今回は3月24日に行われる高松宮記念(GⅠ)の推奨馬についてお伝えしていきます。
今週からいよいよGⅠウィークの始まりです。3月24日から6月2日までほとんど毎週GⅠが行われます。
その口火を切るのが、今回紹介する高松宮記念(GⅠ)です。
高松宮記念はもともと高松宮杯(GⅡ)として中京競馬場で夏場に行われていたのですが、1996年から中京競馬場で初のGⅠとしてリニューアルしました。
距離もそれまでの2000メートルから1200メートルに変わり、最初のうちは5月に行われていたのですが2000年から3月に移りました。
さらに2010年4月から2012年1月にかけてコースの全面改造工事が行われ最後の直線は412,5メートルになり2,0パーセント登り勾配がつけられました。これによって平坦巧者の馬にとってはちょっとつらい競馬場になってしました。
ちなみに中山競馬場の最後の直線の登り勾配は2,24パーセントだそうです。
それでは推奨馬をお伝えしていきます。
1番手はダノンスマッシュです。
前走と前々走のG3戦を完勝して初のGⅠ制覇を狙います。
父親はこのレースを制したロードカナロア、母親のお兄さんがBCマイルを勝っていますね。
まず間違いなく1番人気になるでしょう。
前走と前々走のG3戦を完勝して初のGⅠ制覇を狙います。
父親はこのレースを制したロードカナロア、母親のお兄さんがBCマイルを勝っていますね。
まず間違いなく1番人気になるでしょう。
アラを探せばこの馬自身が中京競馬場で勝っていないのと、鞍上の北村友騎手がGⅠを勝っていないことぐらいでしょうか。
2番手はモズスーパーフレア。
前走G3戦で見事な逃げ切り勝ち。
お父さんのスパイツタウンはBCスプリントを勝っていて、この馬のお姉さんもアメリカのG3戦を勝っています。
前走G3戦で見事な逃げ切り勝ち。
お父さんのスパイツタウンはBCスプリントを勝っていて、この馬のお姉さんもアメリカのG3戦を勝っています。
この馬が逃げれば簡単には捕まえられないだろうし、捕まえに行けば捕まえにいった馬のほうがばててしまうのではないでしょうか。
ルメールから武さんへの乗り替わりも問題無しとみます。
3番手はナックビーナス。
去年の高松宮記念の3着馬で、今年に入ってもG3戦で2着とほぼ去年と同じくらいの状態にあると思います。
去年の高松宮記念の3着馬で、今年に入ってもG3戦で2着とほぼ去年と同じくらいの状態にあると思います。
4番手はレッツゴードンキ。
7歳馬ですが常に上位争いに加わっていますね。ほんとは桜花賞を勝っているのでそろそろ引退してほしいのですが・・・。
7歳馬ですが常に上位争いに加わっていますね。ほんとは桜花賞を勝っているのでそろそろ引退してほしいのですが・・・。
最後にロジクライを上げておきます。
1200メートルは初ですがこの前のレースを見ると問題はないと思います。
1200メートルは初ですがこの前のレースを見ると問題はないと思います。
今のJRAの短距離路線はロードカナロアのような、これといった馬がいないのでぜひともダノンスマッシュに勝ってもらって短距離戦線を盛り上げてほしいです。