私は、すぐ近くの散歩であっても、その街を見、人と会い話を聞き、旅を感じたいと思います。そしてそこには必ず、何か美味しいモノがあるはず。それを発見しに、今日も街をぶらつきます。そして美味しいモノにであったときは「Oh! うまりーの!」叫びたい。
今日21日は、私の誕生日でした。今さら祝う歳でもないのですが、東京にいる息子からおめでとう電話が来ました。オー何と珍しい。普段はうんともすんとも言ってこない息子が、なんと言うことでしょう。きっとお嫁さんに言われたのでしょうね。でもとってもうれしかったです。元気な息子の声を聞くことが出来て。実は息子は先月、お嫁さんは二日前がお誕生日で、三人とも同じ蟹座。星占いでは同じ運命になるのかぁ? まあそんなことはどうでもいいのですが、毎年私の誕生日には、家内がビーフステーキを焼いてくれます。ところが今年は家内の体調が不調(目まい・ふらつき)でキッチンに建状態ではなく、私がこのところキッチンボーイ兼専業主夫をしています。そこで、今日は近所のikariスーパーにフィレ肉を買いに行きました。今日私の住み地域では梅雨が明けたそうですが、まぁ暑いこと暑いこと。TVのニュース番組よろしく手元の温度計とやらをやってみました。ご覧の通り38.5℃です。気象情報では今日の最高気温は33℃ぐらいとか要ってたと思いますが、やはり百葉箱(懐かしい言葉です。覚えていますか?)のなかと実際の外の気温とは違いますね。我が家のハイビスカスも三つ咲いています。でも我が家ではいつも異変が起きるようで、なんと秋の花萩が咲き始めました。未だ二輪ですが、次々咲くのかな?まあそんな暑いなかフィレ肉買ってきました。二つに切れていますが切ったのは私です。家内は50gぐらいでいいというので適当に切りました。60gと140gになりました。残念ながら神戸牛ではなかったです。山形牛でした。米沢牛でもなさそう。でもフィレ特有の赤みでもとても柔らかい肉でした。では、調理しましょう。実は、私は料理のセンスがないことでいつも家内に叱られていますが、さて今日は…。まず牛脂とニンニクをフライパンに。強火で牛脂が溶けてきたら肉を入れます。塩胡椒で味付けています。強火(IHですが)で約1分ほど、そして上下裏返しに、また1分。もう出来上がり。表裏少し焦げ目がついた状態です。私は肉はレアが好物。超レアで中身は火が入るかどうかと言うところですので本来1分でも長い気がします。焼き上がった肉は、アルミホイルに包んで約5分ほど寝かしました。そして、ポテトのバーター炒めを添えて出来上がり。わが奥さまの感想は…うわぁー美味しい!!初めて褒められました。山形牛ですが、柔らかくジューシーでとってもOh!! うまりーの!でした。焼き加減はミディアムレアと言ったところでした。本来はフランスパンのバゲット当たりがいいのですが、今日は暑くてビゴの店まで行く元気がなく、ご飯でいただきました。初めて自分の誕生日を自分で作ったステーキで祝う?と言う一日でした。ステーキ肉は200g5,800円でしたからとっても安上がりでしたね。もし芦屋ホテル竹園でいただくと一人2万円のコースになります。ちょっとお得な気分でした。
連日線状降水帯や豪雨崖崩れなどが報じられていますが、おそらく今週末には梅雨明けするようです。梅雨入りは、遅かったけど梅雨明けは平年並みというのは、よくあることのようです。そうなるとまた猛暑・熱中症危険が始まることになりますね。昨日は京都では、祇園祭宵々山。雨の中大勢の人が集まっていたようです。↑TV朝日羽鳥真一モーニングショーからそして今日は祇園祭宵山、屏風祭りも行われます。そして17日は前祭の山鉾巡行。くじとらずの長刀鉾に生き稚児を乗せて注連縄を切りスタートします。注連縄切りは結界を切り神の神聖な域に侵入していくということらしいです。今年の生き稚児は、祇園の料亭西川のぼんと言うことです。和つぃも祇園西川で京懐石をいただいたことがあります。予約の取れない事で有名でミシュラン星付きの京懐石祇園さゝ木で修業をされた料理長でとても美味しかった記憶があります。それはともかく、祇園祭の前祭が終われば梅雨明けとなることが多い用ですが、またあの暑さが戻ってくるとゾッとしますね。そこで夏のお菓子を取り寄せてみました。金沢の銘店「森八」の夏のお菓子です。左からわらびもち、すずやか、くずきりです。その中から、わらび餅とすずやかをいただきました。私個人の好みでは、わらび餅に関してはちょっと固めで京都のわらび餅の方がお好みです。しかし、すずやかは金沢郊外の宝達山の葛を使った水菓子です。見た目も名前の通りすずやかで、甘みを少し抑えた小豆あんこがとっても美味しくよく我が家では買っています。加賀藩御用菓子司 森八加賀藩御用菓子司 森八の公式webサイトです。城下町金沢にて寛永2年の創業以来390年、日本三名菓の随一、長生殿をはじめとした伝統ある和菓子を取り揃えております。www.morihachi.co.jp暑い夏にはピッタリのお菓子です。夕食後にいただいたのでなんだかさっぱりととても美味しくいただきました。
今年も既に半分を過ぎましたね。最近は物価高騰や異常気象でいろいろものの値段が上がっていて日々のお買い物でもそれは実感します。ただいま家内の状態が芳しくないのでほぼ専業主夫状態ですのでご近所のスーパーなどへ出かけています。ご近所のスーパーはいわゆる高級品スーパーが多くて、いつもそれなりの金額になってしまいます。きっと我が家のエンゲル係数は高めではないかと思います。しらんけど…。そんな時に重宝しているのが株主優待です。2~3日前は優待の宅配便がひっきりなしに届き優待ラッシュでした。その中から一部ご紹介しましょう。優待品人気常連の企業ダイドードリンコです。ナチ中にあふれている自販機の多いことでも有名ですね。こちらとても豪華。以前は、年2回の優待でしたが、2~3年前から年1回になりましたが、その一回分の量が増え半端ない量です。自販機の中にある商品はもちろん、タラミのゼリーの大ヤツが九つも入っています。食べ応え充分。我が家でもいつも待ち遠しく待っているものの一つです。ハイこちらはキーコーヒーの優待。こちらも我が家ではいつも待ち望んでいるものの一つです。豆ではなく粉でいつも朝にドリップコーヒーとしていただいています。流石にこれだけで一年分とはいきませんが、この他株主限定優待販売というのがあってほぼ半額になると言うこともあり重宝しています。こちらはLIONの優待品。毎回新製品を中心に各家庭必須の洗剤や歯磨き除菌アルコールなどいただいています。コロナの時は、街中からマスクやアルコールなどが消えましたが、ちゃんと届けていただきとても重宝しました。こちらはフマキラー。ベープマットでおなじみの会社です。梅雨明けから大活躍する殺虫スプレーや、虫刺され予防スプレー等々です。既に我が家の狭い通路のような庭に出るときには必須として使用しています。続いてはビールメーカー3社の優待。私はアルコールは点でダメな方なのですが清涼飲料水を選ばずこれになぜしたかというと、優待品を届けてくださる郵便局や宅配業者の皆さんが雨の中来てくださったり再配達に応じてくださったり、最近のような酷暑の中汗をふきふき届けて下さる方に、ちょっとしたチップ代わりに一本差し上げています。特にアサヒやサッポロの株主様限定ビールというのは非売品でとても美味しいと好評です。こちらはロート製薬。ロートと言えば目薬ですが、流石に医薬品を優待にすることはいろいろ問題があるようで、スキンケアや化粧水、リップクリームなどなどをいただけます。こちらはS&B食品S&Bと言えばカレーを一番に思い浮かべますが、辛子明太子のチューブ以外は、我が家では人気が無いのでフードバンクに寄付の予定です。こちらは創健社。あまり聞き慣れないメーカーですが、健康食品、有機食品として有名なメーカーです。身体に優しい食品がたんまりと入っていました。こちらはウエルネスシュガー、日新製糖の砂糖の詰合。家内は、きび糖が特にお気に入り。そういえば最近というかここ何年も砂糖を買ったことがありませんね。写真には撮り忘れましたが、この他に三井製糖も沢山の砂糖商品を送っていただいています。こちらは日清オイリオ。丁度サラダ油が切れそうなときでした。グッドタイミングです。サラダオイルオリーブオイル等もここ何年も買ったことがありません。これも砂糖類ですが、日本塩水港糖でオリゴのおかげとビーツドリンクビーツドリンクはちょっと苦手なのでどうしようかな、フードバンクかな。そしてアマニオリーブオイルは、ニップンからです。オリーブオイルもここ数年購入の必要がありません。資生堂の薬用UV乳液です。そして本日届いたのが、日本製紙と王子製紙の家庭用紙製品高級ティッシュとキッチンペーパー、トイレットペーパー、濡れティッシュなどなどです。この他に近々到着予定なのが特種東海製紙のトイレットペーパー96ロールです。と言うことで家庭用紙製品も数年購入する必要が無いようです。この他にも、クオカードや図書カードなどの金券、JR東日本やJR西日本の株主優待券(JR東日本は4割引券2枚、JR西日本は5割引券5枚)やメロン二個とか、ディズニーリゾート無料入場券にカタログギフトなどなど未だ沢山あります。本当に株主優待品はありがたく使わせていただいています。とってもありがたいことです。でも最近は優待品目当てから利回り重視に変更しつつあります。目標は株主配当年600万円、一時所得税・住民税・復興特別税などのぞいて、手取り年約480万円を目標にしています。まだまだだけど…。
