こんにちは
健康美人ともみです
※過去のお話です
つづきです
脳外科で言われたこと
脳外科医師は男性だったな。
標準語だったかな。
内分泌内科からある程度
「過去こういう症状があったそうだ」と紹介文があり、
それを読んでもらいつつ
私の高血圧の数値推移を血圧管理手帳とともに話したところ
「いわゆる高血圧性脳症だと思う」
と言われました。
高血圧性脳症…
初めて聞きましたが
そのまんまの言葉の通りで、
血圧が高すぎて脳に強い圧力がかかっていたんだろうなと察しました。
「あ~なるほど」
と大きい声で言っちゃった気がします笑
激しい頭痛から激しい嘔吐が誘発されること
その嘔吐がめっちゃくちゃ強くて
体が雑巾を絞る感じにひねられるような。
同時に高熱が出て(40度いかないくらいが当たり前でした)
突然身動きできないくらい汗がドバっと出て
暗いところにいって休まないと
異常な体の激しい変化や吐き気からは抜け出せない・・・・
タイミングがあんまり読めなくて、
発作のようにそれがやってきて・・・
長年の違和感がすっきりしました
ニフェジピンを60g毎日のんで
やっと130~140/90くらいに血圧が落ち着いてから
これらの症状がすっきりなくなりましたもん
納得
そもそも高血圧性脳症の高血圧の数値の目安が180/110以上くらいで(諸説ある)
その血圧の数値でフルに働いて残業しまくって生きていた私も異常なのですが、
20代という若さでなんとかなってましたかね
(上180もいってれば重度な重症の高血圧なので気を付けましょうね)
これまで発作時やその前後で意識はなくなったことはないと自覚しているのですが、
具合が悪くなってから記憶がごそっと抜けていたり
旦那とデート中に発作がきたときに、
汗ドバ
もう無理この頭痛で動けない
吐いた方が楽かな?
ハァハァハァとなって
地下駐車場に置いた車で横にならせてもらうことが何回かあり
気づいたら寝ていたり、気づいたらハッと起きたりしたことがあるので、
意識は一部、もしかしたらとんでいたかもしれません
疲れた~寝る!って感じではなかったので、
しゅ~っと命が小さくなっていくようなイメージです
なつかしいなぁ。
こういうことを今冷静になって書いていると、
自分どんだけ頑張って生きてきたんだろう、
みじめ、生きる意味って何?かわいそう、まともに生きてない、どういう人生だよって思います。
でもこういう経験ってなかなかできないから、貴重な経験だったかなと思います。
経験したからこそ痛みがわかるし、今の自分につながっていると思いたい
闇前提のポジティブです
意外と気づかないもんなんですよね、自分の異常って。
気づいてても知らないフリを自分でしちゃう
素直に病院いけよ・・・って今はわかるからこそ悔しいよね
という感じで
過去の激しい頭痛や強い嘔吐関連は
高血圧性脳症(原発性アルドステロン症による異常高血圧)と言ってもらい安心しました
別途・原発性アルドステロン症による低カリウム血症の嘔吐もあったとは思います
+で下痢を伴うときはそうだったのかな?と察します
嘔吐の頻度が多すぎてですねどれがどれなのかちょっとわからんです。
とりあえずめっちゃ吐いた人生にいろいろと診断をつけてもらいすっきりでした