先日、旦那の実家で採れた野菜が送られてきました。

ジャガイモ・玉葱・ピーマン・茄子・トマト…

旦那のお母様は、小柄な見た目とは裏腹に、とてもワイルドな方で、青々としたトマトでも、傷んだ茄子でも、遠慮なく、
「たーんとお食べ!!グッジョブ!!」
といった感じで送ってきます。

※グッジョブはイメージです。


量もかなり…。
しかも、定期的に…。


段ボールいっぱいに詰められた、母の愛情…。

愛情…愛情…愛情。




お母様すいませんんんんッッッ!!!!
食べきれませんんんんッッッ!!!!!!

…そして、いくつかのジャガイモを消化できぬまま、また新たなジャガイモ等が届くわけです。

今回のジャガイモは、とにかく大きくて量も多かった…

カレー・シチュー・ハヤシライスのローテーションが始まる。


…ここで私は、重大なミスを犯した。

新しく届いた巨大ジャガイモを消化することに気をとられ…
その前に残っていた分のジャガイモの存在を忘れていたのです。

それに気付き、恐る恐る…
箱を…開け…











ぃいやぁああぁあぁぁぁああぁあぁぁぁああぁあぁぁぁああぁあぁぁぁああぁあぁぁぁああぁあぁぁぁああぁあぁぁぁああぁあぁぁーーーーーーーッッッッッッ!!!!!!!!







その時、ちょうど私はPCで音楽を流していました。
小田和正です。(渋)

放心状態の耳に聞こえてくる、

ら~ら~ら~♪
ららら~♪
言葉に~できなぁい~♪

はっっっ!!!!
タイミング良すぎだろッッッ!?!?

やめて?泣いちゃうからやめて?マジやめて?YA・ME・TE?
(つД`。)


新しい方のジャガイモは、旦那の職場へ強制的にお裾分けしました。

たぶん2・3年はジャガイモ食えない気がする。

お母様ごめんなさい。




完。