随分長く台湾旅行記を続けてしまい、春の花のご紹介がおくれました。4月以降に咲いた我が家の花たちをご覧ください。なんべんも言ってますが、庭と言うにはお恥ずかしい通路のような場所です。でも日当たりだけはすこぶるいいようです。最初に咲いたのはムスカリです。庭通路には植えるところが無いので鉢植えです。続いては、八重山吹きです最初は小さな苗だったのですが、北側のガレージとお隣との境界の狭い所に植えたらまあ増える増えるそしていつも狂い咲きで、真夏や初秋にも咲きます。色も真っ黄色で道路からもガレージの奥の方ですがよく目立ちます。続いては芝桜とガーデンシクラメンです。玄関アプローチの入口の極狭い場所にぎゅうぎゅうで植わっています。そしてスズラン。こちらも、軽井沢の別荘に持っていき地植えにしましたが、かなり増えたので株分けして持って帰りました。毎年可憐な花をつけてもらえます。こちらは我が家ではありませんがご近所の億ションに咲く桜。満開でそばの川に垂れ下がり、散る桜の花びらがまたすごく綺麗なので飛び入り参加です。こちらは我が家の南側通路庭に咲くモッコウバラです。コイツのお蔭で通るのがすごく難しくなってしまいました。つる性で3階まで届く勢いでした。先日思いっきり強剪定をし背丈を縮めました。こちらは、姫ライラック。こちらに移る前の家の玄関にシンボルツリーとしてライラックを植えていましたが、結構巨木になってしまったので、新しい家では小さい姫ライラックにしてみました。前の家のライラックはご近所さんからもすごく良い香りと言われ満開になったときの姿は最高だったけど残念。この姫ライラックはどれだけ大きくなるのかな。さてこちらはアイリス何回も株分けをし増えすぎて困っているくらいです。そして肥後系ハナショウブ。一昨年株分けをし、去年は咲かなかったので心配してましたけど今年は、優雅な花を咲かせてくれました。玄関アプローチに咲くクチナシです。真っ白な花と素敵な香りが楽しいですね。キッチンに切り花としておいたユリです。次から次へと花を咲かせます。リビング中すごいユリの香りでした。今日玄関前のカサブランカが咲き始めましたので我が家の玄関の花ビンに生けてみました。未だ香りは余り感じませんが次々とつぼみが開きそうです。そして玄関エントラスの入口付近にヤブカンゾウが花を咲かせました。余り上品な花ではありませんが、軽井沢の別荘の庭にいつの間にか生えてきたので、持って帰ると結構インパクトのある花が咲き出しました。キンモクセイと萩の間で日当たりも余りよくありませんが、毎年花をつけます。そして存在感のあるのは玄関アプローチから道路側に咲き誇る紫陽花昨年の剪定がよかったのかほぼ全ての枝に花をつけています。でも、大きくなりすぎて他の植物の邪魔になり始めています。今年は強剪定で株をコンパクトにしようかとも思っています。来年の花は期待できませんけどね。通路のような庭でも日当たりが良くいろいろどんどん育ってくれるのはうれしいモノですね。
いよいよ帰国の日が来ました。台北の五つ星ホテル丸山大飯店での最後の朝食です。大きなホテルなので、朝食時間でもかなり空いている感じです。完全に中華料理に飽きてしまっていた私は、ほぼ洋食の朝食です。ちょっとパンの数が多すぎたかな。出発までのしばらくの時間、台湾土産などを見て時間つぶし。結局何も買いませんでした。そしてバスに乗って桃園国際空港へ。かなりの混雑です。長~い列が出来ていました。でも、ビジネスクラスではほぼフリーパス。あっという間にチェックインが済みキャリーバックはすぐベルトコンベヤーで運ばれていきました。出国検査も、家内が車椅子のためが、長い列に並ぶことなく脇道からショートカットパスポートに出国スタンプを押してもらい、検査のゲートをくぐるとそのままチャイナエアラインのラウンジまで係員が車椅子を押してくださり直行。ここで出発までの小一時間休憩です。出発20分前にまた迎えに来るといっていましたので、ここから出てお店を覗きに行く時間はほとんどありませんでした。仕方なくマンゴーのアイスでしばし休憩。こちらからは、出発ロビーがよく見渡せます。先ほどあんなに混んでいたのに、今はかなり空いてきたなと感じます。しばし休憩しているとまた係員が迎えに来てくれました。車椅子はどんどんすすみます。家内が見てみたかったといったハイブランドのお店などフリーパス。折角車椅子を押して案内してくださっているのに文句も言えません。今から乗るヒコーキが見えてきました。そして出発ゲートに着くやいなや皆さんの並んでいる列は無視して優先搭乗。今度は、ビジネスクラスとエコノミークラスの搭乗口は違うようです。手前がビジネスクラス、奥がエコノミークラスです。ビジネスクラスのお客さんは既にくつろいでいます後ろの壁の奥がエコノミー席で現在搭乗中です。家内はすぐに椅子を水平に倒しお眠り状態です。座席間隔も広くゆったりと座れます。待つことしばし、いよいよ離陸です。真下には台北の街並みが見えます。そしてほぼ水平飛行になるとすぐにランチタイム懐石御膳慶雲です。久しぶりの日本風懐石料理です。この風と言うところが大事で決して日本の懐石料理ではありません。京風とかとおなじで、日本のか遺跡料理みたいなモノと言う感じかな。でもお献立書きを見る限り本物っぽいですね。なかなか力が入っているね。一度に全品出てきてはいますが、その品数は大したものです。そしてお味も中華ぽくなく日本食に近い感じ。なかなかうまりーのですね。見た目は何だこりゃでしたが、美味しくいただきました。それにしてもこの小さなテーブルによくぞこれだけの料理を並べたモノだと感心しました。黒毛和牛の照り焼きも柔らかく美味しかったです。ようやく中華料理の呪縛から解き放たれた感じでした。ふと窓の外を見ると丸い島がみえます。もう沖縄県ですね。多分西表島かな。島ノ奥に街並みが見える別の島が見えますが、石垣島?位置関係からするとそんなふうに見えます。竹富島がちょっと見当たりませんが…。そんな機窓を眺めているうちにデザートになりました。黒糖饅頭と水物草苺と茂谷柑牛乳寒天凍です。漢字で書かれるとなるほどと思いますが、南下イメージとは違うものに見えてきます。ハーブティと共にいただくと美味しかったです。黒糖饅頭も日本のモノと変わりませんでした。外は、雪景色じゃなくて厚い雲の上です。座席のモニターによると、どうやら飛行機はもう静岡沖を飛んでいるようです。そして機窓には見慣れた景色が、房総半島九十九里浜のようです。間もなく成田に到着です。シートベルト着用のアナウンスも流れました。無事到着しました。車椅子の連絡はちゃんと行き渡っているようで、最初におりることが出来、扉の先には車椅子が待っていました。そしてさっさと車椅子を押してくださるのは日本虚空の社員の方。私たちのキャリーバックは最初におろされていて、すぐにそばまで持ってきてくださいました。未だどんどんおろされているキャリーバックですが、綺麗に持ち手部分が手前に揃えられて、見事でした。さすが日本のおもてなし、キャリーバック紛失ゼロで世界一だと思いました。あっという間に入国審査もパスして正式に日本に帰国しました。本当にパスポートにスタンプを押すだけでこんなに簡単でいいの?と日本航空の社員の方にお聞きしたら、日本人だから信用されて居るみたいですねとのこと。ほんまかいな?日本人だって悪い奴いっぱい居ると思うけど。まあ私たち夫婦はそうは見えなかったということで…。実際悪いことはしていませんし、ありがたいことです。さてここから国内線への乗り継ぎです。成田から伊丹へ直行です。クラスJへアップグレードをお願いしたのですが、今日はエコノミーを含め全席満席で無理だそうです。仕方ありません。するとここでビックリすることが、車椅子の方ですので一番先に搭乗していただきますが、今日はボーディングブリッジではなくバス移動ですので特別なバスを用意しておりますとのこと。えっ!?これですデカいリフト付きの車です。スゴイ!車内はこんな感じ。3台ぐらいは乗れそうです。出口もなんだか複雑。この扉は飛行機の際前方の右側の扉にくっつくように開きます。こんな感じで笑顔のCAさんが出迎えてくれます。この車椅子は搭乗すると両脇のひじきがはずれるようになっていて、エコノミー席の狭い通路も通れるように作られています。そして案内された席は、なんと言うことでしょう、窓のない席!こんな席があるのは初めて知りました。なんでないの?スペースあるやん!と思いましたが、今日は超満員でしょうがないですね。一時間弱のフライトですから我慢しましょ。離陸してしばらくするとドリンクサービスがありました。そしてしばらくすると前の方の席の窓から夜景が見えてきました。もう伊丹空港への着陸態勢に入っているようです。大阪の街の夜景でしょうか。無事大阪空港に到着しました。6日間における歩かないで住む台湾旅行の終了です。そこそこ歩いたけどね。伊丹でも日本航空の社員の方はとても親切でした。エコノミー席の中程だったので、皆さんがおりるまで少しお待ちくださいとおっしゃって、あの特製の車椅子を用意してくださいました。そして駐車場業者に預けておいた車を、空港まで持ってきていただける場所まで確りと付き添っていただきました。今回の台湾旅行は、家内の具合が余りよくなく、多くの人たちのお世話になりご親切に甘えて旅が出来たことにとても感謝します。是非家内が元気になりまた海外旅行に挑戦したいと思いました。でも、一度ビジネスクラスを利用するともうエコノミーには戻れませんね。依然ハワイに行ったときに、行きはエコノミー席で7時間半乗っていたって信じられません。若かったから出来たのでしょう。もう無理ですわ。でも異国のいろいろ素晴らしいハッケンがありとても充実した旅でした。長い旅行記にお付き合いくださりありがとうございます。
