サルスベリの樹で3羽のヤマガラの幼鳥が、
剥がれ易い木の皮を剥くなどして虫を探している。
半月程前に近くで親鳥の姿を何度か観ているので、
親鳥の姿を探したが見当たらなかった。
もう既に親離れし幼鳥だけで過ごしているのだろう。
親鳥に比し胸の黒色の帯が薄く、全体に淡色なので、
遠目ではシジュウカラのようにも見えるが、
胸にシジュウカラのようなネクタイがなく、腹部に薄っすらと茶色味が見える。
エゴの実が熟す頃には、成鳥と同じような色合いになって姿を見せてくれるだろう。
半月ほど前に見た親鳥 まだ熟していないエゴノキの実