前回アップしました、富良野での釣りキャンプの釣行から、およそ2週間。


8月に入り暑さも一段落。

富良野のポテンシャルの高さに驚いた前回の自己新記録ニジマス。


その富良野クオリティともいうべき渓流魚のスゴさを我がウマキチ釣り部部員のみんなにも味わって貰いたく、今回は部員チカシゲを連れて富良野に行く事になりました。


空知川水系はチカシゲも初めてのフィールド。


魚影の濃さはオイラが前回の釣行で確認済み。


拠点は前回同様、山部自然公園キャンプ場とし、2日間に及ぶ釣行プランとなりました。


出発は夜中の1時半。キャンプ場にチェックインは出来ない到着時間となるため、下調べしておいた新たなポイントに直行することにしました。


それが布部川。


空知川に注ぐ数ある支流の中でもメジャーな川ですかね?


結構人も入ってますし、アングラーさんの動画などもよくアップされてますね。



詳しくはお伝え出来ませんが、大場所からのトロ場、流れ込みなど変化に富んだ渓相ですね!

さすがに一番乗り。先行者はいません❗

タックルは前回同様、釣具屋さんのコスパ最高なかなかしなる延べ竿3.6メートル。
道糸はフロロ0.8号 ハリスは1号、針9号。

バランスが変ですね、これ。

あとは気合いで釣ります❗

チカシゲは4.5メートルの延べ竿。糸はわからんが目印は気合いの3個。

ウェーダーは穴が空いて腰上は水が沁みてくる。

買え!ウェーダーを

エサは二人ともブドウ虫です。

朝5時半すぎ、富良野釣りキャンプDAY 1、スタートです‼️

チカシゲ直ぐにヒット‼️
ニジマスです。

また直ぐに連続ヒット‼️
ウグイですw

チカシゲ
「魚影は濃いぞ❗」

オイラ
「おお~」

負けじとオイラも

24センチ位のニジマス

釣り始めて1時間位ですかね、トロ場の深みにそっとエサを流したその時、「ドガっ‼️」

竿グゥゥ 糸キュイィィ 俺ガクガクw

デカイ!デカイですよ!

左右に、そして潜る動き…

ニジマスに間違いない。

オイラ
「これはいいぞ!オイ!」

チカシゲ
「焦んな!ゆっくり寄せろ❗」

グウゥゥゥッ

なんとか岸まで引き上げるも、両手が竿で塞がってランディングネットが出せない❗

見えたその姿はやはりニジマス。間違いなく50センチ近いサイズ。

チカシゲ 
「これ、ネットどう外すんだ❓」

フィッシングベストに今日に限ってカラビナでコードを繋いでいました。

コード届かず、ネットの取り外しに手間取っていると…

「ぶちっ」
どあああっ‼️‼️‼️

逃げられた‼️何しとんねんw

チカシゲ
「なんで繋いでんのよ‼️」

オイラ
「いや、前に藪こぎしたときにネットが木に引っ掛かかってよ…」

チカシゲとオイラ
「デカかったな…」

痛恨のバラシ。バラシ以前のやらかしだわw

仕方ない。終わったことは。気を取り直し、仕掛けを作り直してポイントを変えます。

ここまで、チカシゲは10匹位 オイラは5匹位でしたか。

しかし、釣りの神様はオイラにまた微笑んでくれました。

淀んだ流れのボサ下辺りにエサを流します。すると…


何か釣れた❗けど、この模様って❓


これです。25センチ位

オイラ
「おい、この魚は何だ❓」

チカシゲ
「ブラウンだわ…」

動画などではよく見ていたけど、釣れたのは今回初めて。 

オイラ
「おお~」

バラしたニジマスのショックも少しは和らぐ、初めてのブラウントラウトとの出会いでした!

オイラ的には嬉しい❗

と、いろいろありながらも釣果には恵まれた富良野釣行DAY1となりました。

昼過ぎに納竿、拠点を構える為移動、買い出しへ。



拠点完成。


宴会スタート。自然の恵みに感謝。


キャンプ場を流れる勇振川で。

夜7時まで釣り。

危ないって…

釣り話に花が咲いて、酒も進んでと、釣りキチたちの夜は更けていくのでした。

DAY 2はこれまた意外な展開へ!

果たしてどんな魚が釣れたのか❓

川でのアクシデントはあったのか❓

熊との遭遇❓

怒涛の富良野釣行やいかに❗