故宮博物院展を堪能した後は、またバスで九分に向かいます。こちらではランタン上げが行われます。同じランタン上げでも、日本では台湾スィーツを楽しめる10分の方が有名かも知れませんが、今回はスィーツなしなのでやや近い九分の方へ。故宮博物院展から約一時間。9分の到着です。既に沢山のランタンが空に上がっていっています。ガイドさんに質問してみました。ランタンの中は当然ながら火をたいているのですよね。墜落して山火事なんかならないのですか?ガイドさん曰く、時々火事になります。おいおい、大丈夫なのか?多分日本ではこのような体験は出来ないでしょうね。何処へ飛んで行くかわからないし、火事の危険もあるし、そもそも無事に着地してもそれはゴミと化すでしょう。でもそんな環境破壊に、私たちも乗っかってしまいました。なんか雑然とした街並みの真ん中に鉄道が通っています。先ほど台北からの列車が通りすぎたところ、この写真の左先すぐに9分の駅がありました。踏切も何もないようなところをみんなで渡ります。ガイドさん曰くやはり台湾でも線路内に立ち入ることは禁止なそうですが、ここは黙認状態のようです。日本の第4種踏切(警報器も遮断機もない踏切)より危ないね。とはいえ私たちも平然と?この線路を渡りランタン上げのお店に行きました。願い事を書いて、そして油紙に火をつけます。そして、ランタンの火を下にすると、熱気球の要領ですね、空高く舞い上がっていきました。山火事になりませんように。その後圓山大飯店に戻ります。しばし部屋で休憩した後、ディナーです。中華料理と中華風ステーキですね。それにしてもすごい量です。ちょっと私には多すぎて全部食べられるかどうか…。前菜盛り合わせモリーユ入りの鶏肉煮込みスープ。真ん中の黒いスティック状のがモリーユと言う茸の一種だそうです。確かに茸の味でした。毎日中華で食傷気味でしたが、さすが圓山大飯店、味がまろやかで食べやすく他のお店とは違いました。日本の中華料理店で味わう中華に比べては、味のメリハリは少ないですが、まあ許せる範囲でした。とまぁ、世界の五つ星ホテルに対してかなり失礼かなと思うコメントですが、そう感じたのでしょうが無いです。個人の好みかな。車海老のチリソース炒め。海老がデカッ!余り辛味はありませんでした。とにかく海老の存在感がありすぎです。ナマコの煮込みです。そろそろ、このようなお味に食欲が失せつつあります。アメリカ牛のスペアリブ。肉の味があまりしません。黒毛和牛が本当に美味しいモノだと確認出来た料理です。でも、それなりに、中華風ですが洋風のお味で、ちょっと気分転換できたかな。最後に貝柱のご飯、チャーハン風ですが、もう満腹。ちょっと食べてみてギブアップしました。季節のフルーツが入ったスープ状のデザート。西瓜にマンゴーetcです。後はよくわからなかった。ちょっと甘いスープってなんかヘン。桃の缶詰のスープ飲んでるみたい。さてディナーの後は、圓山大飯店ツアーです。主に2階がミュージアム風になっています。でもまず向かったのは地下へ。この扉、さてなんでしょう横の柱には「西密道」と書かれています。これは、蔣介石がいざというときに逃げる秘密の通路だったそうです。今日は扉が閉ざされて中の見学は出来ません。無理矢理入ったら逮捕されますとガイドさんの案内。でも何やらニヤニヤしています。今は、誰もいないので大丈夫かなー。なんて。扉には鍵がかかっていません。そっと扉を開けると、扉の奥は、ご覧の通り。流石に中まですすむ勇気は無かったのですが、この突き当たりの先には、すべり台があるそうです。わかるかな?階段と横にすべり台があります。緊急事態には、ここを通って逃げられるようになっています。圓山大飯店の丘の麓のどこかに、抜けられるようなトンネルがあるそうです。もし、中国軍が攻めてきたときには、防空壕の役目を果たすでしょう。台湾には、今街中の至る所に防空壕が用意されているそうです。2階に戻ります。おー立派な金の龍。実は戦後までこの場所には台湾神宮が建っていました。日本で言えば伊勢神宮のようなモノだそうですが、その名残だそうです。この金龍は、日本の商人である館野弘六氏が台湾神社に献納した銅製の登竜噴水器で元々は台湾神社外苑にあったモノで1596年にここに金龍庁が立て直され、1987年に金龍庁が立て直されたときに表面に24金の金箔を貼られて飾られたモノだそうです。それ以来圓山大飯店の訪れる人は必ず見に来るスポットだそうです。今でも、圓山大飯店の正面玄関に登ってくる坂道の左側には、鳥居が立っています。さすが台湾一のホテル。世界の要人も宿泊されています。1961年には元首相の岸信介夫妻。2023年には安倍元首相の奥様昭恵さんが宿泊されています。1952年に圓山大飯店がオープンしました。写真はオープン当初のモノですが、場所は、今居る2階にあたるそうです。そしてその後現在の本館が建設され世界10大ホテルに選出されたようです。丸山大飯店ガイドツアーはこれでおしまいです。明日は、ちょっとゆっくりめの出発でいよいよ帰国となります。私たちの部屋から眺めた台北空港方面に出ている月は満月でしょうか。台湾のランドマーク101ビルも見えます。では次回いよいよ最終回となります。
台湾旅行5日目一番楽しみにしていた台北國立故宮博物院神品至宝展本館へ参ります。実は、この記事先日土曜日に書き始めていたのですが、途中一時保存をしていなかったため、んなんかの表紙に全部飛んでしまいました。折角半分以上書いたのに…。で一旦もう書く気を無くししばらく時間をおいて再挑戦しています。こちらが故宮博物院正面アプローチです。(バスの後ろね)入館するとすぐに迎えてくれるのが、蔣介石さん。彼のお蔭でこの博物院があります。その昔中国共産党軍と戦った蔣介石率いる国民党。闘いに敗れ台湾に逃げます。その時北京の故宮博物院の主だった、特に価値のあるお宝を台湾に持って逃げたモノをここに展示保管されています。行ってみれば今北京の博物院より価値が高いとも言えます。あの中国のあの人、中国から追い出しておいて、今さら台湾は一つの中国とほざいていますが、なんて欲深い人なのでしょう。どう見ても一つの中国ではありません。台湾民国という古来中国4,000年の歴史を受け続けている唯一の中国が中華民国だと思いますが。おまけに日本の尖閣も沖縄だって自分たちのもの!?欲の皮の突っ張った嫌なヤツですね。(個人的な意見ですのでお許しください。)さて台湾の台北國立故宮博物院神品至宝展本館ですが、至宝五点と言えば、「翠玉白菜」「肉形石」「象牙透彫雲龍文套球」「毛公鼎」「灰陶加彩仕女俑」じゃないでしょうか。(見る人によって違うようですが)では、翠玉白菜からみずみずしい白菜が玉石本来の色を生かして彫刻で表現されています。この白菜の葉には2匹の昆虫─キリギリスとイナゴがとまっています。実はこの翠玉白菜は、数年前東京の国立博物館に台湾故宮博物院展で公開されました。私も三時間並んで見学しましたが、とにかくすごい人出途中たてどまら凪いでくださいと言われ1分間程度の時間すらなかったと思います。白菜の頭の昆虫には気が付きませんでしたが、今回はじっくりゆっくり見ることができました。おまけに写真撮影もOKで翠玉白菜を堪能しました。よく見ると、白菜の白い部分には斑点があるし、葉っぱの縁や葉脈が巻いている箇所にも亀裂が見えます。これらは全て玉材にもともとあった模様ですが、こうした傷も虫食い痕や霜が下りた風に見えるよう、工匠が工夫したものだそうです。玉石の自然な形や色あいを巧みに利用して彫刻する「巧彫」の技術は、今では再現不可能ではないでしょうか。続いては「肉形石」です。ちょっとピンボケなのはご容赦ください。まったく美味しそうな豚の角煮に見えます。石で出来ているとはとても想像すら出来ません。地層のような筋模様が入っています。見た目は煮込み料理によく使われる豚のバラ肉にそっくりですが、それだけではまだ不十分だったのか、もっと本物そっくりにしようと、表面に点のように小さな凹みを作り、皮の毛穴が表現されています。上部にも赤茶色の染料を塗って、醤油がしみ込んだ皮に見えるよう加工してあります。こちらは、東京の国立博物館で故宮博物院展では公開されず、その後九州の国立博物館での故宮博物院展で公開されました。だから私は初めて見ましたが、硝子ケースの中から美味しそうな香りがただよってきそうなほど本物そっくりでした。続いては、象牙(彫象牙透花雲龍紋套球)このガイドさんの後ろのモノはポスターです。本物はこんなに大きくはなくこんな感じです。大きな1本の象牙から掘り出したという21層の球体。これ上から下まで鎖部分を含めて一つの象牙から出来ています。おまけに球体は二一相全ての球体が自由に回転するそうです。どうやって作ったん?現在でも製作方法は謎だそうで、今の技術でも再現は不可能なのだとか。本当に不思議です。じっくり時間をかけてみましたが、確かに中の球体は今のも動き出しそうでした。そしてお次は毛公鼎です。毛公鼎(もうこうてい)とは権威を象徴する礼器として使用要されていたモノで、家内が一番見てみたいと言っていたモノの一つです。32行、500文字が胴内に鋳刻されていて、最も長文の銘文をもつ中国古銅器です。周王が毛公一族への功労を表したものだそうです。獣に似せた3本足に楕円形のカメ型というのは西周晩期の青銅器の特徴と言うことらしいです。そして灰陶加彩仕女俑ですがなんだか平安美人のような様相です。唐の時代(日本では飛鳥時代から平安時代の頃)の美人でまさに平安美人にそっくりです。着ている衣裳も何か日本の着物に見えてしまいます。裾の長生きモノですのでそれに引っかからないよう先がとがった靴を履いているそうです。そして見事なのは、翡翠の屏風です。戦前、昭和天皇の元にあったそうですが、戦後台湾に返還されたモノだそうです。屏風には48枚の翡翠で彫刻されていますが、光を通し輝いて見えます。それに一つ一つの彫りはリバーシブル表も裏も同じ模様に彫られていて、表裏のない誠実を表しているのだとか。そして、象牙で出来た九重塔台湾では九という数字が一桁の数字で一番大きい数字ということでとても縁起がいい数字にされています。それで日本では五重塔とか三重塔の方が有名ですが、台湾では九重塔の方がよりよいのだとか。こちらも一つの象牙からほられた九重塔で各階室内まで表現慣れているとても精緻なモノです。特に見落としてはいけないモノを中心に見学しましたがとにかく膨大な量が展示されているので全部をゆっくり鑑賞しようとするとどれだけの時間がかかるのか想像すら出来ません。ここに来る前家内がひょっとしたらまた見られるかもと言っていたのは、米粒一粒に麻雀をしている姿がほられたモノがあるそうですが、この時は展示されていませんでした。台湾生まれの家内が台湾の小学生の頃こちらに見学に来て感動したそうで是非私に見せたかったそうですが残念でした。他にもオリーブで出来た船というモノもあるようで小さなオリーブの種の中に船とそれに乗っている人々が彫刻されたモノのようです。これも今回は展示がありませんでした。その他当時の玉座や囲碁などとにかく沢山すぎて、後は駆け足状態で見て回りました。そして見学終盤家内が記念として勝ったのが台湾の墨。家内は習字としてはひらがなを主に習っていましたが、台湾の墨はもちろん漢字用。書き心地はどうなのでしょう。家内曰く墨によって違うのだそうですが、私には理解不能です。さてかなりゆっくりとまわりました。おそらく半分も見られていないと思いますが、丁度ランチタイムの時間となりました。ランチは同じ敷地内にある「故宮晶彩:へと参ります。大きな丸いテーブルにかけます。今見てきた故宮博物院の至宝に模したお料理が出てきます。毛公鼎を模した弦紋鼎へ入った海鮮スープです。なかなか凝った器ですね。鮮魚の蒸し物そして、翠玉白菜ですがこちらは柔らかくてOh!! うまりーの!でした。そして肉形石ですがこれはもちろん食べられます。柔らかくとても食べやすい豚の角煮でした。Oh!! うまりーの!続いては、故宮香炒飯。故宮特製干し貝柱入り卵白チャーハン。最後のデザートは、マンゴープリンでした。このレストランは今までと違ってそれぞれハッキリ味の違いがありバラエティに富んでいてとても美味しかったです。さて今日の午前中の予定はこれにてお終いです。この後は、九分へ移動しランタンあげに挑戦します。そこは次回までお待ちください。
