✳︎このブログは過去の出来事を綴っています。

リアルタイムの出来事ではありません✳︎


前回、2回目の産婦人科受診の記事はこちら↓




無事心拍が確認できたので、ホッとしてクリニックから帰宅した。



思いがけず週数も8週目→9週目へ修正となり、いわゆる「9週の壁」はすでに越えられたような気持ちになっていた。



ただ、2人目の子の心拍がやっぱり少し気になる、、、




またもや検索魔となり、

「バニシングツイン」という言葉をそこで初めて知る。



芸能人の方でも、バニシングツインを経験されている方もいらっしゃり、

双子妊娠にはそう言ったリスクもあるのだと実感した。







何はともあれ、心拍も確認出来たため、娘に報告することにした。




まだ早いかなと思いつつも、


これからあまり抱っこしてあげられなかったり、


不注意でお腹に乗られたりしても困るので、


娘にも注意してもらいたいという意図があった。






娘に双子妊娠を告げると、


「うちに赤ちゃんがくるの⁉️ふたり⁉️お願い」と、


とても喜んでくれた!




そして、



「お腹にドンと当たったり、お母さんが転んだりしたら赤ちゃんが痛くなるから、

一緒に気をつけようね!」



と伝えると、



「わかったー!!


あー、かわいいなぁ、おちびちゃーんラブ




とさっそくお腹に語りかけていた。



面倒見の良いお姉ちゃんになってくれたらいいなと、娘の姿を微笑ましく眺めていた。







しかし、幸せな気分は長くは続かなかった。





タイトルの通り、つわりが軽くなった日があったのだ。





正直、因果関係は分からない。




でも、全く影響がなかったかといえば、そうでもないのかなと、今振り返っても思っている。




その日は、2回目の産婦人科受診の4〜5日後だったと思う。




平日で、いつものように在宅勤務の準備をしていた。




そして、一休みしようとソファーに座っていると、娘が凄い勢いで膝に乗ってきたのだ。




娘の膝がお腹に当たったような気もする。




咄嗟にお腹を庇ったが、まともに娘の体重をお腹で受け止めてしまった。





こらー!お腹にドンとしたらダメでしょっ!!物申す





娘を叱ったが後の祭りだ。




お腹の赤ちゃんは大丈夫かと、不安でたまらない。




勤務時間がスタートしても、さっきのお腹への衝撃が気になって集中できない。




Webで同じようにお腹に子どもが乗ってきたりして衝撃を受けたけど、無事妊娠継続した人の体験談を検索して読み漁った。





仕事に集中しないと、、、



でも、赤ちゃん大丈夫かな、、、



いやいや、とりあえず今は仕事、、、




と思考が行ったり来たりしていた。






ちょうど同じ日、仕事でも精神的に負荷が掛かる出来事があった。




「上司からの返信が無い問題」がこじれにこじれて、進めている業務の期日に間に合わないかもしれない可能性が出てきた。




行政が絡む業務で、期日は絶対だ。




でも、何度上司に確認・返信依頼の連絡を入れても





分かった、やっとくわ!





で返され、いよいよ切羽詰まってきた。





しょうがないので、職場に連絡を入れ、上司に取り次ぎを依頼するも繋がらず。



取り急ぎ、同僚にことの経緯を説明して、

上司への確認の手筈を整えていた時だった。






あれ、なんか、つわりがない、、、?






いつもの胸の張りが少ない気がした。



気持ち悪さも、いつもより楽。






つわりにも波があるから、たまたまかな〜と思おうとしたけど、妙に気になる。





話してもどうしようもないけど、

話を聞いて欲しくて、出産経験のある同僚に話してみた。




今日はつわりが軽い気がして、不安なんだ、、、ショボーン





すると、同僚は、





「きっと大丈夫だよ!そんな日もあるから!」





と明るく言い切ってくれたので、少し救われた気がした。