こんにちは
うままと申します
いつもイイネやコメント、読者登録ありがとうございます
防犯カメラシリーズ、ようやくラストの第4弾です(`・ω・´)
前回まではとてもマニアックな内容で、防犯カメラって難しい~設置するの無理かも・・・と思われた方がいらっしゃったらごめんなさい
第2弾で紹介したような親切設計な防犯カメラを選び、工務店に施工を依頼すれば、設定自体はそんなに難しいものではありません。
ただ、私のように詳しいことを知りたい!という人間も少なからずいるので、そういった人向けに、無駄にマニアックな内容を書いたまでです
そして今回はそんなマニアックな内容ではないので、気楽にお読みください
その前に、最近、主人に黙って買っちゃった物があるのです
おニューの無線ルーター♡
これで、我が家にはルーターが合計3台に
防犯カメラとレコーダーを有線LAN接続して、設定時にノートパソコンで無線接続するのに、今のじゃ足りなくって♪
どうしても必要だったんだもぉん
さてさて、本題。
前回記事でも載せましたが、我が家はこんな感じ↓に、玄関軒天とガレージ後方の二ヶ所に防犯カメラを設置することにしました。
この設置イメージを模索する際に、防犯カメラの設置の仕方なんて分からなかったもので、ネットであれこれ調べたのですが、
PF管とそれを固定するサドルと、、、
防水プルボックスと、、、
防水プルボックスとPF管を接続するコネクタ、、、
これらを使えば良いそうな。
とりあえず、行きつけのホームセンターへ行って、物を確認。
(車で20分のスーパービバホームが品揃えサイコー)
・・・おや?
【工具レンタル1泊2日料金】
インパクトドライバー:300円
脚立:300円
外壁に穴を開けるのに、自前の電動ドライバーじゃ無理だわなぁと思ってましたが、インパクトならできるんじゃない!?
これをレンタルし、玄関土間収納の枕棚上に、外に向かって穴を開ける。。。
手こずったものの、間柱の位置は把握していたので、間柱を避けて無事に貫通。
そして、貫通させたところに防水プルボックスを設置して穴を保護し、そこにPF管を接続。
レンタルしてきた長い脚立に上り、玄関軒天に防犯カメラを取り付けようとした、そのとき、、、
あ!あぁーー!
バタン!
と脚立ごと倒れる自分を3回くらいシミュレーションしてしまい、自分で防犯カメラを取り付けることを諦めました。
自分でできるんじゃね?という妄想、ここで終了。
何回シミュレーションしても、脚立ごと倒れる自分しか想像できない
それに、壁に穴を開けるだなんて、ランボーなうままがやったら、壁ごと破壊しそう
自分でやるなんて、ダメ、ゼッタイ。
・・・大人しく、浪速建設さんに、設置を依頼。
工賃は18,000円でやってくれるって。やっすー
でも、防犯カメラの設置は初めてとのことで、PF管などの部材は施主支給。
もちろん、施工設置にはがっつり立ち会う形に。
そんな感じで、設置開始!
穴開け位置を模索中・・・
玄関収納の中から、外に向かってぶっといデッカイ、ドリルで穴開け開始。
記念すべき、貫通の瞬間↓↓
開いた穴を更に広げて、こんな感じに↓↓
ここが剥き出しだとアカンので、防水プルボックスを取り付けます。
底面の穴が、壁の穴にあてる部分。
手前と奥のコネクタが取り付けられたところから、2台の防犯カメラそれぞれへの配線が出ていきます。
因みに、作業中は危ないので、息子はリビングにいてもらいました。
(カーテンを開けて、いつでも外から息子の様子が分かるようにして。)
息子も、吐き出し窓からキャッキャしてずっとこっちを見てました。
ずっと良い子にしてくれてて助かったけど・・・
最近、カーテンをぐんぐん引っ張りながら、いないいないばあをする
オー!マイッカーテン!
