今日は七夕さんですねー
各地豪雨が続いており心配が続きます
前回ブログより少し日が空いてしまいました
6月初旬の話です
コロナも少し落ち付いていた頃
大阪発日帰り東京、島根のグルメツアーの続きであります
コロナ怖いので、東京宿泊を避け日帰りで2日のグルメツアーで、大阪→東京→大阪→島根
とかなり面倒臭い移動になりました
すきやばし次郎を食った後、大将と2時間近く話した後は、新幹線で大阪に戻り翌日、島根へ
なぜ島根?
鮎です 鮎、鮎、あゆぅ
6月に入り解禁間もない若鮎
以前より、関西の日本料理で気になっていた高津川の鮎
よく行く緒方さんところでも、この時期は高津川の若鮎が出ることがあります
その高津川の鮎を喰える名店に行くことに
その前に、
美加登屋へ大阪からは、新幹線で新山口まで2時間、新山口からレンタカーで島根県津和野町にあるこのお店までが1時間30分くらいの移動
片道約4時間の移動となります
6月初旬、鮎解禁間もない時期でしたので、
高津川の蛍鑑賞や、新山口から津和野までのSLに乗る事も可能でした、が、実は泊まりたかった宿が満室のため残念ながら蛍は諦め、さらにさらに、コロナの影響でSLも当面の間は運休との事で敢え無く鮎と津和野観光だけとなりました
とはいえ、何年も気になっていた高津川の鮎を食べる事が今回のミッションなので、十分なんですが
新山口からレンタカーで山中を1時間半
そして高津川
そして、津和野町に到着
赤屋根の集落が見える
島根県に近づくにつれ、赤屋根が
赤屋根の瓦は、石州瓦
島根県の石見地方で生産されている粘度瓦で日本3大瓦の1つ
赤褐色の瓦は日本海側の豪雪地帯でシェア高いらしい
この日は数日前から雨で増水
本来の清流がみられず、やや残念
高津川
高津川は、島根県西部を流れる
高津川の鮎はなぜ旨いの
一級河川の高津川には、2007年度の水質調査で、全国の一級河川の中で見事第1位に選ばれていて、以後複数回にわたって清流・日本一に輝いている
支流も含めダムが一切がないので、森林から流れ出る清流が保たれることで良質な苔が育ち、その苔を食べる鮎は極めて香り高く、それでいて強い旨味もある
高津川にかかる旭橋
橋を渡りいよいよ店に到着
食後に津和野を軽く観光したのでその模様を紹介します
津和野町は山陰の小京都とも呼ばれる美しい街
カープ
江戸時代の風情を感じさせる建物が残っている殿町通り
川から引き込んだ水が流れる掘割には、たくさんの錦鯉が泳いでる
津和野に伝承されて400年の『鷺舞』
京都発祥でありながら、現在まで廃絶することなく奉納され続けている唯一の鷺舞
「津和野の鷺舞」は国の重要無形文化財
高津川
そして甘味タイム
お菓子屋でデザートの
源氏巻きアイスを頂いた
旨かった
美加登家 島根 vol.2 へ続く