小籠包の昼食を済ませたら再びバスで市内観光です。ほぼ車窓からの観光になります。101はほぼどこからも見えて、方向感覚が麻痺しません。まずは、台北市内にある忠烈祠(日本で言えば靖国神社)という戦没者慰霊堂です。ここでは、衛兵の交替がみものです。イギリスのバッキンガム宮殿の衛兵交替のようには名や傘はありませんが、一糸乱れぬ更新やパフォーマンスに迫力があり素晴らしいと思いました。家内が台湾生まれで小学校二年生まで住んでいたのでこの衛兵交替のことは覚えていたようで、キリッと立っている英兵の前で変顔して笑わせようとしたが、まったく動かなかったと行っていました。そんな人が多いのか、今は前にテープで素浜で近づけないようになっています。sositeしない観光はこの後はバスからの車窓見学になります。こちらが台湾総統府。この時は未だ蔡総統でしたが、中にいたのでしょうか?こちらは中正記念堂の正門。ちょっと見ズライですがこちらも中正記念堂。1街区まるまる中正記念堂となっています。中正記念堂とは、台北市中正区に位置する施設で、初代総統の蔣介石を顕彰する施設です。台湾の3大観光名所の1つであり、中国の伝統的な宮殿陵墓式が採用されています。こちらは、台湾の迎賓館。各国の要人をもてなす施設となっています。そして今日の宿泊ホテルは、圓山大飯店。この写真は見たことがある方が多いと思います。一時世界の10大ホテルの一つとして数えられていたそうです。確かにデカい!中に入ると大勢の観光客がいます。メインロビーです。中央の円形ステージでは夜になるとピアノなどの生演奏が鑑賞できるそうです。チェックインカウンターでチェックイン。私たちのお部屋は8階でした。こちらです。とても広いお部屋に大きなベッドが二つ。お隣の部屋と行き来が出来る扉がありましたがもちろん鍵がかかっています。お隣のお部屋は、角部屋でここの二倍以上あるスィートルームでした。お部屋のベランダからの眺めです。このベランダの左の方に台北国際空港があります。上の写真に小さく台北空港へ落ちていく着陸する飛行機が見えます。軍との共同使用でメインの国際空港はお隣の桃園国際空港になります。そして今夜のディナーは、あわびの前菜に続きステーキでした。やっと中華から離れられたと思いきや、バッチリ中華風ステーキでした。今日のステーキはアメリカンビーフでした。こっちのスィーツも気になりましたが、搭乗しませんでした。ホールでは、バイオリンの演奏会が行われていました。台湾では有名な人かどうかは知りませんが、とてもいい響きでしたよ。そして迎えた次の朝。1階のレストランでバイキングでした。私は中華にはもう辟易としていたので、洋食を選びましたが、なんか中華風洋食という味付けで微妙でした。さてこの後は一番期待していた台北國立故宮博物院神品至宝展本館へと向かいます。そのお話はまた次回に…。
歩かずに住む台湾旅行4日目のスタートです。台湾の新婚旅行先として有名な日月譚を後に台中へ向かいます。台中までは高速道路をバスで走ります。ついたところは、台中市彩虹眷村(さいこうけんそん)です。割と台中市の真ん中辺だと思います。ここは、家屋や道にいろいろ派手に絵が描かれています。台湾の人々にも人気があるのだとか。絵を描いてきた人物は、台湾の元軍人さんで退役後ここに絵を描き始めたそうです。残念ながら今年の1月に亡くなられたそうですが、その直前まで絵を描き続けていたそうです。公園の一角にありますが、私にはとっても違和感があり、とても美しいとは思えません。それより公園やバス停の方に興味がありました。午前中とはいえ、かなり太陽が強くあたって熱いぐらいです。この木陰で座っている方がいいなと思っていました、その公園の大通側には市内バスのバス停がありました。レインボウカラーの屋根がありこちらの方が私は、好きです。こちらの通りにも電柱はなく見た目もスッキリしています。路線バスの時刻表と行先方面の停留所名が書かれていてとてもわかりやすそうでした。この後、台北までは台湾新幹線で向かいます。日本の新幹線車両を台湾向きにアレンジした列車が走っています。運行本数もそこそこ多いですね。だいたい、一時間に4~5本程度の運行と思われます。d車両はJR東海・JR西日本の700系新幹線車両の台湾バージョンです。東海道山陽新幹線からは既に引退しておりますが、JR東海のドクターイエローと言う検測車両は700系の車両ですね。駅前は、広ーい空き地。これからショッピングセンターなどの施設が作られるそうです。日本の新幹線のように列車に「のぞみ」だとか「ひかり」みたいな愛称はありません。このチケットの上部に書かれている車次Train120と言うのが列車番号です。6号車17番D席とE席です。C席は欠番横一列4人掛けです。台湾の1等車で日本で言えばグリーン車にあたります。⒒:39発台北には⒓:29着です。商務廂 Bizと書かれていてビジネスクラスというのでしょう。車内風景は、日本の700系新幹線とほぼそっくりです。1等車でもそこそこ満員のようです。乗車したら早速ドリンクサービスがありました。日本の新幹線では、グリーン車におしぼりサービスがありますが、こちらの方がサービスいいですね。以前国鉄時代末期には、新幹線のグリーン車でもドリンクサービスがありましたけど今や、ワゴンサービスすら普通車からは消えました。グリーン車でもスマホからの注文になりましたね。台湾新幹線も揺れは少なく時速300kmで快適に走り一時間弱で台北駅に到着しました。定刻通りです。台北駅に到着です。日本語では「進入禁止」でも台湾語では「禁止進入」意味はよくわかりますね。台湾語(北京語)の方が英語などのように結論が先に来るようです。確かにわかりやすいですね。台北駅の地下駅から地上へ出てバスに乗り込みますまず目に入ったのは駅前の高層ビル。ここには、三越の台北店が入っています。ちなみに台湾で一番人気のデパートは「そごう」だそうです。一番交通の便利な場所にあるかららしいです。さて昼食のレストランへ向かいます。台湾でも人気の通りで人通りも多いです。足裏マッサージも日本人経営かな。昼食はここです。金品茶樓。日本人にとても人気のお店だそうです。なるほど店内はほぼ日本人バカリ。超混雑状態です。でも予約はちゃんと通っていたらしく着席と共にお料理が出てきました。ランチは小籠包です。こんな感じ。向かいの方は「えっ、こんなにも!?」という感じですが、もちろん一人前ではありません。せいろ一つ一つが一人前ですいろんな種類の小籠包が出てきました。台湾で初めてこれは美味しいと思った料理でした。Oh!! うまりーの!フカヒレのスープ。これもOh!! うまりーの!久々に満足のいくランチでした。チャーハンも出てきましたが、これはパスです。もうお腹いっぱい。昼食後は台北市内をバスの車窓から観光です。台北のランドマークタワー101。2004年に完成した101ビル高さは509m'だそうです。独特の形をしたこのビルは台北市内の至る所から眺めることが出来ます。台北の街並みも、無電柱化が行われていて道路も広くとても綺麗です。このあと、台湾総督府・忠烈祠・中正記念堂などを巡りますが、それは次回に今回はここまで、この日はほぼ歩かない台湾観光でした。
台湾のローカル線集集線で集集駅までの話が前回まででしたね。今回は、その続きです。集集駅は、1931年当時統治していた日本が建造したのですが1999年の台湾地震で崩壊しその後また元通り再見されたそうです。集集駅まで先回りしていたバスにまたお乗り換えです。日月譚への途中で野鴨谷レストランでランチとなります。この地方の田舎料理だそうです。種類と量はかなりのモノですが、お店全体の清潔感がどうだかなぁと言う感じです。円卓の前にあるステンレスのボールには白飯が盛ってありますが、もう少し美味しそうに見せる工夫はないのかしら。私はいつも、見た目でも食事を味わっています。味付けもどれもこれも似たような感じで、これがこのお店のおすすめ料理!と言うのが無いのですね。でも食べなきゃね。そして最後はデザートのフルーツ。これなんだかわかりますか?台湾旅行中全てのレストランで最後に出てきたフルーツです。これはグァバです。ハワイに行ったときには完熟グァバジュースをいただいたことがあってとても甘くて美味しかったですが、今回の旅行では未だ熟す前のグァバを切ったモノです。お味は、少し甘みがあり食感的には梨のような感じです。マンゴーとかパイナップルとか台湾らしい果物を想像していましたが、これまで、1回も出てきませんでした。このグァバと西瓜ばかりでした。さてこの後はこの村の地元スーパーに立ち寄りましたが、お客さんも多くて撮影は遠慮しました。日本のスーパーとあまり変わらない感じでした。野菜コーナーが地元産であまり見慣れないモノがたくさんありましたが、陳列棚に並んでいるモノは日本からの輸入の日用雑貨やポッキーやらのお菓子でした。さてバスは日月譚に向かいます。台湾中部の高原に位置するリゾート日月譚の湖です。湖の畔のホテルに天仁茗茶のお店がありました。息子は、このお店の中国茶鉄観音が大好きでお土産にお願いと言われましたが、天仁茗茶のお店は、神戸の南京街にもあるので却下。荷物は少しでも増やしたくなかったからです。また円安の影響もありますしね。さて日月譚で貸切観光船への乗船です。日月譚は、標高750m'で周囲25km推進30m'広さ116k㎡で、1999年の台湾地震では震源が近くだったため壊滅的な被害を受けたそうです。どおりで周りに建っているビル群はみな新しそうな感じでした。私たちが台湾から帰国してものの1~2週間で台湾東部花蓮で大地震がありたくさんのビルが倒壊してましたね。是非、日本からの援助は耐震性の高いビルの再建を手伝ってほしいと思います。台湾も地震の多いところですからね。翁さんと李春蘭さんが代わる代わるいろいろ説明していただけます。こちらは、元蒋介石の別荘だそうです。今はホテルになっています。台湾と言えば蒋介石。