祖父母が亡くなったので

長年お祀りしてきた神棚を納めに

氏神様の所へ行ってきました神社

 

 

方法は神社によって違うのですが

地元の神社に問い合わせたところ

神棚を箱ごと(箱宮)持ってきてくれたら

ご祈祷してお焚き上げしますとのことで

 

壁から外して(すぐ外れた)

神器を一つ一つ拭いて

割れないように新聞紙で包んで持って行きました。

 

 

 

この作業を祖父母の仏壇の前で一人でしたのですが

普段見ることのない神棚の中を全部見られて興味深かったし

おじいちゃんおばあちゃんと一緒にしているようで

神聖で穏やかな時間でした昇天

 

 

タクシーで神社まで行ったのですが

タクシーから降りた途端

秋晴れなのにパラパラと霧雨が降ってきて

ウエルカムされている感じキラキラ

 

 

社務所に入って神棚を納め

問い合わせた時に「お気持ちで」と言われたので

お気持ちのみを納め

 

…たわけでなく

 

ハンズで見つけた「初穂料」と書かれた封筒に

5千円(ネットで調べた相場)を入れて

納めてきました。

 

 

その時、社務所の人と少しお話しをして

今までの経緯とお礼をして

参拝して帰ってきました。

 

 

 

 
 
ここの神社は子どもの頃からおばあちゃんと毎年
紅白歌合戦が終わった深夜にお参りに来ていたのですが
(規則正しいおじいちゃんはいかなる9時に寝る笑)
 
深夜に外出できるという特別感があって
シンと静まり返った雪の氷点下の札幌の
雪あかりの幻想的な明るさと
 
打って変わって神社に着いた時の喧騒のギャップを
今もはっきりと覚えています。
 
 

 

 

だからクリスチャンでも

この仕事は私がしたかったし

父も「お前がやれ」と言ったので

ちょうど良かったです。

 

 

 

 

境内に入った瞬間から急に涙が止まらなくなって

号泣参拝笑

 

 

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帰りは初詣後いつも寄って

ドーナツを買ってもらっていたミスドで

ドーナツを買ってお茶。

 

 

 

一つ大きな仕事を終えた達成感と

この仕事ができたことへの感謝で

すごく恵まれましたキラキラ