さて、晩秋の信濃路を満喫した帰りには、やっぱり温泉に寄って帰りました。
行きは日本海沿いを北陸道を走ったのですが、
帰りは、野沢温泉方面から新潟へ入り、津南へと一般道を通って帰りました。
帰りは、野沢温泉方面から新潟へ入り、津南へと一般道を通って帰りました。
と、言うのもこのあたり、国道117号線付近はいっぱい日帰り温泉があり、
まだまだ浸かったことのないところがたくさんあるのです。
まだまだ浸かったことのないところがたくさんあるのです。
今回は、以前から気になっていた十日町の中心街にある
温泉施設「明石の湯」を目指しました。
温泉施設「明石の湯」を目指しました。

こちらも道の駅にあり、物産館のクロス10と
観光・交流の拠点の「キナーレ」こと越後妻有交流館などが併設されています。
大きな人口池を囲むように建物が建っていて、
夜の風景はまさに異空間という感じでした。
夜の風景はまさに異空間という感じでした。
ここは以前ご紹介しました「大地の芸術祭」の作品も
いくつか展示がしてあります。
いくつか展示がしてあります。
「明石の湯」は大人500円(タオルなし)の入館料ですが、
午後5時以降だったので400円になっていました。
ちなみに子どもは300円です。
午後5時以降だったので400円になっていました。
ちなみに子どもは300円です。
営業時間は10:00-22:00です。
お風呂は2種類あり、奇数日は男性が「ちぢみ」、女性が「かすり」という施設。
偶数日は逆になるそうです。
偶数日は逆になるそうです。
この日は奇数日でラッキーなことに「ちぢみ」には
森下仁丹の漢方薬湯「薬仁湯」というものがあります。
森下仁丹の漢方薬湯「薬仁湯」というものがあります。

「薬仁湯」の説明が貼ってあったので見てみると、
甘草(カンゾウ)、茴香(ウイキョウ)、桂皮(ケイヒ)、当帰(トウキ)、
蒼朮(ソウジュウ)、陳皮(チンピ)、蕃椒(バンショウ)、センキュウ、
山梔子(サンシン)、黄柏(オウバク)、艾葉(ガイヨウ)、紅花(コウカ) ・・・
などなど、とにかく薬草の類が盛りだくさんで
それだけで何か効き目がありそうな気分です。
それだけで何か効き目がありそうな気分です。
その他「ちぢみ」にはジェット付き大浴槽、水風呂、かぶり湯、サウナがあります。
一方、「かすり」にはジャグジー付き大浴槽、企画風呂、寝湯、かぶり湯、
スチームサウナがあるそうです。
スチームサウナがあるそうです。
外には壁に囲まれた庭みたいなところに出られますが、
椅子が並んでいるだけで露天風呂が無いのがちょっとさみしい・・・
椅子が並んでいるだけで露天風呂が無いのがちょっとさみしい・・・
他の設備としては休憩用大広間、や仮眠室(男女別)がありました。
源泉は十日町温泉とされていましたが、これだけ「薬仁湯」を
アピールしているにもかかわらず、泉質の表記が見当たらなかったのは不思議?
アピールしているにもかかわらず、泉質の表記が見当たらなかったのは不思議?
でも、確かに天然温泉とは言っているので大丈夫でしょう。
リンスインシャンプー、ボディーソープ、
イオンドライヤーなどが完備されています。
イオンドライヤーなどが完備されています。
閉浴間近に行ったのでかなりの貸切状態。
の~んびりできました。
ま、例によって道の駅を満喫する時間ではなかったので、
お土産の「栗おこわ」を楽しみに家路を急ぎました。
お土産の「栗おこわ」を楽しみに家路を急ぎました。

※泉質、施設、アメニティ、料金、アクセス、雰囲気、清潔度、混み具合、
その日の気分、体調などなど、ボクの独断と偏見とわがままで付ける
★5点満点の温泉「お好み度」。
キナーレ「明石の湯」
・・・お好み度★★★☆☆
今回は泉質がはっきりしないことと、露天風呂が無いことで平均ぐらいかな?