相当強い権力を持っていたようですね。明日訪れる台北國立故宮博物院神品至宝展の収蔵品の全部を北京の故宮博物館からごっそり持って台湾に逃げてきた方です。蒋介石はお宝に造詣が深かったようで、国宝級の価値の高いモノほぼ全て台湾へ持ち出しに成功したようです。北京の故宮博物館には、いわば残り物だけだとか…。蒋介石の国民党は毛沢東の共産党に敗れ台湾に追いやられたにもかかわらず、台湾の国民党は中国習近平寄りというのが信じられません。民進党ガンバレ台湾の独立を応援します。日月譚で台湾の先住民族のお話をわかりやすく語ってくれる春蘭さん。自身も阿里山の先住民族を先祖に持つお方で、詳しい生活習慣などのお話をしていただけました。台湾随一の観光地日月譚で新婚旅行に目的地No.1だそうです。今日の宿泊ホテルは、日月譚錦繍雲品酒店です。展延温泉のホテルで、お部屋のお風呂も温泉でした。日鉄譚の湖を見渡せる見晴らしの良い客室です。台湾の新婚さん憧れのホテルだそうで、なるほど寝室と浴室の境の壁は硝子張りでまる見えです。(笑)私たちの部屋から下を見ると露天風呂が見えますが、多分誰も入らないでしょうね。日本の温泉のように温泉成分分析表とか何もなくガイドさんに言われなきゃ温泉だとわかりませんでした。泉質も無色透明でいわゆる温泉のに臣もほとんど感じられませんでした。早めのチェックインでしたのでしばしお部屋で休憩。TVでは、こんな日本の放送も受信できました。音声と字幕は北京語でしたがなんとなく内容は理解できました。しかし、日本でこんな番組やっていたのかしら。さてさて今晩のディナーです。ちょっとまともなメニューが出てきました。中華風海老フライ。大根餅。これは美味しかった。日本の中華料理店でいただく味とほぼ一緒だったので食べやすかったです。子アヒルの炙り焼き。うーんちょっとなじみのない味で…。ハタの中華蒸し。元々お魚料理は好きくないので…。茸とヘチマの炒め物。食べやすかったですけどこれまでのお料理と似た味付けでもういいわッてな感じでした。骨付き豚肉の中華風煮込み。骨無かったよ。煮込んでいる間にとれちゃったのかな?お蔭で食べやすかった。美味しかったよ。ポルトガルエッグタルト。ちょっと変わったお味だけどとっても美味しかったです。デザートのフルーツ。やっとパイナップルのお出まし。甘くて美味しかったな。それにフルーツトマトとやはりグァバでした。以上三日目はお終い。明日4日目は日月譚からバスで台中市の彩虹眷村からの観光となります。ではまた次回もお付き合い願えたらうれしいです。
台湾旅行三日目は、嘉義市のプリンスホテルを後に台湾の観光名所日月譚へ向かいます。ホテルを後に台湾鉄道二水駅に向かいます。前回のクイズ嵯峨乃さんになんなくあてられてしまいました。正解は電信柱と電線が空中をジャマしていないことです。台湾旅行ので高雄から台北まで向かう道中少なくとも私たちが通行する範囲では電柱は見当たりませんでした。日本ではあの電線が邪魔でしょうが無いのに、観光客が目にする電柱伝線はほぼ無いと言う感じです。電柱伝線が無いと道路の見通しが約手開放感にあふれますね。日本ももっと進めてほしいと思います。我が芦屋市でも無電柱化工事を進めています。無電柱化率は全国でトップだそうですが、阪神大震災で大きな被害を受けて区域と幹線道路での無電柱化があっと進みつつあるという感じです。そんなグチはともかく、バスは二水駅に到着しました。二水駅駅舎です。日本統治時代に作られた駅舎だとか。駅前広場です。コンパクトですがスッキリしています。駅構内です。昔日本でも走っていた貨物車両が止まっていました。線路も狭軌ですし、国鉄時代を思い出させる風景です。路線図と時刻表です。漢字表記なのでなんとなくわかります。日本では上り下り列車ですが、台湾では北上・南下列車と表記されています。2133列車が3分遅れですが後は定時運行のようです。海外の列車は必ず遅れてくると言われていますが、日本統治があったからなのかはわかりませんが、ほぼ定刻通り運転しているようです。私たちが乗るのは、10:40発のローカル線、車埕行きの普通列車です。ローカル線は集集線といい、非電化です。集集駅まで参ります30台湾元(日本円で約150円)です。ホームにやって来ました。本線は交流25,000Vで、複線電化されています。10;40分、定刻通り集集線の列車が来ましたので乗車しました。これから約30分あまりのローカル線旅です。気動車ですが日本製の車両で、日本の列車とあまり違わないようです。集集までは、わずか4駅。車窓風景はさすが南国という感じですね。椰子の木のようなモノですが、イチゴのような実がなります。他に、バナナやパイナップルの畑もありました。集集線は単線なので、途中二つ目の濁水駅で列車交換がありました。ホーム反対側に止まっている列車も私たちが乗っている列車も同型でした。11:13分定刻通り、集集駅に到着です。駅舎は日本の統治時代に作られたままだそうです。そしてその駅前広場には、駅前広場には阿里山へ登る為の機関車シェイ式ギア機関車が静態保存されていました。台湾の茶所阿里山からお茶の葉を運ぶのに使われていたそうです。昭和の終わり頃まで現役で働いていた機関車。普通の機関車と違って動輪を動かすピストン棒の代わりに歯車が多数かみ合いながら動輪を動かしていた機関車です。だから足回りを見ると私たちが見慣れた蒸気機関車とはまるで違います。ここからまたバスで日月譚へと向かいます。南国らしい風景が続きます。日月譚に到着前に途中で昼食台湾の田舎料理のお店によって地元のスーパーマーケットも見学しました。次回はその辺りからお話しを続けます。
さて、台湾旅行二日目です。部屋から見える嘉義の街並みととのっているとは言えませんが、そんなに高い建物はなく見晴らしは良いですね。ではまず朝食です。京都ブライトンホテルのようなフロアいっぱいにテーブル席が用意されたバイキング形式の朝食です。台湾料理が中心ですがサラダも盛りだくさん。まぁ、お味は普通でした。今日はまず嘉義に2015年にオープンした台湾國立故宮博物院南院へ向かいます。國立故宮博物院神品至宝展写真右側が南朝至初唐爈で左奥が、漢博山爈です。よくわかりませんが、パンフレットの上梓に乗っていたぐらいですから一番人気なのでしょう。現地のガイドさんも一所懸命説明してくれましたが、耳のなかを通り抜けてしまいました。要するに、台湾版正倉院展みたいなモノでしょうか?これは如意棒 清 檀香木福禄壽如意です。孫悟空の持っている如意棒とは違い、日本で言えば、孫の手みたいなモノらしいです。清 竹雕八仙で言って見れば八人の仙人ですね。もう少し事前に勉強していればまた見方が変わったKも知れませんが、南院の方ではこれくらいでしょうか。国宝の書画もありましたが、日本でよく見る水墨画と同じようなモノでその価値がわかりません。昔は真っ白な色の焼きものが珍しく、世界初の白磁です。台湾を南(高雄から台北へとすすんでいきますが、こんなマイクロバス2台で走ります。各車両に一人現地のガイドがつき案内してくれます。こちらがお二人の現地ガイドさん。左が爺(おう)さん、右が私たちの車に乗って案内していただいた、李春蘭(り しゅんらん)さんです。春蘭さんは嘉義野町から東へ行ったところにあるお茶の名所阿里山の原住民の出身だそうで。春蘭さんの部族では、娘が生まれたら祖母の名を、男の子が生まれたら祖父の名をつけるのだそうです。だから一家族の中に同じ名前の人が居るのは当たり前で、生まれた子に名前を考える必要も無いのだとか。春蘭さん自信もおばあちゃんの名前と一緒だそうです。さてランチのお時間です。地元で一番人気でTVでの紹介も多い銘店「留園」での食事です。なんか見た目は、豪華さもなくそんな人気のお店?って思ってしまいます。でもご自慢のコンテスト優勝等のメダルや新聞記事が張り出されていました。まずは前菜から、どんな料理なのかの紹介説明はなしでした。日本の茶碗蒸しのようなモノです。中華風グラタンみたいなモノ。海老チリ(日本で食べるエビチリとか無いイメージが違う)どれもこれもお味は濃いめ。この辺でもういいなぁと思っていたら、焼き魚です。台湾では向きが反対なの?いえいえバラバラでした。頭が左のお皿もありました。そんな向きなどお構いなしなんでしょうね。右でも左でもお味は一緒だから?ちょっとだけほじくっていただきましたが、いまいちでした。最後は五目チャーハン。まあ普通でした。留園って嘉義の街では有名店のようですけど、これがお勧めナンバーワンというようなメリハリのきいたモノがなかったような気がします。みんな同じような味付けでした。最後はノンアルコールのドリンク。若干炭酸が入っているようでした。中身を訊いたけど忘れました。お腹を満たしたところで続いては八田与一の功績を称える場所に参ります。八田与一は、日本が統治時代に、台湾南部が荒れ地だったのを耕作地にするためダムを築き、発電所を作りました。これが八田与一が造ったダムです。いまだ現役。これによって台湾南部の平地が耕作可能地に変わり、現地の人たちにとっては神さまのように今田に称えられているそうです。この方が八田与一さんお隣は奥様。でも八田与一さんは第二次世界大戦で召集され戦死されました。その広報を受け取った奥様は、あのダムに身を投げてしまいました。今は上野公園で八田与一さんの銅像と共に奥様も一緒にお墓で眠っています。ちょっと変わった格好の像ですが、どうすれば台湾がよくなるか常に考えておられたそうです。今でも毎日花を飾りその功績をずっと称えています。後のお墓が与一さんと奥様のお墓です。八田与一さんがダムを造るにあたって資材運搬用に作られた蒸気機関車が今でも残っています。この話を聞くに、台湾の方は日本の統治時代をとてもありがたくおもい、日本人との交流を今名を深めて行っているように思います。お年寄りの方は今でも日本語を上手に話す人が多いとか。うれしいお話しでした。嘉義の街に戻って参りました。街並みは生前とは言えないまでも、ゴミもなく清潔な街並みです。それにこれからもいろいろな街並みの写真を出しますが何か気が付いたことありませんか?日本の街ではたいてあるのに台湾ではほとんど見かけないあるモノです。さてなんでしょう。ヒントにもう1枚嘉義の街をご覧ください。プリンスホテルの前の交差点です。わかるかな?何かがありません。プリンスホテルまで戻ってきました。しばらく部屋で休んだ後は、ディナーです。これがディナーメニューですが、日本語表記が無いのでなんとなくわかるかなという感じです。ラストのデザートフルーツですが、この後もすいかは~ナズと言って良いほど出てきます。先ほどのランチでも書きましたが、なんか味にメリハリが無いというか、どれもこれも濃い味付けで同じようなものばかり食べている気がしました。フカヒレのスープは美味しかったです。部屋から見る嘉義の街並み。田舎のようで田舎ではない。都会のようで都会ではない。そんな日本で言えば地方の中心都市みたいな感じです。ヨーロッパのように建物に統一性がないというかバラバラでもこの写真でもそうですが、日本にあるあれがないのです。ない方が良いのですよ。さてなんでしょう。明日は台湾の観光名所日月譚に向かいます。