窓越しに息子と遊んでいるうちに、みるみる部材が取り付けられていく。
さすがプロ。
仕事が早くて美しい
玄関軒天にもPF管と、防水プルボックスを取り付け。
(うままの妄想では、ここで後方に脚立ごとバタン。)
玄関収納内から外に配線を取り出し・・・
玄関側と、ガレージ奥側それぞれに向かって、PF管内に配線を通す。
防水プルボックスの蓋に防犯カメラをねじ止め。
(集音マイクを追加したけど、よくよく考えると内蔵タイプにすれば良かった・・・まぁええか。)
防水プルボックス内で、PF管を通ってきた延長コードに防犯カメラのコードを結線し、蓋を留める。
同じように、玄関軒天の防犯カメラも取り付け。
外壁の穴部分の防水プルボックスにも蓋をし、完成。
全体像は、こんな感じ↓↓
思いのほか、圧迫感はありません。
因みに玄関収納内はどうなったかと言うと、、、
この穴の部分にプレートをはめてくれました。
そんなこんなで設置完了。
所要時間は、3時間半。
お疲れさまでした
因みに防犯カメラの設定ですが、、、
①自宅のルーターにLANケーブルで防犯カメラを接続
②取説に従って、パソコンから初期設定
③スマホで専用アプリを取得
④防犯カメラ本体のQRコードを読み取れば、完了。
なお、初期設定は防犯カメラを設置する前に、初期不良が無いかの確認も含めてやっておきましょう。
セットアップが終われば、こんな感じでリアルタイムで遠隔監視できちゃいます
ほんで、なんと、スマホアプリから防犯カメラにセットしたSDカード内の録画映像が見れるらしい
え。わざわざSDカード抜きにいかな録画映像チェックできひんと思ってたのに
そんなことできるなら、SDカードをセットしてたのになー
(後からセットするのは、チョーメンドイ)
それはさておき、動体検知と言って、指定範囲内に何か動きがあれば、その時の静止画を添付したメールを送ることもできます。
(この設定は、防犯カメラ設置後にやる感じで。)
メールは自前のアカウントで送信する仕組み。
(この遠隔監視をするシステムから送られてくるわけではない。)
ただ、この動体検知が敏感すぎて、サイバーアタック並みに一日に何百件もメールが送られてくる
(ので、動体検知メール専用のメールアカウントを作った方が良い。)
現在、動体検知の感度を日々調整中です♪
そして寝室に設置したレコーダーの方は、LANケーブルとテレビ出力のHDMIケーブルと電源ケーブルを接続すれば、勝手に起動します。
同じネットワーク内にあるネットワークカメラを自動で探してくるので、登録します。
(だから、カメラもレコーダーも同じルーターに接続する必要がある。)
録画モード(常時録画、動体検知録画等)をスケジュール設定できたり、過去の録画映像をチェックしたりできます
実は先日、防犯カメラを設置したばかりの頃、真夜中の2時過ぎに突然、ピーンポーンが鳴りました
時間的に新聞屋さんじゃないやろうし、なんや!?気持ち悪っ!
・・・と思って録画映像を確認すると、なんと新聞屋さんでした
新聞入れるときに当たったみたい
ドアホンにも録画が残ってましたが、近すぎるし一瞬すぎて、新聞屋さんかどうか判別できませんでしたが、防犯カメラの映像だと全体をバッチリ確認できました。
防犯カメラで映像確認できなかったら、謎のピンポンに怯えてたかもしれません(›´ω`‹ )
そんなちょっとしたことでも、日々活用できていて、便利です
最後に、お金の話
【かかった費用合計】
防犯カメラ・・・16,658円×2台
追加集音マイク・・・2,138円
レコーダー・・・20,304円
無線ルーター・・・7,538円
防水プルボックス・・・1,636円×3個
PF管28mm径・・・150円(/m)×5m
PF管用サドル・・・43円×7個
PF管用コネクタ・・・154円×4個
設置工賃・・・18,000円
総合計 87,879円
・・・意外とかかったな
次回もまた、お家改造ネタになりそうです。
うままのお家いじりは、まだまだ続く