情けない。 | なっつん×チビ怪獣

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息子の成長記録兼私の成長記録

先日、私はいつも通り
パチンコ屋でアルバイトしていました。

あるお客様に呼ばれて、
いろいろ対応して、
お客様は遊戯を再開して。

対応終わったし、また他のお客様も待っているかもしれないと、
その場を後にしようとしたとき。

今さっき立ったと思われるご年配の男性が
後ろの椅子にぶつかりながら目の前で倒れた。

転んだだけにしてはちょっと不自然な倒れ方だったので、
急いでその男性の元へ駆け寄った。

色白と言うには白すぎる顔だった。

「お客様、大丈夫ですか?」と聞いてみるも
ほとんど反応がない。
意識はあるけれど、すごく薄い意識。

インカムという無線を使って、
他の店員を呼んだ。

すぐ近くにベンチ状の休憩スペースがあるので、
ひとまずそこに連れて行くことにした。

男性は立つどころではない様子だったので抱えようとするも、
硬直して抱えられない。

3人掛かりでどうにかベンチに着いた。

事務所にいた副店長が救急車を呼んでくれ、
私はとりあえず、無料で貸し出しているタオルのおしぼりを持って行った。

倒れた場所からベンチの所に運んでいる最中、
男性は口から泡を吹いていたから。

他のお客様もいるので、その場は副店長や社員さんにお願いして、
私は戻った。

少しすると救急車が到着して、男性は緊急搬送された。


その日の夜、
今度は私の祖母が倒れた。

祖母は私の実家の近くに住んでいて、
母が発見したらしい。

幸いにも、祖母は次の日には話が出来るくらいまで回復した。

私のアルバイト先で倒れた男性がその後回復したかどうか
私は知らない。


1日のうちに2人が倒れた。

祖母は遠い地だからどうしようもないのかもしれないけれど、
男性は目の前で倒れた。

私は声を掛けたりおしぼりを持って来るくらいしか出来なかった。

時期的なもので人が倒れやすいのかもしれないけれど、
もし私に助けるための知識が少しでもあれば、男性はもう少し良い状態になれたのではないか。

自分が情けなく感じました。

私にとって大事な人も
その場にたまたま居合わせた人も

目の前で倒れたのであれば助けたい。
出来ることなら、倒れる前に異変に気付いてあげたい。

もっと周りを見ないと。

すれ違ったばかりの人がすぐに倒れないとは断言出来ないのだから。