃべらなきゃいいじゃん」とお思いでしょうが、
周りから「無口だねぇ」と指摘を受けてもアウトです。

結構コレが難しいんですよ。

もちろん「ボーリング」もアウトで、例えば「球転がし」って言わなきゃいけません。

ここから先「外来語禁止」のルールで記事を書いていきますね。


そんなルール・・・いや「規則」で始まった「球転がし大会」ですが、
ボクは新潟に来てから10年間で1~2回くらいしかこの競技をやった思い出がありません、

かなりブラン・・・いや、間隔があいてしまっているので組対抗戦で
みんなに迷惑かけてしまうかもと不安でした。

だいいち、球転がし専用靴を借りましたが、
寸法も違っていてブカブカ・・・出だしから不安要素たっぷりでしたよ。

でも、いざやってみるとこれが自分でもビックリ!
なかなかうまい具合に倒れています。

この競技は2投目で全部倒すと成績表に斜線「/」が着きます。
(「スペア」と言ってはいけません。)

「斜線」をとったボクは思わずうれしくて
倒した直後「イエーーーーイ!!」と叫んじゃいました。

そしたら、同じ組みんなから『はい、100円』の声が・・・

「え?これも外来語だっけ?」

「だって、みんなハイタッチしようとしてたじゃん・・・」

「・・・あ!」

『はい、高いという単語と、あだち充の漫画の2単語でさらに200円ね』

「うわぁ~きびしぃ~!!」

そんな、まわりが全員審判状態の緊張感漂う中、みんなが必要以上にしゃべっています。

ガランゴロン!! 『うれしぃ~!「バツ」だぁ!』
(1投目に全部倒すと「×」が着きます)

『よ~し、真っ直ぐぅ!』
(「ストライク」とは言えません)

『あぁ、ミゾだぁ』・・・(「ガーター」のことです)

『新潟弁では、エンゾって言うんだよ』
(「エンゾ」はドブでしょう)

ガランゴロン!!

『ヤッター!3回連続の「×」だぁ』

「おお!、ナイス!七面鳥!!」

『あ!、100円だよ』

「何で? 3回「×」が着いたら「七面鳥」って言うんだよ」

『いやいや、「七面鳥」の前になんて言った?』

「ナィ・・・・・・あ!」

ボクもついつい「×」や「/」がつくと、
興奮してついついよろこびの「外来語」叫んででしまうので、なるべく身体で表現しましたよ。

「カズの舞」(カズダンス)、「機械的舞」(ロボットダンス)はかなりウケてくれました。

こんな舞がウケたのも、この緊張感があったからこそで、
普通の素の時にやってもウケませんのでご注意を・・・

・・・ってな具合で、100円玉が両替しまくってどんどん貯まっていきました。

結果、ボク個人の成績は、150点と140点の自分では思ったよりもいい成績でした。

でも、組としては3組中2位で、1組分の支払いを持たなければならなかったのですが、
「外来語禁止遊び」で貯まった100円を加算すると、一人200円の負担ですみました。

・・・はい、「外来語禁止」はここまで!


結局、チーム対抗ルールの勝敗よりも、「外来語禁止」で一番しゃべった者が
一番損していたことになりました。

ボクは100円玉を20枚ぐらい出したかなぁ?

でも、普通のボーリングよりもかなり盛り上がって、
笑いが絶えない楽しいものとなりましたので、

皆さんもぜひチャレンジ・・・いや、挑戦してみてください。
おすすめです♪



ちなみにこの後、朝まで飲んでいたのは言うまでもありません・・・。