さ~て、今日はボクの愛車をご紹介いたします。

はい、フォルクスワーゲンの「ポロ」です。
かわいいでしょ♪
かわいいでしょ♪
・・・って、おいっ!
代車ですよ、だ・い・しゃ!
毎度ご訪問いただいている方なら「またかよ~」と思われていると思います。
そうなんです、また入院です。
ボクの本当の愛車「アルファロメオ159」。
ボクの本当の愛車「アルファロメオ159」。
10月に納車されて3度目の入院です。
外車ってこんなもんですかぁ?
これがイタ車のステータスってヤツですかぁ?
教えてぇ外車オーナーの方ぁ~!

これはポロの内装です。
で、今回の入院の原因はといいますと・・・
2週間前の週末にコンビニ駐車場から
ゆっくりと出ようとしたら急にハンドルが動かなくなったんです!
ゆっくりと出ようとしたら急にハンドルが動かなくなったんです!
ビビリましたよ、これって普通危ないでしょ?
でも、力ずくでハンドルをきってみたら何とか曲がれましたよ。
そして、立ち往生したそぶりも見せずに、
何事もなく走り出しましたがドキドキです。
何事もなく走り出しましたがドキドキです。
「動かなくなってたらどうしよう・・・?」
でも、スピードが上がれば上がるほど、
いつものハンドルに近く軽くなってくるのです。
いつものハンドルに近く軽くなってくるのです。
すぐ起こっていることは理解でしました。
「パワステが壊れている」
最近の乗用車は、車が動いていなくても車がフォーローして、
少ない力でタイヤの角度を変えられる装置がついているのです。
少ない力でタイヤの角度を変えられる装置がついているのです。
それを「パワーステアリングシステム」といいます。
そして、タイヤの角度を変える時にそのフォローが無いと、
1t以上の車重をのせた2本のタイヤをほぼ腕の力のみでひねらなければ
ならなくなるのです。
1t以上の車重をのせた2本のタイヤをほぼ腕の力のみでひねらなければ
ならなくなるのです。
タイヤは動いていれば当然ひねりやすく、とまっていれば、動きにくいのです。
昔の車はみんなそういう感じで「オモステ」と呼ばれていましたが、
当然、現代っ子のボクは体験したことがありません。
当然、現代っ子のボクは体験したことがありません。
あまりにも運転しにくいので、そのまま自走して一度もとまらず
ディーラーに乗っていきましたよ。
ディーラーに乗っていきましたよ。
そして、即入院。
代わりに来たのが、この13万Kg走って窓はガタガタ、
アイドリングの振動も直接響き、ワイパーを動かすとブビーッ!と
もれなく音がするこの「ボロ」・・・
アイドリングの振動も直接響き、ワイパーを動かすとブビーッ!と
もれなく音がするこの「ボロ」・・・
いや「ポロ」です。

アルファ159はパワステの油圧ポンプが壊れているみたいで、
それをイタリアから取り寄せ交換することになりました。
それをイタリアから取り寄せ交換することになりました。
入院期間は2週間。
年越しにならず本日やっと家に帰ってきました!
待ってたよ~何だか懐かしいなぁ~
「イタ車オーナーになるには覚悟がいる」とは言われましたが、
正直ここまでとは思ってませんでした。
正直ここまでとは思ってませんでした。
だって、手元になくて、乗れない時の方が多いんですよ。
ディーラの方に今日聞いてしまいました。
「アルファロメオってこんなもんですか?」って、
すると『いいえ、そんなことないです。
症状は多々ありますが、のみさんのだけが特別じゃなくて、
それぞれお客様この様な感じでお車をお持ちに来られます』
・・・って、ん???
それってやっぱりみんな大なり小なりアルファロメオってそういう事が
あるって意味じゃないの?
あるって意味じゃないの?
良く言っている意味も分からないのに「そうなんですか~」と
言って帰ってきてしまいました。
言って帰ってきてしまいました。
まだ保障期間内だからお金はかかりませんが、
期間を過ぎたらいったいいくらかかるんだろう?
期間を過ぎたらいったいいくらかかるんだろう?
さすがに、ここまでくると「唖然」。
もう笑ってしまいました。
もう笑ってしまいました。
それでもいつか、「できの悪い子ほどカワイイ」と
思う時がやってくるのでしょうか?
思う時がやってくるのでしょうか?
・・・実はちょっとボクくじけそうです。
アルファロメオ_奮闘記 第5章「唖然」 でした。