最後の大物 | オケラ街道徒然草

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約7年間放置していたPAT用口座の通帳。久し振りに記帳してみてビックリ。
『コノキンガクホントウデスカ?』
JAR銀行に預けたお金、取り戻せるのか?

おはようございます。
いや。寒いやろ!?マイナス3℃って(>_<)
 

まぁ、毎年これくらいの時期に凍りますけどね。
 
こんな時の為に、予備蓮根は沈めておかないといけません。
 
開き始めた芍薬の芽。
軒下から出さなくて良かったσ( ̄∀ ̄;)
 
屋外水栓の水道が凍ってしまって朝作業は出来ませんが
昨日の午後の分です。
 
大型容器のラスト。最後の大物です。
90㍑容器のエンプレスを株分けして行きます。

表層と中央部の土を掬い上げて軽くした後に
70㍑のトロ舟にぶち撒けます。
 
去年の倍くらいの大きさの蓮根。

 

 

置き場所は同じで、容器は100㍑容器から90㍑に格下げ。

隣に家が建って日照時間も減ったのに

何故か?立派になった蓮根です。

やっぱし、石灰窒素か硫酸カルシウムの

どちらか、若しくは相乗作用で効いてるよな。

しかしながら開花数は驚きの1輪( ;∀;)

 

株分けを終えたその上に
100㍑容器で育てたバックアップ株を置くと、こんな感じ。
 
出来ていた蓮根は1本しか有りませんでしたが
こんな立派なのが出来るとは思わなかった。
大型の鉢に囲まれて、ほとんど日陰だったのにね。
やはり、バックアップ用の鉢は10㍑バケツで十分だな。
 
本命の90㍑容器には一番デカいヤツを1本植えました。
開花数は少ないのですが
大型化する斑蓮の中で、カタログと違う動きをする
この、小さく咲くエンプレスは貴重な存在なので
新品種開発用にずっと残しておくつもりです。
とは言え
あんましサボってたら食うからなщ(゚∀゚*щ)
 
続いて八重茶碗蓮に行きます。 
この蓮はハッスー和尚様に悟空を頼んで届いた誤配品種ですが
45型容器で19輪咲きました。7号ペールでも4輪の開花。
茶碗蓮の名は伊達じゃない。

茶碗蓮・・・・(-"-)
 
アーノルド・シュワルツェネッガーみたいな茶碗蓮。
 
7号ペールの方もムッキムキ。
 
いや。
デカ過ぎやろ( ;∀;)
 
コレって
田んぼに植えたら美味しい蓮根が出来そうな気がする。
 
無理矢理、30型容器に詰め込みます。
 
お次は毎葉蓮No.2
掘っておいた蓮根を30型容器にセット。
 
17号バレンシアポットの設営に行きます。
蜀紅蓮です。
毎年、なかなか前進して行かない蓮だなって思ってたので
今年は3ライン合体している蓮根を植えてみます。
 
17号バレンシアポットNo.2は白妙。
ちと、小さいですが
成長力の強い品種なのでOKでしょう。
 
バレンシアポットのラストは菊花粉。
我が家では、なかなか菊の花みたく成らないのですが
今年こそ、その本領を発揮して貰いたい。
 
中央部が完成したので
90㍑容器のもう1つを仕上げます。
皇居和蓮実生です。
なかなか咲かない株です。
今年、開花数が片手を超えなかったら全部食べます(・∀・)
 
水道が開通したら最終作業に入ります。
 
ブチスケ氏です。

夕方の消灯前に掃除しましたが
朝にかけて、こんなにうんちブリブリ。
今日も元気に餌クレクレダンスを舞っております。