※あくまでも個人の感想なので、まさか鵜呑みにしないようにお願いします
サマーロコガール22
一見してとても美しい血統表。
こういう良質な種牡馬ばかり重ねられている繁殖には必ずそれ相応の理由がある。
やはりと言うべきか、牝系の祖を辿るとEllen Horneの名が見つかる。
この一頭の牝馬からはこれまでに世界中で数えきれないほどの名馬が誕生している。
Ellen Horneの牝系に関してはとても詳しく纏めてくださってる方がいたので、ここで紹介しておく。
ちなみに、他ならぬデアリングタクトがこのEllen Horneの牝系の出身。
つまり、ノルマンディー17産のトップ2であるデアリングタクトとバンクオブクラウズは、どちらも
・Ellen Horne牝系
・母父キンカメ母母父サンデー
の共通点があった
ということになる。
さて、サマーロコガール22の直近牝系の方を見てみる
母父がキンカメであるにも関わらず、ロージズインメイにアイルハヴアナザーと、あまり大きな期待を感じない種牡馬ばかりが配合されている。
2021年2月にOP入りしたバンクオブクラウズの活躍を受けて「ちょっとこれ良い繁殖かもしれんな。そういうことならじゃあ…」という感じで2021年にやっと社台スタリオンの種牡馬をつけてもらえて産まれたのが本馬。
母15歳でまだ一発ある。
このパターンはノルマンディーの先輩カンティーユととても良く似ている。
血統からは激推ししたい一頭だ。
血統で見た勝ち上がり可能性
★★★★★(かなり高いと思う)
勝ち上がった場合の最高到達地点
★★★★⭐︎(準OPからOPまで期待)
ブリモルの評価はまだ定まらないが社台スタリオン種牡馬として恥ずかしくない成績を残してきているのは確か。ここは信頼する他ない。
サイズも問題ないように思うし、勝ち上がりやその後の活躍に大いに期待したい。
ただ遅い生まれなのでストレートにデビューは遅くなると考えたい。3歳新馬に間に合えば御の字。
なにか頓挫があればその瞬間未勝利期間勝ち上がりは厳しくなるだろうが、地方デビューか地方出戻りか、どちらにせよいずれ中央の舞台に活躍の場を移すだろう。
あとは厩舎。個人的に岩戸先生に悪い印象はほぼないが、この血統ならもう少し上位の(もっと言えばG1勝利歴のあるような)厩舎でも良かったのでは。
育成や厩舎の部分は最高到達地点に微妙に関わってくる可能性は否めない。だとしても3勝Cまでは現実的に期待したい。


