「親の自分との比較をしちゃいけない」
的なこと、ちらほら見かけますよねー![]()
「なんで、こんなこともわからないの!」
「さっき言ったばかりでしょっ!」
「やる気あるの?!」
「私があなたの歳の頃は…」
なぁんて、ダメですよね
でも、、、わかっちゃいるけど難しい![]()
まだね、幼児期は良いんです。
可愛いから![]()
少々のことなら許せちゃう![]()
でも、小3くらいになってくると
子憎たらしい口のききかたするものですから
ついついイラッとしてしまいます![]()
・記憶力
・理解力
・やる気
かつての自分は記憶の中で美化されている
なんてこともあるかもしれませんね![]()
高学歴の親御さんは特に![]()
しろー(兄)が3年の時、
小学校のクラスが酷く学級崩壊していました。
(それを学校側から知らされたのは
4年になった時でしたが)
学校の百点満点のテストで20点とか当たり前![]()
結構厳しく当たると、
しろー(兄)は逆ブチ切れで発狂する有様![]()
学校だけでなく家庭も崩壊しかけました![]()
で、家庭学習が余計に遠ざかってしまいました![]()
未だに取り戻しきれていません
今ではとても後悔しています![]()
「基本的に子どもは自分より勉強出来ないもの」
と思い込んでおいた方が無難ですね![]()
悲観とは違います。
諦めとも違います。
親としては、
「自分よりも出来ない我が子を
自分よりも出来る大人に育てる」
ということが崇高なる責務であり当たり前だ
と思うべきなのでしょうね![]()
これは私たち親を育てた私たちの親世代より
遥かに高難度なことですね![]()
そんな茨の道、受験伴走道を進む私たち自身を
人知れず誇りに思い、褒めてあげましょう
でも、比較自体は悪ではないと思っています。
他人の人生を聞かされたところで実感無いし
応用させるなんてそれこそ高難度
参考にはなるでしょうけど、
基点にはなり得ません
親である自分自身の人生経験を基点にし、
今との時代・環境の違いを認識し、
子どもと自分の人間性の違いを認識し、
子どもと自分の得手不得手を認識し、
それらを踏まえて親の自分が出来ることを
冷静に柔軟に計画的に進めなきゃいけませんね![]()