ここ一ヶ月ほどここで書くことを

お休みしていました。

その間に色々な変化もありました。

 

 

今回の新型コロナウイルス感染症に

罹患した方や身近な方で罹患して、

大変な時期を過ごされた方もいると思います。

 

 

3月末に東京都では都知事が記者会見を行い、

「感染爆発 重大局面」として、

行動の変容を促しました。

 

 

その後4月に入って政府からも

新型インフルエンザ等特別措置法に基づく

緊急事態宣言が東京をはじめ7都府県に出され、

その後、全国に拡大されました。

 

 

この宣言にともなって、

それぞれのビジネスや仕事に大きな変化が

生じている方もいらっしゃると思います。

 

 

また、一方で自分のビジネスや仕事の非常時でも継続できるように、

これまでにBCP(事業継続計画)などを

準備してほとんど生活や仕事の仕方が

変わらない方もいると思います。

 

 

少なくとも、日本国内、世界のそれぞれの国には

これまでにない変化が起きています。

その世の中の大きな変化の流れは、

ダイレクトに私たちの生活に影響を及ぼしています。

 

 

こうした変化は、これまでに

長く生きてきた人でも

経験したことない変化に

つながる可能性があるかもしれません。

 

 

このような人の行動に対して、世界的に

影響を与える大きな変化は、個人の生活や行動習慣、

それに紐付く意識の持ち方、考え方、感じ方にも変化を促します。

 

 

そして、実際上のビジネス、仕事、人間関係にも

影響が及んでくるでしょう。

既に実感している方もいると思います。

 

 

こうした大きな変化がきたときに、

大切にしたいと思うのは、

「大きな変化が起きている」

という事実を認識することです。

 

 

自分自身もそうなのですが、

やはり今までの慣れ親しんだ世界があり、

そこでの生活があり、仕事があり、

人間関係があって人との付き合いがあるわけです。

 

 

「この災難が終わったら、以前みたいな生活に戻れる」

 

「この状況に目処がついたら、前と同じようにがんばろう」

 

 

世界や日本国内のニュースを見ると、

以前の世界に戻ることは難しいということは、

感覚としては分かるものの、頭の方が

ついていかないときもあると思います。

 

 

いまの世界と日本の状況、

そして個人の生活や人生の状況を

事実としてしっかり認識する。

 

 

一息ついて、そこから、これからの変化に

どのように対応していくか、

自分の気持ちを感じながら、

冷静に考えて行くことが

大切になるかもしれません。