パンフレットには歩かずに済むと書いてありますが本当でしょうか?実は、家内が今年の人間ドックで目まいふらつきが指摘され、要支援2の認定を受けてしまい、ほぼ歩くのが難しい状況になってしまったのです。そのため、この旅行を申し込む際に、車椅子が利用出来るところは全て事前に用意していただくようお願いしました。その結果も踏まえゆったり度3の台湾旅行をゆったりとご案内していきます。これが今回参加したツアーのパンフレットです。基本エコノミークラス利用のツアーですが、ビジネスクラスにアップデートをお願いしました。参加人数は全部で一三名という少人数の旅行です。その内ビジネスクラスへアップグレードしたのは、私たちを含め5人でした。このパンフレット通り種発は成田空港からです。私たちは関西住まい。成田までまず行かねばなりません。旅行社によると伊丹から羽田にいってバスで成田に移動してくださいとのこと。伊丹から羽田までは無料。追加料金なしです。ただし、ここもクラスJにアップグレードし手いただきました。私も、パニック障害の気があるので、狭いところに押し込められるのが辛いのですビジネスクラスでも、窓際の席にしていただきました。まず伊丹空港に参ります。ここまではマイカーで駐車場業者に6日間預けます。手前がクラスJ奥がエコノミークラスです。クラスJでは2+3+2の座席配置エコノミーでは3+3+3の配置でシートピッチは78cm、クラスJではシートピッチは98cmとかなり違います。98cmは新幹線の普通車のシート間隔と同じです。とりあえずちょっとゆったり感がありました。伊丹を無事離陸。この日は雨でしたのですぐに雲の中に突入。しばらくして雲のうえに出ました。まるで雪原みたいななんとも言えない広大な部屋のようにも見えます。約50分ほどすると機体は、房総半島へ見えてきたのは、千葉の海浜幕張付近。千葉ロッテマリンスタジアムも見えます。そしてその奥には谷津干潟、その右斜め上辺りに私たちは19年間住んでいた東船橋です。何か懐かしい。と言っているうちに羽田へ到着です。羽田の青組グループのところを抜けて紅組グループの駐機場へ向かいます。無事予定通りに到着ですぐリムジンバスで成田へ向かいます。成田第二ターミナルへ集合予定時間の少し前に到着しました。成田は⒒時集合とのことで、すぐに皆さんと合流。そしてすぐチェックイン。ここから、家内は車椅子になります。チェックインもビジネスクラスの方優先でなおかつ車椅子の家内もさらに最優先ということで、まったく並ぶこともなくあっという間に、手荷物検査出国検査も完了。エアチャイナの職員さんがずっと車椅子を押してくれています。チェックイン出国エリアは撮影禁止のため写真はありません。車椅子で到着したのはエアチャイナのラウンジ。ここでしばし休憩です。写真は撮り忘れました。軽食や飲み物が用意されていますが、成田を飛び立つとすぐに機内食が提供されるとのことで、ここでは飲み物のみ。実は、ラウンジよりも、免税ショップの方が気になっていたのですが、エアチャイナの職員さんはラウンジまで直行でちょっと待ってとは左図がにいえませんでした。大した時間もかからずに搭乗手続きが始まりました。エコノミーの方では長蛇の列ですが、ビジネスクラスはせいぜい30数名。搭乗も車椅子次がビジネスクラスそして最後がエコノミークラスなります。何か差別しているようでちょっとヘンな気持ちですが区別をしているだけでした。と言うことで一番先に搭乗となります。この車椅子は飛行機線用で両脇の肘掛けを外すとエコノミークラスの通路も通れるようになるそうです。こちらがビジネスクラス。奥がエコノミークラスです。ビジネスクラスの肩の搭乗が終わるとエコノミーの方がぞろぞろと通って行きました。入口は一番前の扉だけだったのでそうなったようです。全員が搭乗するやいなや、飲み物が運ばれてきました。名前は忘れましたが少し酸味はありますが甘みもありスッキリした口あたりでした。昼食機内食のメニューです。とりあえず日本料理は大したことないだろうと思って華洋料理(中華風西洋料理)にしました。おー思った以上にちゃんとした料理?牛肉はアメリカ牛ですがとりあえずは、フィレ肉です。まあただ柔らかいだけ?と言う感じではありますが、そこそこ手の込んだ料理のようにも見えます。エコノミークラスの方の機内食は、私たちの横を通って運ばれていきましたが、小さなコンビニ弁当みたいなモノが一つだけでした。そこまで区別するか。食べ終わると家内はフルフラットにしてお休みモードです。成田から台湾南部の高雄までは4時間半とのこと、思ったよりかかります。いや時差の関係でした。台湾は日本より一時間遅れになります。実際の飛行時間は3時間半ぐらいですね。ちなみに帰国時は、台北桃園空港から成田まで2時間半。えらい違いですね。ハイこれも時差の関係、だいたい3時間半で行きも帰りも同じくらいです。機内食を食べ終わって外を見てみると、さて何処でしょう。中央付近に滑走路のようなモノが見えますが、紀伊半島の何処かと言うのは間違いないようですが、滑走路があるのは白浜温泉上空?よくわかりませんでした。その跡九州上空と思われるところを通過し海上に出てなんかしていきます。離陸後4時間を過ぎると陸地が見えてきました。台湾でしょうがまったくどのあたりか不明です。やがて陸地が段段地がかずいてきて建物などが大きく見えるようになってきました。どうやら高雄付近にまで来たようです。ここからは、あっという間に着陸でした。着陸後は、現地のガイドさんが待っています。これから今日の宿泊地嘉義のプリンスホテルへ向かいます。実は高雄は、家内が生まれた街。小学校二年生まで暮らしていたところでとても懐かしんでいました、もちろん当時の記憶と街並みは一致していませんが、小学校の名前を地図で発見してとても喜んでいました。家内曰く高雄観光もしてくれればよかったのにとのことでした。無事プリンスホテル(耐斯王子大飯店)到着です。台湾風日本の神社の鳥居があるのって不思議ですね。こんな人もお出迎え下さいました。嘉義から東に行った阿里山の原住民の像らしいです。人の下に居るのはイノシシ、頭の上には躍り上がる鳥。遊子の誇りと自信。三社が共栄共存し、アイ、平和、悦びの光景が目に見えるような一作。だそうです。北海道のアイヌ民族のニポポ像を思い出しました。今日はここにお泊まりとなります。おー、どっかで見たような景色。そう、京都のブライトンホテルでもこんな吹き抜けがありましたね。出今日のお部屋はこんな感じ。日本の普通のシティホテルと変わりないです。いや変わりがあるのはアメニティ。ほぼないと言っても良いでしょう。夜着もありません。ミネラルウォーターが二本あるだけでした。台湾の水道水は直接飲むことが出来ないのでこのミネラルウォーターは貴重です。以上一日目終了です。ディナーについては二泊目と代わり映えしなかったので次回に。これは部屋から眺めた嘉義の街並みです。ではまた次回。
我が家からJR芦屋駅への途中にある迷惑空き家のサクラ。去年までは桜の下にあるカイヅカイブキが歩道の半分以上を占め通行困難になっていましたが、持ち主が切ったのか芦屋市が切ったのかはわかりませんが、ちょっと津港は楽になりました。ここには一本の見事な櫻が咲いていて、空き家にしておくのは勿体ないですね。活用方法はないのでしょうか?もしここが売りに出ていたら買っていたかも知れません。こちらも我が家のすぐそばの億ションの庭に咲く桜です。芦屋市の景観条例はかなり厳しく、高さ制限⒑m'なので3階建てしか無理。だからオウしても億ションになってしまうのですね。でも桜はとっても綺麗です。続いては阪急芦屋川駅南側芦屋川沿いに咲く桜です。こちらも後ろは億ション。でも景観条例前だったためか5階建て。その反対側、阪急芦屋川駅の北側の芦屋川のサクラです。左奥のマンションHAA視野で一番古いマンションですがとても管理が行き届いていて今でも高級マンションor億ションとして人気です。その右写真中央のクリーム色の建物はヨドウコウ迎賓館。フランク・ロイド・ライト設計の国指定の重要文化財です。初代の帝国ホテルを設計した人で有名です。和あたくしの通学コースになっていて当時は、旧山邑邸と呼ばれており、無人でお化け屋敷だと言って友達と遊んでいた記憶があります。その右奥にやはりクリーム色で塔が見える建物。これが私が通学していた芦屋市立山手小学校です。今になってこんな素晴らしい景色の中を通学していたんだなと思いますが、当時は家からも遠くご覧の通り桜並木の奥の方から急坂がつづきしんどかったのを思い出します。この坂道は今では有馬温泉まで通じる道路でバスも走っています。サクラのほかには、ヒヤシンスが綺麗に咲きました。去年の福袋に入って居たモノで二年目も綺麗に咲いてくれました。今年は大河ドラ光る君のためか源氏物語の映像をよく目にします。我が家の狭い庭にも八重山吹が咲きました。源氏物語二十八巻「野分」光源氏の六条院にも激しい台風が襲いました。そのあと、玉鬘美しさをこう伝え詠みましたました。「八重山吹きの咲き乱れたる盛りに 露がかかる夕映えぞ ふと思い出でらるる」八重の山吹が(当時はほとんど一重で突然変異で生まれた八恵のヤマブキは珍しかった)咲き乱れたその盛りに、しっとりと梅雨がおいた夕べのもう暗くなった西の空にほんのりと明るみが残っている景色がフット思い浮かばれる。紫式部は、近江の国大津石山寺で源氏物語を書き始めました。大津市はそのことをアピールするためかラッピング電車を走らせています。JR西日本では223系快速電車6両にラッピングをし、京阪電車でも走らせているそうです。