どのように商品をつくり始めるか。

 

まずは、

 

誰に対して

 

どのような価値を

 

どのような方法で与えるか

 

を考えます。

 

 

「誰に対して」という部分は、

お客さんを中心にしてスタートする

ということです。

 

 

お客さんを中心にして考えるということは、

お客さんの悩みにフォーカスするということです。

 

 

お客さんは、どのような悩みを抱えているのか?

 

どのようなことで苦しんでいるのか。

 

お客さんが不都合を感じることは何か。

 

 

お客さんに現状の悩みがないとしても、

目指している目標に向かっての課題は、

あるかもしれません。

 

 

具体的なお客さんの顔が浮かぶこともあります。

 

 

実際に、お客さんの悩みを聞く。

まずは、その悩み、課題といえるものを

しっかり掴みます。

 

 

すると、本当はどんなことで悩んでいるのか、

認識できるようになっていきます。

 

 

お客さんの悩みを理解して、実感する。

 

そして、お客さんにどのような価値を与えるか、

どのような方法で提供するかを考えて行きます。

 

 

お客さんの悩みや課題からフォーカスが外れると、

出来上がった商品やサービスが、

誰に対して、どんな価値を提供するものなのか、

わからなくなってしまうことがあります。

 

 

そのため、大きな組織では、

大量のデータを収集し、分析して、

できるだけ顧客の実像を知ろうとします。

 

一方で大きな組織ではない場合も、

既存のお客さんなどに、

アンケートや直接話をして、

悩みを聞いて行きます。

 

 

いずれにせよ、

商品をつくるときは、

お客さんを起点にスタートします。

 

自分自身に向きがちな目を、

目の前にいるお客さんへ焦点をあてます。

 

お客さんの悩み、問題、課題の特定が、

まずは大切になってきます。

 

 

そして、その解決のためのコンセプトや方法に取り組みます。

 

 

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