まるでタイムスリップ「甲冑競馬」 | 馬の会長日記

馬の会長日記

「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

イメージ 1

今年の新潟夏開催は先週で終わってしまったけど、
先週末の3連休最終日には新潟競馬場で
馬事イベント「秋の陣」が行われていました。

そこでは騎手や馬が武装して走る「相馬野馬追」の甲冑競馬を見る事ができました。
「相馬野馬追」は福島県で開催される神事で、国の重要無形民俗文化財に指定されているそうです。

旗をひるがえし威風堂々に進む姿はとにかくカッコイイ~!
ふだん競走馬が走るダートコースを戦国時代からタイムスリップしてきたような
武将達が爆走するなんて何だか不思議な気分になりましたょ。

いざ、競馬になると実況も始まりましたが何だか違和感が・・・
「スナークテイオーいいスタートをきりました、さて先頭をいくのはシルヴァコクピット、
続いてシルヴァコクピット、半馬身ほどひらいてスーパーチャンス・・・」

ん?純和風なのに、横文字系の名前ばっかり?

それもそのはず、もともと競走馬だった馬が第2の人生でここにいるそうです。
(実際の名前ははっきりと覚えてないので、ボクのイメージで書きました。)

甲冑競馬のあとは空から舞い降りる御神旗を奪い合う「神旗争奪戦」というのが
始まったのですがこれはルールもわからず一瞬で終わってしまいました。

ま、とにかく「甲冑競馬」はスゴイ迫力なので一度福島まで本物を
見に行ってみたいなぁと思いました。

You Tubeなどで公開されているムービーだけでも見ごたえありですょ!