明日、ついに大会だー!って事で今日もピリピリした空気の中大会メンバーで練習・練習・練習。
大会に出る事の出来ない人の仕事といえばやはり球拾いなわけで、がんばって高三にもなりながら球拾いしてたんですけれども、どうもイマイチ楽しくない。やっぱ球拾いはつまらないもんね。
っつー事で後輩と一緒に楽しい球拾いを発明した。
それは二面のテニスコートの周りをぐるぐるダッシュしながら、走ってる途中に見つけた球は必ず拾って行くという物、単調な球拾いに刺激を!実は走って球拾ってるだけだけどね!!★ミ
この競技の勝敗は簡単だ、先にバテたほうが負け。これだけだ
後輩は負けませんよ、などとニヤニヤしながら挑発的な態度をとっていたから、こりゃあ負けらんねぇと冷静さを装いながら心の中は闘志メェッラメラ
そうして同時にスタートした瞬間、後輩のゴールデンボールにどこからかやってきた球が当たり、偶然ながら思いっきりリードすることに成功!!したのはいいもののボールを拾う作業が驚くほどキツい。
「フォ~~~この上下運動がぁ~~」
などと奇声を発しながら二人でどんどんボールを拾っていたが、こっちは真剣なのに汗だくで叫びながら球拾いしてる人がおかしいのか周りにすごい笑われていた気がする。
そんな事気にせずダッシュダッシュしているといきなり後輩がゼェゼェ言いながら話しかけて来た
後輩「ゼェゼェ・・・・先輩ちょっと・・・・」
俺「ゼェゼェ・・・・ん?どした?」
後輩「ゼェゼェ・・ちょっと俺・・・トイレ行って来ますわ」
俺「お前・・さぼりに行く気だろ!」
後輩「いやいや、リアルトイレっすよ何言ってるんですか( ;^ω^)」
■五分後
後輩「⊂ニニ( ^ω^)ニ⊃ブーーーン!!」
俺「お前、ちょ、なんでそんなに元気になってんだよw」
後輩「すいません休んでましたぁあ^0^v」
俺「まじかよwwくっそぉお^0^;;;」
結果両方ともバテる前に練習終了。
こんなんで後輩に裏切られながらも、
楽しく球拾いする事に成功
やっぱ部活は楽しいわーと思った一日でした。