最後の写真はJR芦屋駅でのその快速電車到着のシーンですが、夕方で相手が動いているモノなのでカナルピンボケはご容赦ください。そしてこちらはモッコウバラ。剪定も誘引もしなかったので自然樹形。狭い通路のような庭がこれのお蔭手腰をかがめてしか通過できません。でも満開の姿はとても美しいですね。来年はちゃんと誘引しようと思います。続いてスズラン。もう10年近く我が家で毎年花を咲かせてくれます。一時軽井沢あの別荘に移植していましたが、別荘売却の時に連れて帰りました。初めは一株だったモノが今はかなり株数も増えてきているので、そろそろ株分けでもしましょうか。そしてモッコウバラのとなりにあるイチジク。ちょっと大きめのみを二つつけていました。KYA年の秋にも実をつけましたが、冬に向かっていたので収穫は出来ませんでした。今年は収穫できそう。そして玄関脇で植木鉢の中で育っているのはレモンの木。早春に白い花を沢山つけていましたが、小さな実が沢山ついてきました。無事に収穫できるでしょうか?そして最後はロウバイの実。梅みたいですが、ロウバイは梅ではないとのことなのでさてこれって食べられるのかな?以上現在の我が家とご近所のお花な様子でした。今は、種からマリーゴールドやラベンダーを育てています。旨く咲けばいいのですが。体調も戻りつつあります。でも咳が出だしたら1分以上続くのでそれが難儀。次回は台湾旅行のレポートが出来ればいいなと思っています。これからもよろしくお願いします。ヨドコウ記念館↓当館について | www.yodoko-geihinkan.jp芦屋の観光スポット↓兵庫県の観光や旅行・グルメの魅力を紹介する公式観光ポータルサイト HYOGO!ナビ兵庫県(神戸・姫路・城崎・淡路など)の観光情報を発信しているひょうご観光本部の公式サイト HYOGOナビ。www.hyogo-tourism.jp
先週約一週間、台湾旅行に行ってきました。台北市内は道は広いしほぼ電柱はありません。とても素敵なところでしたが、何の帰国後コロナを発症しました。帰国後72時間以内に気が付き治療を受けましたので、海外旅行保険の疾病治療を請求することが出来ました。過去の本職の知識は未だ失っていませんでした。今日やっと、少し体調がマシになりましたが、まだまだフララします。しばらくブログの方は、お休みします。元気になったら再会しますのでよろしくお願いいたします。代わりに台湾旅行で留守にしている間に我が家の通路のような庭に咲いた花たちの写真をご覧INAってください。昨年の芦屋大丸で福袋で買ったヒヤシンス今年も無事に咲いてくれました。続いてムスカリです。リョクに行く前には一輪しか咲いていませんでしたが満開になっていました。去年は、なぜか咲かなかったクリスマスローズが遅まきながら咲いていました。我が家では狂い咲きの名人、ヤマブキです。普通なら未だ少し早いと思いますが、子株に分けたモノだけが咲いていました。以上短いですか¥画今回はこれまで、体調不良ですが皆さんのブログには訪問させて可能な限りいただきます。そしてコメントも全員というわけには参りませんがなるべく沢山の人に残したいと思います。ブログを見るだけでは、コロナはうつりませんからご安心ください。たぶん…。台湾旅行の本編は、少し遅れてタイミングが合わさないかも知れませんがUPした折には是非よろしくお願いします。古年と大歓迎です。
家内といつも意見の相違がありました。それは腕時計は実用品か宝飾品かと言うことです。私は、これまでハイブランドにはまったく興味が無く、オシャレにも無頓着でした。そんな私のことを家内は、恥ずかしいというのです。例えば、一流ホテルやデパートなどに行ったときまず見られるのは、そのお客様がどのような格好をしているか? 男性ならヘアスタイル、スーツ、ネクタイ、時計、そして靴。それで値踏みするというのが家内の意見というかポリシー。だいたいがメイドインジャパン好きの私には納得できません。特に時計。現役時代保険会社に勤めていたため、毎日保険のセールスレディに対して朝礼というモノをしておりました。そのさい、出勤時間ギリギリに飛び込んでくる者も何人かおり、遅刻だ!どかいやセーフ!とかそ毎日繰り広げられており、私の時計は日本標準時だ。丁度朝礼開始時にアラームが鳴るようにセットされていました。そして当時は未だ電波時計などは無く、クォーツ時計が主流。私は毎朝出勤前に時報に時計を合わせる癖がありましたので、セールスレディが文句を言ってきても、もし私の時計が3秒以上狂っていたら遅刻にしない!とかいって117の時報と照合することが多々ありました。と言うことで時計は正確なのが一番。今は普段はシチズンの電波時計を使っています。どうも秒針がぴったりと合っていないと気持ちが落ちつかない性分です。一日二1秒狂う時計と止まっている時計はどちらがより正確か?答えは止まっている時計です。少なくとも一日に2回は正しい時刻を指すから…なんてへりくつをこねて家内が進めるハイブランドの時計もいらないと言って過ごしてきました。第一火災保険において時計は実用品であり宝飾品の扱いではありません。(私が現役時代の話です。今は多少変わっているかも知れません。)書画・骨董・宝飾品は、一個一組20万円以上のモノは保険証券に明記しなければ保険の目的(保険の対象)に為らなかったのですが、さすがに、定年退職し、ジジクサイ格好では誰も相手にしてくれなくなるよと言うキツイ家内の言葉に負けて、ハイブランドの時計を買ってしまいました。去年のM越さんの逸品会です。Mンブランさんの時計でまあ割と気に入ったので家内の買えとの言葉にうなずいてしまいました。周りに粉ダイヤと言ったら怒られました、チャンとしたDクラスだか、Kクラスだか忘れましたがそこそこ良いものだそうです。どうでも良いけど、ダイヤモンドのクラスはD~ZまでありますがなぜDスタートなの?ダイヤモンドのDだからかな?私としては、秒針を定時に合わせる機能が無いのがいまいちでしたが、そもそも秒針は時計が動いているかどうかを確認するモノですと言われシュン。なんやかやありましたがとにかく買ったので早速どこかへつけていこうとすると、家内曰く、時計に傷がついたらいけないから、カッターシャツのっそdから出ないようにと言われてしまう私。なんで?一流ホテルマンなどは見た目でチェックするんとチャうの?と早速悪態をつく私。でも、もう負けたと白旗を上げてハイ言うとおりにします。これは去年の2月のお話し。今年も逸品会に招かれましたので早速その時計をつけていくことに、傷をつけないように注意しながら。さて今年はどうなるのでしょう。家内はまた南大をぶつけてくるのでしょうか?また、時計売り場へ、おいおいもういらないよ。いや、それは高すぎるからもう少し手のと毒あたりで、えっ!じゃあ去年買った時計は手が届かなかったの??まあいいか、とりあえずゴキゲンでつけているのだから。今年は、ブレゲ・フランクミューラー・ジャガールクルト・ブランパン・ウブロ・カルティエ・オメガ・ラドー・グランドSEIKOなどなど、いろいろ薦められますがいまいちピンと来るモノが無い。私の希望は、機械式時計といえども電池では無いこと。電池切れたときハンパないモノね。家内の時計で思い知らされました。約1ヶ月ちょっとかかるんです。本国まで送って同時に分解掃除までしてくれる。その精神は良いのですが、私には我慢できないせっかちもんなんですね。それにラド-は、私の友人が持っていまして、毎日5分ほど時間が狂うのです。らドーサンごめんなさい。たまたま友人のがおかしかったのかも知れません。手入れもせずにほっとくなどして。ということで、今年は買わない宣言!もし買うとしても次は、ロレックスにすると言い放ちました。それなり息子にゆずっても納得してくれるでしょう。そのかわり、気になったのが、川崎麻央さんのこの絵画。一品モノです。これにする!と外商担当者に言いましたらもちろん大喜び。本店の美術部へすぐその場で電話して下さったのですが、なんと人気沸騰で抽選に為るそうです。じゃあすぐ申し込んで!って言ったら残念ながら締め切ってしまっているとのこと。おいおい、じゃあここに飾るなよ。せめて売約済の札でもつけといてよ。それに抽選締切済って未だ抽選してないなら追加で入れてくれてもイイじゃん。この絵は、本店1階の中央ホール天女の象を彷彿させるものがあり気に入ったのです。と言うかそれをモデルにしてるのかな?川崎麻央さんの絵画は、以前にもM越さんから購入して、息子の家の新築祝にプレゼントしていたのでちょっと身近に感じるのですね。でも残念。と言うことで今回は何もなし。担当者さんごめんなさい。次回に何か気に入ったものがあると良いけど…と次も招待しろよとの柔らかい脅し?ほしい物無いんだからしょうがないね。
今年も、M越さんからご招待いただきホテルニューオータニ東京へ。いつもは富士山からご紹介ですが、たまには伊吹山も見てください。滋賀県の最高峰だそうです。雪はやや少な目で頂上がちょっと雲がかかってますが、それなりに存在感ありです。と言っても、富士山は外せませんね。この日はちょっと寒いけどとても良い天気で浜名湖当たりからでも遠くに見えていました。ここは定番、富士川を渡りおえ、新富士駅のちょっと手前当たりからの眺めです。東海道新幹線は車内販売が廃止されましたが、グリーン車ではスマホからオーダーが出来ます。例のカチンコチンのアイスクリーム健在でした。そして無事ニューオータニ東京に到着。M越さんの逸品会はこの日から始まっていますが、今回は明日ゆっくり見せていただくことにしました。でもちょっとだけ下見してすぐチェックインです。こちらがお部屋。タワー棟25階のお部屋です。ディナーまでは未だ少し時間があるので休憩です。サイドテーブルの上には、さりげなくM越さんからのプレゼントが。小桜のかりんとうです。これ大好きなんです。細くて食べやすい、以前お引越のご挨拶の手土産としても使わせていただきました。嬉しいです。外も暗くなってきました。お部屋から眺める赤坂見附あたりです。では本館の最上階の一つ下、大観苑のディナーへ向かいます。ここのご紹介も既に何回もしていますが、私たちここの中華が大好きなモノでいつもこちらをチョイスしています。上の写真は清潔に整頓されたオープンキッチン。これが本日のディナーメニューです。M越様専用特別メニューだそうです。お店の方の言うことにはちょっと量が多いかも知れませんとのこと。