最初から趣味として意識してたわけじゃなくて、きっかけは大学受験のとき

勉強中に何か流したくて、音楽だと気が散るしどうしようかなってなってたときに落語にたどり着いた


寝る前にもなんとなく流してて、気づいたら普通に聞くようになってた感じ


最初は有名なやつを適当に聞いてた

芝浜とか死神とか、そのへん


話の構造自体はシンプルなのにちゃんと引き込まれるし、オチ知ってても普通に聞けるのが不思議だった


その中でも特に好きだったのが三代目古今亭志ん朝

この人はほんとに聞きやすい


テンポがいいし、情景が自然と浮かぶ

一人で喋ってるのにちゃんと複数人いる感じになるのがすごい


落語って見た目はかなり地味だけど、やってることはだいぶ高度だと思う

声と間だけで笑わせて、最後ちゃんとオチまで持っていくって普通に難しいはず


しかも聞いてると、笑えるだけじゃなくてちょっと感動したり、うまいなって思わされたりもする

これを余計な演出なしで成立させてるのがすごいところだと思う


あと地味にいいのが何回でも聞けるところ

同じ話でも人によって全然違うし、そのときの自分の状態でも感じ方が変わる


受験のときにたまたま見つけただけだけど、結果的にかなりいいものに出会ったなと思ってる

今でもたまに寝る前に流してるし、むしろ前よりちゃんと楽しめてる気がする


多分これからも普通に聞き続けるんだと思う