台湾で、鍋料理がメインの日本料理屋さん立ち上げのメニュー開発とプロデュースを行ってきました!
いやあ、普通はなかなか体験できない濃ゆいシゴトをさせていただいたんで
その報告をと思ったんですが、そのあたりの顛末はウチの社長のブログでも詳しく紹介されてますということで
イナダは能天気に台湾で食ったうまいもんの話でも書いとこうかしらんと
まあそういうことで思い出すままにつらつらと挙げていこうと思います。
その1
苦瓜炒鹹蛋(シェンタンツァオクークワ)
苦瓜の塩卵炒めです。
台湾にいる間、仕事が終わって夜中にほぼ毎日通ってた料理屋で遭遇。
あまりに美味くて毎日通って毎日食べてました。
台湾ではごく古典的なな家庭料理の一品だと後に知りました。
塩卵(シェンタン)は、アヒル卵の塩漬け。これを調味料がわりにしてゴーヤを炒めただけの
ごくごくシンプルな料理です。
他に入ってるものは、タイで言うところのタオチオみたいな大豆の発酵食品らしきものが少々。
台湾でなんと言うのかは不明。これが入ってるのはもしかしたらその店オリジナルの工夫かもしれません。
書いてるだけだと、ただの具の少ないゴーヤチャンプルーみたいなものを想像するかもしれませんが
はっきり言って別次元です。
ゴーヤ料理の最高峰(異論は認めない)であると同時に、
卵黄の圧倒的なコクを感じさせる料理として
「半分崩した月見うどんの黄身を汁とともにずずっとすする」
に匹敵する官能を味わう事ができます。