まずは前菜の盛り合わせ、細かく説明していただきましたが忘れました。左下のチャーシューが美味しかった。真ん中のクラゲもコリコリしてさっぱりしていてOh!! うまりーの!でした。続いてはフカヒレのスープ、蟹肉入りです。かなりの量です。そしてとっても美味しい。Oh!! うまりーの!連発です。蟹肉は多すぎずフカヒレの邪魔をしていません。そしてとろーっとしたスープの舌触り絶品です。続いては、海老と帆立の貝のあっさり炒めでしたが、あまりにも美味しそうで、食べ急いで、写真とるの忘れました。そしてこれは北京ダック。定番中の定番ですが、餃子の皮みたいなのに包まれた北京ダックの美味しいこと。柔らかくしっかり味がついてとてもうまりーのです。添えられたカリッとしたお煎餅みたいなの(何というのでしょうか?)がちょっと塩気があってとってもマッチしていました。続いては牛肉の柔らか煮込み。見た目はゴツゴツしていて酢豚みたいですけど、なんと柔らかいことか、ソースのとろみとマッチしていてOh!! うまりーの!です。すでに、このあたりからかなり満腹感が出てきました。そしてお食事のラストはm五目チャーハン。写真で見た目は小さそうですがなんのなんの、かなりの量がありました。五目チャーハンだけあって、沢山のそざいがはいっていてとっても食べやすく美味しいのですが、全部は食べきれませんでした私は1/4ほど残してしまいました。家内は半分も食べ切れていませんでした。もったいないな。とおもうのですが、お部屋に持ち帰るのも出来ませんしね。フードロスごめんなさい。中華コースの最後デザートの定番は、杏仁豆腐ですが、これは杏仁プリンです。真ん中の緑色の果物は静岡の編み目メロン。これは美味しい。これだけは別腹です。プリンですからもちろんプリンプリンしてますし、メロンは本物中の本物静岡産のクラウンメロンですからねまずいはずがない。Oh!! うまりーの!です。とっても満足のディナーでした。でもお腹いっぱいでしばし休憩してから席を立ちました。そして部屋に帰りすぐおやすみなさいです。翌朝は、同じタワー棟のなだ万で朝食です。これもいつものパターン。こちらは昔からおなじみの和定食。ご飯かお粥かをチョイスできます。朝食としては定番中の定番の品揃えですね。でもお味は本物どれも美味しいです。ただ関東と関西の違いがあります。なだ万はもちろん神戸発祥の関西の料亭。ですが、出汁巻き玉子はやや甘いお味関東の味付けですね。私は出汁でいっぱいの柔らかい出汁巻きが好きなのですがね。焼き海苔も、関西は味付け海苔が多いですが、東京ではほぼ味付けではない焼き海苔です。その境目は、なんと亀山らしいです。以前どっかのテレビ番組でやってました。そんなこんなで朝ご飯もしっかりいただき、M越さんの本当の目的、逸品会へ参ります。それは次回またね。
新幹線からの富士山はいつもキレイですが、こちらは米原を過ぎたあたりの伊吹山。ちょっと頂上に雲がありますが、存在感はありますね。そして富士山はと言うと今回も綺麗に見えました。新幹線の車掌さんからも案内が日本語と英語でありました。外国人も多く興奮していましたね。でも新富士駅を過ぎるころから雲に隠れてしまいました。新幹線の車内販売が終了してちょっと物足りないですが、グリーン車からはスマホですぐ注文が出来ます。あのカチンコチンのアイスクリームもまだまだやっぱりカチンコチンでした。何故か美味しいんだよねこのアイス。そしてお昼は、日本橋M越さんの特別食堂です。メニューを見ながらハタと困った。どれもこれも美味しそう。天ぷらも食べたいし、ウナギもいいね。お刺身もそれに、盛り蕎麦も食べたい。どうしようかと悩んでいましたが良い考えが浮かびました。そう、全部食べちゃえば良いんだ。と言ってもまともに全部頼んだらすごい量になる。そこで……はい、全部ついている日本橋御膳。これなら最高!関西ではついてこないお店もあるそば湯。ちゃんと出してくれました。美味しいモノばかりで一気にごちそうさんです。『大黒さん!高級でした』心豊かな暮らし少ないもので 優雅に♡暮らしたいミニマリストぱこの日常★自己紹介は →こちら★夢を叶えるブログは →こちらいつもランキング応援をしてくだ…ameblo.jpブロ友のおぱこ様から黒文字が良い香りをすると教えていただきました。特別食堂のつま楊枝は、黒文字を使っていましたので早速香ってみました。私の鼻が悪いのか、この黒文字が製造からかなり日がたっているのか香りはよくわかりませんでした。多分私の鼻が悪いのでしょう。このあと、ザ。・ラウンジでしばし休憩のあとホテルニューオータニへ今回のメインにベントです。それはまた次の機会にご紹介します。
今日は節分、明日は立春。春はもうそこまで来ているのでしょうか?我が家の庭にも春を感じさせる物が少しづつ見えてきました。玄関前に植えているロウバイです。黄色の花と蕾が沢山、とてもいいかをりを放っています。そして南高梅。まだ蕾ですがだんだんふくらみピンク色が濃くなってきました。その横にあるのは去年のお正月の福袋に入っていたしだれ梅。こちらも白い蕾が今にも咲きそうです。ちょっとピンボケですがレモンの木です。ピンク色の蕾が大きくなりました。でもちょっと早すぎない?レモンの花のイメージは5月なんですけど。ガーデンシクラメンの寄せ植えも元気です。こちらは、3階のリビング。これも去年の福袋に入っていたデンドロビウム。旨く年越しが出来たようで満開です。こちらは去年種から育てているプルメリア。だいぶ幹がしっかりしてきました。この先もうまくいくかな?本当は、ペットとして柴犬でも飼いたいところですが、私の歳では、柴犬のお世話に自信が持てないので植物をペット代わりに育てています。早く春が来ないかな。もうっとたくさんの花で楽しめそうなんですけどね。今回はとりあえずわ我が家の玄関周りとリビングのお花の紹介でした。
お正月といっても6日からの三連休ですが、息子夫婦が2年ぶりぐらいかな我が家へ帰ってきました。JR芦屋駅の改札前待合コーナーでの待ち合わせでしたが、ホンマいっつもギリギリにならないとやってこない。13:00発の新快速で来るのかな。とヤキモキしていたらやってきました。朝は、世界一美味しい朝食のホテル、北野ホテルでたっぷり食べてきて大満足のようでした。我が家では、お正月らしく花びらモチとお薄でお祝い。その後、こんなモノも用意していましたけれど世界一美味しい朝食をお腹の皮が破れるほど食べたらしくて、これはパス。しばらく今年から始まる新NISAなど投資に係わるお話しを伝授。まだ若いけれど、歳をとってからの投資は危ないので今からしっかり屋ってご覧と推奨しました。まあ、お嫁さんの方がしっかり聞いてくれていました。頼りになりそうです。私たちのように公的年金以外の自助努力による年金がたくさんあれば余裕のある老後が過ごせるよと指南しました。若ければ失敗しても取り戻せるからね。そしてディナーはホテル竹園へ二人も今日はそこに宿泊予定。ちょっと先に行ってチェックインしてくるからと私は少し遅れて向かいました。家内は、お昼に食べすぎてとてもステーキディナーは無理とのことでお留守番。こちらがホテル竹園のメインロビー。読売巨人軍の定宿なので、通路などの壁際のウインドウには、ジャイアンツ記念グッズなどなどが飾られています。我が家は、全員先祖代々江戸時代からのジャイアンツファンと申しておりますので息子たちも嬉しそうです。(一度明治時代からと行ってみたら信じた人が居たので江戸時代からに訂正しています。W)メニューはほぼステーキコースのみ。元々がお肉屋さん。今でも1階のラポルテ東館通路には精肉部門のお店があります。と言うことで選ぶのは、神戸牛・但馬牛・黒毛和牛の三種類の中からそれぞれ、フィレ・ロース・赤身肉の三つです。私と息子は、神戸牛のフィレ、お嫁ちゃんは、神戸牛のロース。このお店に来て神戸牛を選ばないのはもぐり!まずは小さなお楽しみの一品。海老のムース。つづいてミックスサラダ。かなりボリュームがありました。そして、オードブルローストビーフに鴨肉キャビアなどなど。どれもこれも、Oh!! うまりーの!です。続いてはスープです。そしていよいよ、メインのステーキ。熱々の鉄板で登場です。わかりますか?この厚さ。私はレア。中は未だ赤くてやわらかくてジューシーでOh!! うまりーの!です。息子たち夫婦はミディアムレア。なんか中途半端やなぁ。息子のフィレとお嫁ちゃんのロースを二人でシェアしていました。やっぱライフィレが超絶柔らかく美味しかったそうです。こっちにしとけばよかったのに、遠慮したのかなぁ。たっぷりディナーを楽しんで大満足。私の財布じゃなくてクレジットカードは来月大変なこととなりそうですが……。投資について蘊蓄を垂れた後なので、ここでケチくさいことは出来ません。三人で75,000円?安い安い、こうして喜んでくれてまた来てくれたらどんない。そして翌日、二人は昨日ホテル竹園へ先に行くと出ましたが、なんとその間、近くの高級品スーパーでお買い物をしていました。それを持って今朝我が家へ。キッチンボーイの息子。お嫁ちゃんは、今日はシェフを連れてきました。と昨日お買い物した食材でなんと私たちのためにお料理のツクリダメをしてくれたのです。二人の息はぴったり。いつも息子が料理長でお嫁ちゃんが補助だそうです。手前のお見苦しい点はご容赦ください。飾り棚の中に飾られている?抹茶茶碗、だるまさんの横から左へ行くほどお高いものになっています。一番左端のは、私も未だ使わせてもらっていません。持ちちょっとでもかけたらどうするの!ということです。作家ものの一点ものですから、替えはありませんので無理も無いか。ということで、午前中いっぱい息子シェフの大活躍でお料理二品出来上がりました。一つは肉じゃが、これは家内のレシピで母と同じ味のはずだと料理帖は申しておりました。確かに同じ出とっても美味しかったです。もう一品は、あまり野菜なので作ったごった煮の豆乳のスープ。これも身体の芯から温まるとても美味しいモノでした。こちらは息子オリジナルレシピだそうです。楽しい時間はあっという間にすぎ午後には曹操と帰っていきました。来週は、大学入試の共通試験の立会をしなければならないのでいろいろ忙しいそうです。でもまた火まみ手は造りに来てあげるという言葉が嬉しかったです。家内の体調がいまいち優れないので私がキッチンボーイやってますけど、お料理と言うよりは餌状態なのでありがたかったです。